能登半島地震で被災されました方々に心からのお見舞いと、1日1秒でも早く「普通の暮らし」が戻るよう、お祈り申し上げます。
行方不明の方が速やかに見つかりますように。また、亡くなられた方には心からお悔やみを申し上げます。
そして救出・復旧活動にあたっているみなさま、ご尽力に感謝し、活動の安全をお祈りしています。
私が役立つ場面がきたら、すみやかに行動できる私でありますように。

 

羽田空港の事故に合われた方にも、心よりお見舞い申し上げます。
亡くなられた方には、心からお悔やみ申し上げます。
旅客の流れをできるだけスムーズに回復させようと尽力されているみなさま、本当にありがとうございます。

 

 

そんな2024年のスタート。

2023年はゴローで暮れて、2024年はゴローで明けたカコちゃんです。

さて、ご挨拶、とパソコンに向かったら地震の報道でショックを受け、また翌日に「気を取り直して」と改めて椅子に座ったら羽田で事故、と、いやもう、みなさんがそうだったことでしょうが、カコちゃんもびっくりだ。

どちらも他人事といえば他人事。

幸い、私の親しい関係者で深刻な被害が出ている地域にいる人はおらず、JALで羽田に向かった人もいなかった。

でも、寒い地域の冬の巨大地震は、2018年にゆるゆると震度4と道内全域停電を経験した身からすると、本当に、どうか、どうかと思わずにはいられない。
 

そして一応、灯油は備蓄し、電源なしで使えるストーブも当時の教訓で購入してあるけど、もう一度、水とか確認して、必要なものは揃えておこう。

羽田の事故も、このところ新千歳 ⇔ 羽田一択のカコちゃんからすると、とても他人事とは思えない衝撃だった。失われた命もあったけれど、あんな場面でも乗務員のみなさんの尽力により乗員乗客全員無事という結果から教訓を得たのも確かで、学びも多かった。

例えば、荷物は一切持ち出せないけれど「ポケットの中ならOK」というのを改めて確認できたのはよい教訓。

カコちゃんはこのところ12月の矢野顕子さとがえるコンサートで上京するのみだけど、特に旅の初めの新千歳→羽田の機内では一度、避難時のシミュレーションをする習慣があって。

コートのポッケにタブレットとお財布と、できればつば九郎先生を入れて逃げよう、とか毎回ふんわり妄想していたので、いやあ、今回は本当に勉強になりました。

ちなみに足元は常にスニーカーなので心配はない。

手荷物検査のために、足首を覆う靴も履かない。スニーカー1択。

で、夏だとどうなるの? と報道を横目に考えていた。

だいたいカンタンなシャツ(ブラウス)とパンツ(ずぼん)といういで立ちになるので、冬に比べるとポッケが少ない。何ならノーポッケになりかねない。

ふむー、と思いついたのはカーゴパンツ。

 

 

外ももにポッケがある、アレですな。

せめて機内ではこれを履いておけば、いざというときルールを守りながら自分も守れそう。

パンダ

痛ましいことがなければ、どんなことを書きたかったかとゆーと、2024年の抱負のようなもの。

2023年は、ひたすらに自分の内側と向き合い、どうしたいのか、どうありたいのかを見つめた1年だったと思うの。

成果としては、私は作家になりたいとか小説家デビューしたいとかじゃなくて、アトリエのようなところでコツコツと創造に打ち込みたい、という願望(人生の使命)を確認できたのと、キノの会員になって、バレエ映画以外も頻繁に見られるようになったこと。映画を観る、とゆーのはつまり、映画館に通う、という習慣を得るということで、予告を観るとか、チラシをもらってくるとか、そういうことがホント大事。ルーティンにしてしまう、ということができた2023年。

映画による感動が、自分の創作や暮らし方にどれだけの影響を及ぼしていたかを思い出したこと、でしょうか。

今年は2023年で得たものを、もっともっと掘り下げて、自分の中に沈潜していこうと思ってます。
そんでもって、沈潜が進めば進むほど、私の創造が世界に染み渡っていくのだな。

ただし、世界への染み渡りについては、私は興味を持たずに、ひたすら自分に沈潜する。そういう1年を意識的に過ごそうと思っておりますハイ。

ですので、noteのほうでも積極的に書いていきたいデス。

んで文学フリマについては、申込み締め切りまではわからないけど、新作を書かなかったら(形にならなかったら)出ないです。それは去年の文フリの会場で、天井を見ながら思ったこと。

こんなカコちゃんですが、生温かく見守っていただければ幸いです。

みなさまにも、幸アレ! な1年でありますように。

たしろ、イズミヤのクッキーありがとう! カコちゃんにとってTHE! な東京モンだったZ(チョー私信)。

 

パンダ

 

ここでひとつおさらい。

カコちゃんの「公式SNS」は2024年1月8日現在、このブログと、ついったと、のーとです。
小説作品はnoteとエブリスタでじっくり読めますので、よかったらどうぞ。

https://twitter.com/kako_PICNICA011

 

 

 

I'm sorry  Please forgive me   I love you    Thank you

ども。おひさしブリーフ。カコちゃん52歳くらいです(同級生は53歳)。

この記事はぶっちゃけオマケが欲しくて書いている。

 

 

おお、そういうことなのか?

 

ちなみに石井ゆかりさんの今日の占い。

 

パンダ

 

みなさまは手帳、使ってますか?

カコちゃんは使ってる。使いたいと思って日々を生きている。

 

だがジプシーなのです。

気に入っていた24時間バーチカル手帳が廃盤になり、うろうろした挙げ句、2023年はコレを使ってた(リンクは2024年版)。

 

 

 

そんな手帳ジプシーのカコちゃんが2024年の相棒として選んだのは、こちら。

 

 

 

いつも観ているYoutubeチャンネルの「占い師の先生まゆちん」こと、かげした真由子さん(と、その仲間たち/星よみ協会)の手帳(もしかするとネット書店では売り切れているかも)。

 

手帳を買いに行く前々日までは、『季節とともに機嫌よく過ごす暮らし手帳』にしようと思っていた。書き込みスペースもちょうどいいし、全体のデザインも好みだったから。細かなところは自分でカスタマイズしたくなるけど、まあまあ気に入っていたわけです。

 

でも。

前日になぜかこの『星占いダイアリー』の情報がわらわらと入ってきて、気づいたら書店をハシゴし、買えなかったので楽天でポチった。

 

もともと、まゆちんさんの言葉の選び方・使い方が好きだった。

これまでの手帳には星の運行があんまり載ってなくて、自分で時間をかけて書き写すしていた手間があった。

とはいえ他の星占い手帳は情報が多すぎてダメ。

でも、まゆちん先生の手帳は星よみ情報が私にはちょうどいい感じ。

 

表紙のブルーも金のキラキラも好みだし、マンスリー・ウィークリーのスペースもちょうどいい。

 

ちょっとそれるけど、結局、24時間バーチカルは、MDノートで自作しておる。

 

 

 

 

まゆちん先生の手帳は2024年の太陽星座別の運勢があるのも面白いし、藤本さきこさん的なワークもある。でも負担にならない、軽やかな感じ(まだ使ってないけど)。

 

だが、しかし。

 

今どきの手帳って、こうなの?

 

年4回、手帳購入者限定LIVE(配信)がある。

 

この手帳があればタロットが引ける。

 

そしてカコちゃんがこの記事を書いている目的。

 

ワークショップ提供者セット(ワーク提供権つき)

 

これがもらえちゃう。

 

手帳ですよ?

 

1年と言わず、半年この手帳に伴走してもらって、どう楽しめるか、慎重に確認しいしい使ってみます。

 

ところでこの手帳には2024年の自分のキャッチフレーズを書くスペースがあるのだけど、まゆちん先生は「世界に染み渡るまゆちん」としたそうだ。

 

しびれる。

 

アタイも「世界に染み渡るカコちん」にしよう。チャオ。

 

パンダ

 

 

 

I'm sorry  Please forgive me   I love you    Thank you

あれから1週間……。

みなさま、お元気ですか? カコちゃんはそれなりです。

 

前回記事で「んもう!」と怒ったのは、Twitter記事が貼れなくなった、埋め込みボタンがなくなった、ホームページを貼ってもテキストリンクだけで埋め込めない、ということでした。

今回、解消できたと思っております。ふう。

 

さて、さる2023年7月9日(日)に開催された文学フリマ札幌8!

今回も多くの交流があり、学びがあり、邂逅があったわけです。

いやあ、よかった。

 

パンダ

 

 

こんなのも撮ったりして。

 

 

これを撮ったあとで、ハムの人が座ったんだな。

この時点では、どなたも、おらない。

ちなみにつば九郎先生が入っているバッグは

 

 

そもそもカコちゃんは「ガラガラ」が好きでない。

ですので、いつもレスポの巨大ボストンで移動しているのだけど「紙は鈍器」。

前回の反省からずーっとキャリーを探していたのだけど、経済的な理由もあり、何万円もするようなものは投入できず、さりとてハンパな価格帯はプライド(?)が許さない。

 

で、投入。

 

ボストンバッグを担ぐよりは楽ちん♪ だったけど、隣の人と話ができないくらいひどい騒音だし、なんとなくひと目(あのキャリー、ちょっとうるさ過ぎない?)も感じる。

そして翌日、謎の上腕三頭筋の筋肉痛。

 

とかいっちゃってるけど、A3ファイルも、つば九郎先生も入るし、とても便利でした。

 

 


 

 

がんがらがらりんとキャリーをぱみゅぱみゅしながら現地イン。

到着は10:20。まだスタッフさんとボランティアさんが設営中ですな。

ちなみに出店者でボランティアに参加すると、優先チェックインしてもらえるそうです。

車があったりしたら、それもいいな。なんとなく、車。

 

 

ブースについたら、いろいろなものが置かれておりまして。

もろもろ、ありがとうございます。

 

前回と比較して大きく違ったのは

 

 

外が見えること。

いや、これサイコー!

 

カコちゃんは窓がない場所がちょっこす苦手。

これはおそらく、会場を拡張したのでしょうな。

すっごくよかった。

 

 

設営したので、よそのおうちをのぞきにいったよ。

 

 

にん。

 

 

前々回お隣だった小紫蘭ちゃん。

 

 

めんこい。

 

 

ピンクのカーディガンは「衣装」なんだそうです。

トータルコーディネートです。

 

「ねえ蘭ちゃん、もっと文学なポーズ、お願い」

 

 

無理やりです。

でも、髪を耳にかけるしぐさって、こう、「やっぱ三島だよ」感が強くない?

 

そして、今回のお隣さん。

 

 

朝伊ミチルさんです。

写真ではわかりにくいのだけど、赤いドレス、赤い敷布が印象的。

SNSでも赤が目を引く写真が見られるけど、独特の雰囲気が素敵な方でしたよ。

びしっとした世界観。

 

 

通路挟んでおとなりさん。

河108さん。「かわいちまるはち」と読むそうです。

正統派の老舗文芸サークル。

こっそりようすをうかがっていたら、いやあもう出るわ出るわ、北海道を代表する作家の名前が次々と!

してまたお客さまも「The!」な感じ。

 

 

こちらはスタッフの方です。多分……。

いろいろな方にお世話になったけど、この方たちには生温かく見守っていただいたくらいかな、と。

 

 

これ、カコちゃん目線。

相変わらず、狭い。

 

しかも、しょっちゅうレイアウトやりなおしてるし。

最初なんかリーフレットをラックに入れたはいいが、よれっとなって取れにくくなってるし。

それに気づくのに1時間もかかったし。

 

 

元夫サト氏に撮ってもらった。

マスクカバーのズレに気づいてほしかった……。

 

本当は美しい札幌の景色の中で、ときにインモラル、深く静かな物語が語られる作風なはずなのに、これじゃスワローズがエスコンに遠征しとるだけやんけ!

 

参考までに、マスクは「つばのますく」、Tシャツは去年の「つば九郎DAY」で購入した「つば九郎2000試合達成Tシャツ」です。

 

してやっぱり、つば九郎先生の配置を前面に押し出すと、わらわらとお客さまが。

おそるべき集客装置。

 

 

 

テレビ塔さんのほうが暑くて狭くて、だけど立地を考えるといいんじゃないかなーと思ってたけど、いいね! SCC!

 

天井が気持ちいいのです。

 

 

今回も絶対に外せない北18条文学さん。

「もらってうれしくないおまけ」がついているところがうれしい。そしてやっぱりうれしくないと感じる、このあんびばれんつ。これが文学。今野! おケツブリブリ!

 

窓の結露の貝塚円花さんのブースでは「星々」を。

もっそいボリュームなので、じっくり読ませていただきます。

現時点では、まだ読めてない。

 

実は今回、運営さんに「10:30インは混み合うので遠慮して」と言われていたのに、早めに行ったのは開場前にじっくり眺めようと思ったから。

したら、早すぎたらしく、お目当てのブースのみなさんは到着されておらず。

 

そのうち、自分とこの手直しでていっぱいになり、スタート。

いやー、ほんっとに自分でブースに行って、お話とか伺いながら、手にとって買いたかったなあ。

 

 

前回から来てくれるようになった友人のんち。中学の同級生にして某著名人の妻。

 

今回も手際よく撤収を手伝ってくれて、前回はへなへなでできなかった打ち上げへ。

 

コメダに行くも満席・順番待ちのため(みんな考えることは同じなのね)、イーアスじゃなかったラソラの中にある「さかい珈琲」へ。

 

文学の話そっちのけで、「親の介護と健康寿命」という、いよいよな話題で相当盛り上がる。

 

「ちょっと! うちらあと健康でいられるのって20年ないんだよ!」

「人間死ぬときってさ、『ああ! あのときアレやっとけばよかった』って後悔するんだって!」

「だからさ! 迷ってるヒマなんかもうないんだって! 待ったナシだよ!」

「ホントさ!!!」

 

40代後半の頃だって、まさか自分がそんな話をテンションあげぽよでするなんて思わなかったけど、いざとなると、あの、修学旅行とかで「ねえ、もう生理来た?」「キスとか、しちゃった?」でギャーギャー大騒ぎになる感じ、あの感じで「介護」と「健康寿命」が語られるんだぜ?

 

ですので、弟妹たちよ。

 

わりと人生は、常に初恋のようにドキドキだ。

しかも儚く消えるんじゃなくて、リアルにうごめくんだ。

大人になればなるほど、エキサイティングだぜ。

あんまり心配すんな。

少なくとも、退屈など、しない。

 

 

 

へなっへなで、帰国の途に。まつがった。帰宅の途に。

 

今回の文フリで、なにか新しいタームに自分は入ったのだな、と感じたよ。

この空景は、それを深く深く反芻しているところ。

 

あの日から1週間経ってみて、やっぱり新しいところに立っていると確信しているよ。

指差し確認をていねいにしながら、心を静かにして、戦支度をしているところ。

 

パンダ

 

 

 

I'm sorry  Please forgive me   I love you    Thank you