製作記 ハセガワ 1/24 トヨタ 2000GT (27) | 加古川模型 club

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おはようございます。ウインク



『 ハセガワ 1/24 TOYOTA 2000GT 』を作っています。



前回はエンジン周りの組み立て手順を確認した後、エンジンルーム内壁を一旦分解し、順次塗装に着手しましたので、今回も引き続きエンジンルーム内壁の塗装と塗り分けを進めていきたいと思います。

と言うことで、前回ファンデーションホワイトを吹き付けたパーツを塗り分けるためマスキングを施していきました。(↓)


マスキングしたパーツは、エアダクト左右とブレーキマスターシリンダーにクラッチマスターシリンダーです。





続いて、ラジエーターとそのメッシュは同じ塗装色の指示ですので、別々で塗装するよりは一体にしてから塗装した方が何かと都合が良さそうなので、エッチングのラジエーターメッシュを切り出して…(↓)






ラジエーターの指定位置に瞬間接着剤で接着しておきました。(↓)






と言うことで、それぞれマスキングを施したり、持ち手を付けたりして準備が整ったら、先ずはブレーキマスターシリンダーとクラッチマスターシリンダーのカップ部を中心ににクレオスのC39ダークイエローを吹き付けました。


ここは、説明書ではC101スモークグレーの指示でしたが、何となく黄色っぽい色の方がいいかな…と勝手に解釈して、近くにあったダークイエローを吹き付けた次第です。





続いて、フロントグリルのグリルメッシュには説明書指示通りクレオスのC28黒鉄色を吹き付けていきました。(↓)






次に、先ほどメッシュを接着したラジエーターとジョイントカバーにはクレオスのGX2ウイノーブラックを吹き付けていきました。(↓)






ちなみに…
ラジエーターの裏側…グリル側はこんな感じにモールドされています。(↓)


特に塗り分け指示は無かったので、そのまま真っ黒に塗っています。





そして、最後にエンジンルーム内壁パーツにタミヤラッカーのLP-5セミグロスブラックを吹き付けていきました。(↓)






吹き付けたセミグロスブラックが乾燥してからダクトのパーツに貼ったマスキングを剥がしてみると…(↓)


少し吹き漏れは有りましたが、概ね良好に塗り分けることが出来たと思います。





なお、セミグロスブラックに関しては、前にレジンウォッシュで洗浄しメタルプライマーまで塗布が完了していた、イグニッションコイルが一体となったクロスメンバーとボンネットのヒンジ止めにも吹き付けておきました。(↓)


このあと、クロスメンバーのイグニッションコイル周りは順次塗り分けていく予定です。





今回も前回に続きエンジンルーム内壁やラジエーターなどのパーツの塗装や塗り分けを進めていきましたので、次回は残っている細かな所の塗り分けを済ませてから、エンジンルームの組み立てを進めていきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜