おはようございます。
前回は胴体の塗り分け結果に少し違和感が有り先に修正していきましたので、今回は前回出来なかった胴体の迷彩塗装を練習して上手くいけば、実際の胴体にも迷彩塗装を施していきたいと思います。
と言うことで、早速迷彩塗装の練習をしていきますが、実は私、口径0.3㎜のダブルアクション…
それもクレオスの高価なハンドピースを持っています。
当初はその0.3㎜でカーモデルも作っていましたが、0.5㎜の良さを知ってからと言うもの、0.3㎜は奥の方に仕舞い込んだままとなっていました。
今回久しぶりに迷彩塗装をする事になった際に、改めて奥から引っ張り出して来ました。
何年振り…多分5年は使っていなかったと思いますが、特に劣化も無いようなので、今回は1/72には少し口径が大きいかも知れませんが、0.3㎜を使ってフリーハンドで迷彩塗装をやってみたいと思います…(^_^;)
そんなこんなで、とりあえずネット情報通り、普段より2倍くらい薄めにクレオスのC37 RLM75グレーバイオレットを希釈して、エアー圧と塗料の吐出量を限界まで絞って、サンプルのプラ板に吹き付けていきました。(↓)
意外にいけるかも…
と言うことで、早々に胴体にも同じ要領で、とにかくやり過ぎに注意して吹き付けていきました。(↓)
それほど悪くはないと思います…
いや、もうそのように思い込んでおきます…(^_^;)
続いては、迷彩塗装の2色目となるクレオスのC36 RLM74グレーグリーンも同じように薄目に希釈してサルプルのプラ板に吹き付けていきました。(↓)
なお、サンプルのプラ板はエアー圧や塗料の希釈、また吐出量などを色々と変えて吹き付けていますので、凄く汚くなっていますが…
とにかくRLM74グレーグリーンも練習した感覚そのままに、やり過ぎには十分に注意して慎重に吹き重ねていきました。(↓)
拡大すると塗料の粒々が気になりますが…
塗料の希釈がまだ濃かったようです。
気を付けてニードルの先端はちょくちょく洗浄していたのですが、経験不足が露呈してしまった感じですね。
まあ、個人的には遠目に見て悪く無いと、こちらも思い込んでおきますね…(^_^;)
と言うことで、塗装前はこんな感じでしたので、初めてにしてはそれなりに出来たのかな…(↓)
続いて、主翼の塗り分け境界線が少しよたっていたのを修正するため、一部をよたらないようにマスキングしてから…(↓)
クレオスのC37 RLM75グレーバイオレットを少しずつ吹き重ねて修正しておきました。(↓)
吹き付けた塗料が乾燥してからマスキングを剥がしてみると…(↓)
何とか無事に修正できたのではないかと思っております。
これで、機体の基本塗装が完了しましたので、念のため機体を仮組みしてみました。(↓)
まだ、国籍マークなどが入っていませんので少し物足りない感じですが、ここまでは意外とトラブル無く進んでいると思います。
なお、説明書の図柄と比較して、かなり控え目なようにも思いますが、参考にしたホビーサーチさんの完成画像でも、それほど明確には斑ら模様は無いので、とにかくやり過ぎる前に物足りない所でやめておきました。(↓)
今回は胴体の迷彩塗装を施していきましたので、次回は細かな塗り分けを進めつつ、デカールを貼る下準備として胴体と主翼等に一度艶ありクリアーを吹き付けていきたいと思います。