おはようございます。
とにかく角などを出さないように、慎重になるべく平滑になるよう使い古しの#600スポンジやすりを当てています。
一応、このキットのデカールで一番余白の大きい、垂直尾翼の機体番号も、ほぼ大丈夫なようですね。(↓)
また、機体裏側は国籍マークしかありませんが、こちらも特に問題は無いようです。(↓)
次に、今まで機体本体と同時にクリアーコートと中研ぎを進めて来た機首のピトー管を仮組みしてみました。(↓)
クリアーコートで機体側の穴が少し埋まっていましたので、1.0㎜のドリルで穴を軽くサラえた後、1.1㎜のドリルで取り付け角度を修正してから,仮組みしています。
そんなこんなで、一旦機体の方は綺麗に水洗いして、中研ぎの削りカスを取り除いて、乾燥させておきます。(↓)
とりあえず、垂直尾翼の機体番号も大きなニス部分が有りますが、シルバリングも無く、また、デカールの段差もあまり分からない感じになったので良かったと思います。(↓)
また、機首のピトー管は濡れタオル付着していた削りカスや埃を取り除いておきました。(↓)
続いて、まだ塗装が終わっていなかったタイヤを取り出して来てホイール部分をマスキングして…(↓)
早速タミヤラッカーのLP-65ラバーブラックを吹き付けておきました。(↓)
吹き付けた塗料が乾燥してからマスキングを剥がすと、こんな感じ…(↓)
特に問題は無いようです。
続いて、前脚ですが、タイヤから脚柱まで全て一体モールドなので…(↓)
流石にマスキングは困難と判断して、止むを得ず筆塗りでタイヤ部分にタミヤラッカーのLP-65ラバーブラックを筆塗りしました。(↓)
しかしながら…やはり筆塗りは下手なので筆ムラなどが酷く、分かり難いよう少し遠目に写真を撮りました…(^_^;)
最後に、特に説明書には記載が無かったと思いますが、主脚柱にライトのようなモールドがありましたので、つや有りのホワイトを爪楊枝の先で持って表面張力を持たせておきました。(↓)
今回は軽くデカール周辺に中研ぎを入れた後、まだ残っている塗装を終わらせましたので、次回は機体に軽くクリアーを吹き付けた後、機体各部の細かな塗り分けを終わらせたいと思います。