夕べの晩ごはんと今日思う心の闇… | 自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

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2022年11月に乳がんが発覚しました。
手術を経て、今は、元気を回復すべく日常を送っています。
おっかなびっくり毎日を過ごしています。大好きなお酒を飲みながら。

昨日の晩ごはんは、残り物の一覧を食べて、一日代わり映えしなかったし、早々に寝てしまった。




夕べの晩ごはん。



作った物と言えば、ハムエッグだけ。



後は、オール残り物。





昼間に、梅を見て、パシャリ。
紅梅と、白梅。



東京は、昨日から、バカに暖かくて、上着はもうカーディガンでいいよ。




今日はさ、ちょっとした事があった。
また、いつもの鬱憤。




この彼女の事だ。
日中、昼間行くところでまったり過ごしていたら、「話さない?ニコニコ」と、この彼女が近付いて来た訳で、もう一人の年下の女性と3人でおしゃべりしていた訳なんだ。



私の中では、要注意となった人だから、少し用心をするよね。



彼女、また、私を褒める褒める。
「ほんと、〇〇さん(私の事)の目って綺麗ね!澄んでいるわ!」




こう言っちゃなんだけど、長年、生きてきて私の目に注目した人など、一人もいなかったし、普通のどちらかといえば、濁っているんじゃねウインクおいで!と思うような目をしているのに、そう来た訳で、



軽く、「あら?そう?」といなすよね。



その後、もう一人の女性に向かって「〇〇さんは、人格者なの。いい人なのよ!」



かわすよね。
私「ここら界隈で、菩薩と呼ばれているのグラサン



私の頭の中では「何だ?この賛辞は」と思いつつ、会話は進む。



彼女「この人は(もう一人の女性を指して)きちんと意見が言えるの。思っている事を言えるのよ」



私「そういう事って大切だよね」



彼女。
「ここにいる人達は、意見とか、自分の気持ちとか言えない人が多いのにね、私みたいに。」



私「ここにいる人がどうなのか、わからないけど、自分の思いを伝えるって、すごく大切な事じゃないかしら」



ここで彼女の一言。
「私、バカだもーん」



私達、沈黙。





私の頭は、「こんな風な言い訳やら、自己弁護を図ったよ!」となって、「そうなのね」と伝えた。



何でもない会話が続いていたから、私の頭は夢想する。



今度、彼女に向かって「貴女は、バカだもんね!笑ううさぎ」と、冗談めかして言ったら、彼女はどんな風に返して来るだろうか。



多分「キッツいなぁ…」みたいに、気分を害するだろう。



私は、私の気持ちも振り返る。
私は、こういう言い方をする人が苦手で、たとえば「私、ボケちゃって〜」みたいに、「だからつつかないでね!」と、自らに保険をかける人がすごく嫌なんだ。



そのくせ、自分でも、そう言っているんだから、相手から「貴女ってバカだもんね」とか「ほんと、ボケてるよね」って言われても仕方ないのに、怒るんだからさ。



なら、最初から言わなければいいでしょ!と思うんだ。



言霊って、私は信じていて、自分が発する言葉を自分を軽視するような言葉に絶対したくない訳で、私も自分の事を馬鹿だと思うけど。



自分守りに、そんな言葉を使わないよ。







それに、彼女に感じたのは、前にも話した「みんながあの人を嫌っている」のような「みんな」
今回の「ここにいる人達は〜」で



私は、彼女に思う。
「みんな」とか「ここにいる人達は〜」の中にいれば、大多数の正論?だと思うの?






自分の事でいえば、私は、幼い頃からそう親から言われて来た訳で、「みんながこうだからこうしなさい」「周りにこんな人いないでしょ」「みんなを見なさい」等



ずっと思って来た。
親の言うみんなとか、他人様って、私にどう利益?をもたらせてくれるのかと。



人の目を気にするあまりに、子供のやる気も個性も埋没させた親を今も許せないから、彼女の「みんな」も「ここにいる人達は〜」もすごく抵抗を持った次第で。




あっ!そういう事か。
私は、彼女に、自分の親を見たんだな。




子供の歓心を得たいから、ミエミエの褒め言葉にして、そして、立場が無くなったら「バカだもーん」で逃げる。








前回の頂いたコメントで彼女の事を「そんな人は、避けなさい」とあった。



今の私は、彼女ににっこり笑いながら、心の中で毒づく、罵声を浴びせるという、親への復讐?を果たそうとするのかも知れないと思う。








今晩は、アルミ鍋のうどんでいいや。



飲んでいて、闇を抱えているんだからさ。