いつもいつも暑いしか言わなくて済まないんだけど、今日も、狂ったように暑かった。
今日の朝は、早めに家を出たんだけど、踏み切りで電車が通るのを待ってたり、ゆっくり歩いたのもあって結局、いつもの時間に着いた。
クールリングを外して、冷シートで拭きまくってやっと落ち着いたけれど、襟元は、汗で濡れてしまってさ。
まぁ…いつもの事だわさ。
夕方、帰って来る時に、黒い雲がモクモクと湧いて来て、あわてて帰って来た。
地元の駅に着いて、地上に上がると(地下鉄だから)アスファルトが濡れていて、一雨来た後なのを知った。
結局は、降られる事なく、アパートに着いた訳だけど、ねっとりと汗が体中にまとわりついて、雨上がりの湿気の気持ち悪さを味わった。
ずっと晩ごはんの事を考えていて、冷や汁を作りたいのに、明日の分まで残るのが嫌で、冷凍庫を探って、冷凍しておいたミートソースを引っ張り出して、スパゲッティミートソース。

ハラペーニョ、粉チーズ、タバスコを掛けたところ


生野菜に、ドレッシングを掛けたところ
腹8分だから、お腹が楽。
でも、寝る前にお腹が空きそうだな。
昼間行くところに、頼って来る23歳の女の子がいるんだけど(このくらい若いと女の子って呼んでいいよね)
まぁ…心許ないの!
子供っていうか、まぁ…頼りない訳よ。
私の23の頃は、どうだったんだろう…と考えたら、人の事は言えないと思ったけどさ。
私が23の頃、おめでたで(授かり婚だったから)結婚式の準備に追われている年で(年末の24の誕生日が結婚式の日になった)
やる事やっているんだから、しっかりしていたと思いたかったのに、前述の女の子みたいに、何もわからないで、さぞかしお義母さんは心配だったろうと思う。
いろんな事をサポートしてくれたんだった。
切ない思い出だけど…
前述の女の子の話になるけれど、年上の女性から示された親切が嬉しいと「涙が出そうになったくらいなんです」と、私に、伝えて来て、「なら、『本当に嬉しかったです。涙が出そうなくらいです』と、その女性に伝えたらいいよ」と、女の子に話したんだ。
すると、ソッコー立って言いに行こうとする訳で「今、その女性は手を離せないから(人と話している)様子をうかがって言いに行くのよ」と、踏みとどまらせたんだよ。
私の心の中では『そんな事も見てわからんのかい!
』だったけれど、そんなものかも知れないよね。

教えてもらったから、すぐに実行に移したいって気持ち…素直って事だもんね。
女の子に「自分が、人から言われて嬉しかったり、してもらった事で喜んだりしたら、人にしてあげるのよ。嬉しい気持ちは、人に分けるものだからね」なんて、エラソーに話す私で、
つぶらな瞳で「うんうん」と頷く女の子に、
「私、間違った事は言ってないかしら」なんて思ったりして、だって、嬉しいという感覚も人それぞれじゃない?
自分が嬉しくても、それが万事共通に、嬉しい事だと限らないもんね。
あ~
嫌でも年齢を重ねる事でわかる事も増える訳で、それが経験値って事かも知れない。
女の子は、吸い取り紙のようにいろいろ吸収して行くんだろうが、それは学生時代にやっておいてよと思ったりもする。
このスタッフ
息子のような年齢の若い男性スタッフなんだけど、何かの時に
男性スタッフ「〜私はここのしんがりを務めなくちゃいけないんです」
的な、言い方をした時があった。
しんがりねぇ…
ずいぶん、古風な言い方をするもんだと思いながら、しんがりって確か一番後ろとか最後とかの意味だったな…と。
このスタッフは、バイクで出退勤をする人なんだけど、雨の時に聞いたらバイクで出勤して来たというから
私「まぁ『水も滴る〜って事なんでしょうね」と話したんだ。
スタッフは「いや〜滴るどころがびしょ濡れでしたよ」
違うんだよ!
私が言いたかった事は『水も滴るいい男』って意味で、ちょっとスタッフを持ち上げる意味で言いたかったんだけど、それが通じなかったんだな。
『木で鼻をくくる』も知らなかったし、この人はこういう言い回しを知らない人なんだと思っていたのに、よりにもよってしんがりは、ご存じだったんだね。

そういう事かぁ!です。
人の知識って、まるまるの円形での知識じゃなくて、いびつだったり、この面は不得手という歪み?変形なんだと。
いや〜
いろんな事を知れるなぁ…
何でも毎日、学びになる事が多いですね!🤔