本日、2度目まして!
何日か前から、切り干し大根の煮たのが食べたくて、昨日中に、乾物の切り干し大根と油揚げを買ってきた。
にんじんはあったから、この2つでよかった訳だけど。
切り干し大根の煮付けを入れた晩ごはん。
生姜焼きと残り物のポテトサラダ。
切り干し大根。
夕べ食べなかったおにぎりもチンして。
あれ!飲んでますよ!の図だな、こりゃ。

でも、全体的に塩分摂り過ぎで、頭痛がするほどだった。
(私は塩分を摂り過ぎると、決まって頭痛を起こす
)

今日の日中は、録画したものの整理をしていて、前に録って置いた「カルテット」のドラマを見始めて、
というのは、このカルテットも、坂元裕二さんの脚本だからなんだけど、松たか子、高橋一生、満島ひかり、松田龍平が出るやつで、また珠玉の名言が散りばめられていた。
思い出せるのは「泣きながら食事をした事がある人は、それからも生きていける」で、万感の思いでカツ丼を詰め込む満島ひかりさんに、松たか子さんが語りかけるシーンだった訳だけど、
ふと、自分の過去を振り返って、泣くのを必死で堪えながら、一生懸命、口に放り込んでいた事を思い出した。
あれは、喫茶店でのナポリタンだったな…
離婚が決まりそうな時で、オェッオェッとえづきながらナポリタンを食べて、きちんと食べなくてはこれから乗り越えていけないと思ったんだった。
ナポリタンに罪はないから、嫌いになる事はなかったけど、しばらくはナポリタンを食べられなかったと覚えている。
でも、あれからいろいろあっても、絶望はしないんだから、あれがどん底って事だろうな。
もうあんなに苦しい事は来ないといえる。
ほんと生きていけるし、生きて来れるんだな…
あの当時に、私の周りにいた人には、今でも認められないくらいに憎しみというか、拒否したい気持ちがあるけど、そう…もう遠い昔ばなしだ。
変な事を思い出しちゃったな…
兄貴は、そんな思い出はもう手放しなさい!と言ったけれど、なかなかどうもね。

でも、未来の事を見失っちゃうから、ほどほどにしないとと思う。
今晩は、坂元裕二さん脚本の「初恋の悪魔」がやる。
頭を切り替えないとな…
