3/27から14日間、韓国と台湾に出かけた。

3組との旅行を一気に繋げて組んだので、後から考えるとまあまあの長旅になった。


いつもの成田空港から。福岡の宣伝を見ながらチェックインを済ませた。



2年ぐらい前に成田から大分に飛んだとき、片道7000円やったなぁ。


海外旅行ファンは最近の円安に苦しむ。
ユーロ168円とか、どうかしている。


航空会社の一覧。割と見たことある会社が増えてきている。

今回乗るエアソウルは預け荷物無料、さらに終電が無くなった時の保証まで付いている。おおっ!?優良航空じゃないか!


と思ったら、しっかり遅延している。ちゃっかり、2時間45分遅刻している。

さすがLCC,期待を裏切らない。定時運航率は50%もないらしい。えぁ。


韓国はLINEの会社ということで、飛行機のチケットはLINEのキャラクターの柄になっていた。

チケットもぎりの時に切られなかったから安心。


水は持ち込めないので法政ウォーターとはここでお別れ。ばいばい法政。


飛行機が遅延して出国手続きも後ろにズレたせいで、レストランがマクドとセブイレしか空いてなかった。これを注文した直後、両方とも閉まった。


座席の頭当て。ラインのクマがお友達と一緒に空の旅を楽しんでいる。


結局3時間遅れでソウルに到着。

格安航空なので毎度ターミナルの端の端に降ろされてしまい、こっからが長い。


格安航空深夜便の貧民には、ウォーカレーターを使う権利すら残っていないらしい。

それにしても、仁川国際空港は広い。


韓国の入国審査は、スタンプじゃなくてQRコードが印刷されたシールだった。

ガッツリ工事中の到着ロビーを通り抜けて入国。


日本と韓国は時差がない。22:30に着く予定やったのが01:30になる3時間の差は、ダメージが大きい。


本物の木を生やしていた。


両替して、いちごミルクで一服。
レートは8.25(1ウォンが0.121円)と苦しかったので、5000円だけにしておいた。


もともと終電がギリギリのフライトだったので、1泊目は空港の近くに宿を取っておいた。


デラックスゴールド(模範タクシー)というこの空港タクシーは高い。深夜料金20%増しで15分ほど走り、24000ウォン(約2,900円)だった。

ガラガラの広い道を120kmぐらいでかっ飛ばとったのに、スピードをまるで感じない乗り心地だった。ヒュンダイの高級車に乗ってみたい人にもおすすめ!


午前3時過ぎ、sky top hotel にチェックイン。

韓国は頻りにトコジラミトコジラミと騒がれているが、実際はどうなんだろうか?


別荘みたいな宿だった。ソウル市内の激狭ドミトリーと値段が変わらへんのに、高層階でドラム式洗濯機まで各部屋に完備されていた。


遠くにソウルの夜景が見えた気がしていた。


冷蔵庫もビジネスホテルではあり得ないサイズ。
1人暮らしが余裕でできてしまうくらい家具や家電は充実していた。