製作記 ハセガワ 1/24 トヨタ 2000GT (28) | 加古川模型 club

加古川模型 club

主に車の模型の製作に関する記録です

おはようございます。ウインク



『 ハセガワ 1/24 TOYOTA 2000GT 』を作っています。



前回、引き続きエンジンルーム内壁やラジエーターなどのパーツの塗装や塗り分けを進めていきましたので、今回も残っている細かな所の塗り分けを済ませてから、エンジンルームの組み立てを進めていきたいと思います。

と言うことで、先ずはブレーキマスターシリンダーとクラッチマスターシリンダー、それにバルクヘッドとイグニッションコイルを説明書指示を参考にしつつも適当なラッカー塗料で筆塗りしていきました。


筆塗りが苦手な私ですが、今回は珍しく上手く塗り分けることが出来たように思います。





続いて、ブレーキマスターシリンダーとクラッチマスターシリンダー、それにジョイントカバーにサカツウのプラグコード0.38㎜と0.8㎜の黒色を使って適当にパイピングを施しておきます。(↓)






続いて、シャシーに仮留め状態だったドア内張りを、シャシーとダッシュボードにしっかり接着します。(↓)






続いて、先日塗り分けたエンジンルーム内壁をエポキシ接着剤で一体に接着してから…(↓)






シャシーにエンジンルーム内壁をエポキシ接着剤でしっかり接着しておきました。(↓)






エンジンルーム内壁がしっかり接着出来てから、次にエンジン本体を、こちらもエポキシ接着剤で接着して…(↓)






イグニッションコイルが一体になったクロスメンバーをエポキシ接着剤でシャシー側に接着してから…(↓)






最後にディストリビューターの中央から出ている残り1本のコードの長さを調整して、イグニッションコイルに差し込み接着固定しておきました。(↓黄色◯印)






と言うことで、キットのエンジンルーム周りのパーツはほぼ組み立てが完了しましたので、一度ボディと合わせてみました。(↓)



いい感じに仕上がって来たと思います。





と、ここで…
想定外と言いますか…シャシーにクロスメンバーまで先に組み立ててしまうと、組み立てる際にボディとクロスメンバーが干渉して、無理な力を加えてボディを広げないと分解、組み立てが出来ない事が分かりましたので…干渉するボディ下部の一部分を…(↓赤色◯印)






タミヤの精密ノコギリでカットしました。(↓)






これで干渉もごく僅かとなり、無理無く分解、組み立てが出来る様になりました。(↓)


なお、カットした部分には薄いプラ板を裏側に少し飛び出るように貼って、完成後、元の位置に接着しようかと思っています。





今回は残っている細かな所の塗り分けを済ませてから、エンジンルームの組み立てを進めていきましたので、次回からエンジン周りのディテールアップとして少しパイピングを追加していきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜