製作記 ハセガワ 1/72 F-4EJ / F-4E PHANTOM Ⅱ (49) | 加古川模型 club

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『 ハセガワ 1/72 F-4EJ / F-4E PHANTOM Ⅱ 』を作っています。



前回からF-4EJとF-4Eとも処理を済ませた主翼下面にぶら下げる兵装やドロップタンクなどの塗装を始めましたので、今回は前回AIM-7スパローに吹き付けた所を部分的にマスキングし塗り分けを進め、主翼下面にぶら下げる兵装などのパーツの塗装を完了させたいと思います。

と言うことで、早速AIM-7スパローに吹き付けた塗装をマスキングしていきました。(↓)


一応、左側の4本がF-4E用で右側の4本がF-4EJ用です。





次にマスキングが終わったら、今回は先に黒帯を塗装するためタミヤラッカーのLP-5セミグロスブラックを吹き付けていきました。(↓)


セオリー通り行けば、黒を先に塗るのはどうかと思いますが、今回はマスキングのし易さを優先して黒の後に白を塗ることにしました。





と言うことで、しばらく置いて吹き付けたセミグロスブラックの乾燥を待ってから、黒帯を残すため1.0㎜と1.5㎜の幅に細切りしたマスキングテープを説明書を見ながら、フィンの角からの寸法バラツキが目視で0.3㎜以下になるよう調整して順次貼っていきました。(↓)






そしてマスキングが終わったら、最後にクレオスのC316ホワイトFS17875を濃い目に希釈して、薄く4回ほどに分けて吹き重ねて白くしておきました。(↓)






またまた、しばらく置いてからマスキングテープをゆっくり剥がしていくと…(↓)


一部黒の塗料がはみ出ていますが、概ね綺麗に塗り分けることが出来たと思います。
また、各色の帯が少々太いようにも思いますが、そこら辺りは気にせずに進めたいと思います。

なお上の写真、左側の4本がF-4E用で右側の4本がF-4EJ用です。
説明書指示通りなのですが、微妙に塗り分けが異なります。





今回でAIM-7スパローの塗り分けも終わりF-4EJとF-4Eとも主翼下面にぶら下げる兵装などの塗装が完了しましたので、次回は今回塗り分けたAIM-7スパローのはみ出した所のタッチアップを施してからフラットクリアーでツヤ感を統一させてから、既に塗装が完了している機体側のウエザリング?にぼちぼち着手していきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜