これのつづき! 


タイ旅行4日目。

昨日はバンコク市内をかなり動いたし、さすがに4日目ともなると大体は地図を見ないで乗り換えできるようになる。

今日は友人Kとワットアルンや王宮の周辺を散策しに行く。


バンコクの電車に乗る時、注意することが2つある。1つはドリアンを持ち込んではいけないこと。臭いからだそうだ。もう1つは、優先席で優先される人に「修行僧」が追加されていること。

どちらもタイならではだ。


昨日の友好橋でパシャリ。宿があるチョンノンシーはシーロムから一駅という好立地。

i sleep sirom hostel 一泊1000円。おすすめ。


暑い。とにかく暑い。

ベトナムが痛くなる暑さだとしたら、タイは動けなくなる暑さだ。


雲が出てくれて元気がでてきた友人Kをパシャリ。

入らなくても門の合間合間から建物は十分見えたし、何より入場料500バーツ(約2,100円)には2人とも首を振った。

ワットポーと王宮。


王宮の前には、エルドレッドでも柵越えできるかわからないほど広い芝生エリアがあった。

サナムルアン。


ちょっとずつ歩きながら、見つけたカフェでタイミルクティーをゲットした。

暑さ補正もあり、タイで口にしたものの中で一番美味しかった気がする。100バーツ(420円)。


友人Kが横の店でゲットしてきたココナッツジュースは腐っていたらしい。ベトナムで飲んだものより明らかにマズかった。


謎の春巻きを伝説のソースに付けて頂く。


友人Kは謎の春巻きを食べつつ、辛いと見せかけて全く辛くないタイカレーを注文。


伝説のパイナップルチャーハン。

トマトとキュウリで見目も花っぽくしてある。でかでか鶏肉が何を表しているかはわからない。


王宮周辺をフラフラしたところで、川の対岸にあるワットアルンに向けて出発。


うーん、かなり逆光だったので加工したら空の色がおかしくなってしまった。


こちらは入場料100バーツ(420円)と貧民には良心的。

どんどん登っていく。


ようこそ。ワシじゃよワシ!


ここに座り込んだが最後、1時間くらいダベってしまった。昨日の自由行動を振り返った。

寺院に来て、友人Kが煩悩まみれなことが改めてよくわかった。


遠くからは灰色一色に見えても、いろんなタイルが使われている。

近づけば近づくほどカラフルになっていく。


タイル1枚1枚が反射してきて、とても暑い。


写真を撮るのも、暑さで自然と日陰に集まっていく。

予定になかったが、ワットアルンに行ったあとは夜まで自由行動になった。友人Kが、たまたまタイに来た昔の友達と合流することになったからだ。

加古川はWi-Fiがないので、11時に空港集合な、とだけ約束して解散。


1人になって、アイコンサイアムへ。ここも川沿いのショッピングモールで、とんでもない規模だ。

福岡から来ていた3世代家族と謎の合流をして、今回やこれまでの旅先について情報を交換しあった。ライチ味のスムージーまでご馳走してもらった。

ありがとうございました!


ハイセンスなブランドだけでなく、庶民的なフロアがしっかり確保された素晴らしいモールだった。


春節も重なり、かなりチャイナを感じる。

ここのあたりもすごく気に入った。言葉で表現できないが、ガッツリ異国という感覚を覚えた。


タイタイしているエクステリアと水。

涼しい。


夕暮れ時の噴水ショー。

音楽に呼応して、光も水も次から次へと形を変えていった。


アホみたいな規模のアイコンサイアムに別れ。


日も落ち、一旦はもう一度アジアティークに行こうかと迷ったが、大人しくサイアム周辺で土産物漁りをすることにした。

MBKセンターの地下や、サイアムディスカバリー(モール)のLOFTなど、まだ見ていない店も多かった。


空港に到着。しかし友人Kがいない。


空港のWi-Fiを拾ってLINEを開いてみると、こんな調子だ。こんな感じで授業にもいつも遅刻してくる笑


もう夜になって、店はやっていない。

セブイレでタイ最後の晩ごはん。
これだけたべても全部で132バーツ(550円)。