3日目はこちら! 


ベトナム2回目4日目。

この日は、のんびりとホーチミン市内を見て回ることにする。



まずは宿の近くにあったヤンシン市場に足を伸ばしてみる。完全に地元志向型で、観光客の姿はゼロ。

ここは家具、工具、家電、ミリタリーグッズなどのジャンルに特化した市場だった。特にベトナム戦争や第2次世界大戦中に関係する軍の遺物は他の市場にはあまりなく、興味のある人にはオススメだ。


ヤンシン市場を出て、朝ごはんを食べにいく。

レタントン通りの近くは、高層建築がアッという間に並んでしまいそうな勢いがある。


すき家に到着。
普通の牛丼セットを注文。日本と全く同じ味がして嬉しい。いいぞすき家!

メニューをよく見てみると、お好み焼きは「日本版バインセオ」と書かれていた。


気になったサイゴン動植物園にゴー!
着いた時点で体力をかなり使っていたので、タイで食べたやつと同じイチゴのアイスクリームで回復。

まさかの気温37℃。


※後半はまだ出せていません(3/13)


ベンチに座って休んでいるスコットランド(イギリス)の2人組と仲良くなれた!

お互いが旅行してきた国の話や、日本とイギリスの衣食住、イギリスでも物価高と賃金停滞で苦しいという話などいろいろな話題を交わした。


Youtubeでちょっとバズったキリン。
全部が変なキリン。


動物は暑くてぐったりしているかと思いきや、みんな元気だった。

ずっと暑い。


動物が入っていないスペースに遭遇。ワニとヘビが対峙するオブジェがあるが、それよりも手前の金属の手すりが怖かった。手をついた瞬間、熱すぎて1人で飛び上がった。

これはあかんやろ!!


植物の魅せ方にも拘りを受け取った。

日本の植物園は大体ビニールハウスの中にあるけど、ここには一切なかった。敷地内どこでも自由に配置できるのだ。


池の向こうには東南アジア1高いランドマーク81をはじめ大都会のビル群がしっかりと顔を見せていた。

反対に、園内はまだ時代が一昔前で止まっているような感じがした。英語表記もあまりなく、ベトナム語の古い看板ばかりだった。


完全にビルに逆転された観覧車。

よく見ると壁がない。


あまりの猛暑でネコもぐったり。


ひっそりと忘れられたカート。


Heinekenを飲んで気分転換を図った。つもりが一向に涼しくならない。

ベトナムでは謎にHeinekenを推す風潮がある。


花や木も充実している。
通路の真ん中に存在感抜群のゴミ袋が置いてあるのが面白い。


チョウの展示もある。

園内に建て物が少ない中、皆ここは涼しいかなと思って入ってくるのだが、エアコンはひとつも効いていない。外より暑い。


フラミンゴは体温を冷やさないために片足で水に入る。でもベトナムでは体温が下がらないのか、みんな両足で入っていた。


パンフレットの表紙に抜擢されたクジャク。
ケージなどはなく、広い敷地内をのびのびと闊歩していた。3匹見つけた。

2時間半で一通り回った。所要時間は3時間あれば十分だが、その前にバテてしまうだろう。


再びレタントン通り。
ここには日本食がいろいろあるのだが…


すき家、再び。
東南アジアあるあるで、どんなチェーン店でも米があるし、麺があるし、パンもある。


夕方は名門サイゴン・マジェスティックでコーヒーを飲んだ。これはコーヒーとワインを混ぜて、スパイスを加えてクリームを乗せたスペシャルメニュー。


晩ごはんは焼肉店へ。
具だくさん玉子クッパがめっちゃ美味しい。


肉とネギが異常によく合う。ネギまを作る理由がよくわかった。

タレをひっくり返さないように気をつけながら、完食!


食後もカフェ。
虹色のミルフィーユを注文。ちょっとイジワルされつつ美味しく食べた!()


お腹いっぱいになって、今日も夜のホーチミンに繰り出した。9月23日公園とブイビエン通りの方面をふらふらしてみる。

タイビン市場も行ってみたが、ほぼ食品の市場ということで周辺はゴキブリ&ネズミだらけだった。


今日もテンションが全体的にバグっているが、なんか説明できひん高揚感で充満している。

歌舞伎町の20倍うるさい。


客はほとんど白人で、お酒を飲んだり風船を吸ったりして楽しんでいた。日本のクラブとは違ってナンパナンパしている雰囲気ではなかった。

楽しすぎて、気づいたら3件はしごしていた。


狂った夜に心ふわふわさせながら帰宅。

ここに来た観光客や地元の人が、いつか歌舞伎町とか渋谷に来たら、なんて静かで退屈な街なんだと思うだろう。


裏路地の裏路地にある宿に戻った。
日付をとうに跨いで2時になってしまった。