なんかエディタの仕様が変わった?
困ったなあ。困ってます。ですので、手短に~。
 
さて! 明日は文学フリマ札幌8だ!
 
前回は「第7回文学フリマ札幌」だったけど!
 
 
カコちゃんブース(PICNICA011/ピクニカゼロイチイチ)は
 

い-9

 

もう8回目(うち1回はカンセンショーの影響で中止)ですって。

カコちゃんは……、1回お休みしてると記憶しているので、今回で6回目かぬ?
直近は7回目。
カコちゃんのへっぽこ具合は、以下の記事に詳しいです。
スクロールしてくと1回目からの記事が貼られてます。
 

 

 

で、カコちゃんがお客さまだったら、まずは……

 

 

こちらのリーフレットを持って、何ならとっとと他のブースを見に行きます。

いや、もちろん、じっくり見てくれて可。うぇるかむ❤

何しろ店番は退屈だから。

退屈しのぎのために、リーフ折ったり、何かしら手を動かしてるけど、それは退屈しのぎ。

 

で、一通り文学フリマの雰囲気を楽しんだら、ロビー出たり、トイレいったりして、何かしらやり遂げた感で、カコちゃんのブースを訪れます。

 

 

落選小説集です。1,000円。

在庫分が完売したら、いちおうこの体裁では増刷しません。

10年後とかに別の編集をして印刷する可能性はある、かも?

 

 

つっても、noteで読めますので、絶対、紙で読みたい人のみ向け。

例年のペースでいくと、今年でなくなるかも。微妙なところです。

 

 

この家内制手工業っぽさ。

こちら、PICNICAMERAとゆー、短編小説です。

ごめんね、200円で頒布していましたが、今回から300円になっつまいました。

 

試し読みは、こちら!

 

 

 

んもー、エディタが使いづらくて、気分が乗らないっ!

まだ準備があるから、そっちがんばる!

明日、みなさまにお会いできるのを、楽しみにしております!

 

大人買い、上等!

 

パンダ

 

 

 

I'm sorry  Please forgive me   I love you    Thank you

もはや2023年もそろそろ折り返しになろうかというところ。

だが、みなさま、あけましておめでとうございます。カコちゃんです。

 

生存報告はすっかりTwitterで済ませておりましたが、ブログを書くココロのヨユーがなかった、とも言えます。

言い換えれば、今、カコちゃんには金銭的なヨユーはなくとも、ココロのヨユーがある、ということです。

 

近い将来(再来週とか来月とか)、またバタバタする日々が始まることでしょうけど、今はホントに「なつやすみ」みたいな日常。ああ至福。

 

パンダ

 

さて、そんな中、ずーっとご紹介したいイベント(展覧会)がありました。

よくわかんなくて、期待しないで行ったら、思いのほかよかった、とゆーヤツです。

 

 

さる5/24(水)、天気予報どおりに快晴だったため、午後からおでかけ。

札幌市南区にある、札幌芸術の森美術館へ向かいましたよ。

 

 

カコちゃんは勉強も英語もできないのだけど、英語には「木漏れ日」に代わる言葉がないのですってね。ラテン語起源の、だったかぬ? あるいは日本語以外にはないのかもしれない。

 

 

そもそもなんでゲーモリくんだり(カコちゃん、言い方!)まで行ったかとゆーと、今年、どうにも心惹かれる展示が見当たらなかったから。

チームラボだって面白そうだけど、日時指定だったとしても混んでいそうだし。

美術館という空間に身を置くのは大好きだけど、興味のない、いもあらいのごとく混雑している空間はチト厳しい、となると、ふむー、というのが発端。

 

つまり、艾沢詳子さんにはまったくノーマークだったわけです。

 

ただ、告知物のビジュアル(通称:小人ちゃん)に例えば内藤礼さんのような繊細なインスタレーションを体験できるのかな、と想像できた。で、訪れたのであります。

 

館内は撮影OK。

撮影OKの何がいいって、自分がどの作品が好きだったかとか、その作品の解説とかのメモがカンタンにできるってとこ。

 

 

これ、小人ちゃん。

しかも売店でうってました。

 

 

艾沢詳子さんがどのような経歴を持ち、活動されているのか等はこちら↑に詳しいので、はしょります。

 

最近ではSCARTS/スカーツで展覧会があったんだね。

hitaruの1Fギャラリーね。

 

 

パンダ

 

作家が触れ、感じてきたさまざまな生と死、空気、ことばにならない魂の震えを、初期作品は版画、ドローイング、平面に表現していく。

 

入口すぐには父親の闘病のようすを描いた作品があったのだけど、抽象の中に体感があるというのか、不思議なほどの臨場感。

 

 

これは舞踊家・大野一雄さんをモデルにした作品。

確かに人の動き、舞踊を見る感じ。

そう、感情に訴えるというよりは、肉体の記憶を呼び覚ます、という印象なんだよな。

 

 

 

これ、実はとても切なく、やりきれない作品。

ネタバレしたくないので、ぜひ現地で体感してください。

 

 

おおばんぶるまいです。

 

 

 

表現技術の試行錯誤が続いていき、立体に。

 

 

 

 

 

クライマックスは小人ちゃんなんだけど、これはホンの序章。

あの空間は、ぜひ体感していただきたい。

 

出口付近に90年代初頭のケーブルテレビの番組が流れていたのだけど、そこでちらっと見えた初期作品は、まだ具象作品で、それを見たとき「ああ、そもそも上手な人なんだな」と思った。

 

確かな筆力があって、切り取る眼を持っている人。

深く静かに感じとり、ダイナミックに、かつ繊細に表現する作家。

 

この感動、何か知ってる……。と、ひらめいた。

 

ピナ・バウシュ。

 

いや、これはカコちゃん独自のキーワードでして、つまりはコンテンポラリーダンスを見て、感動するのに限りなく近い、とひらめいたわけです。

 

カコちゃんは同級生は53歳・こともあろうに80kgオーバーの大人バレエ実践者です。

先日、バレエの発表会の打ち上げの席で、先生がおっしゃった。

 

「いや、自分はピナ・バウシュというか、コンテンポラリーみたいのを考えていたんですけどね」

 

マジか!

 

でもね、素人(先生ではなく、うちら大人バレエトレーニー)がコンテを踊るって、いかなる振付でもノリの悪い盆踊りにしかならんとですよ? ちなみに今回の発表会で、そのピナ・バウシュもどきは実現しなかった。

 

その疑問というか、自問自答のよーなものがあったからかもしれない。

 

艾沢詳子さんの作品は、心が打ち震えるような迫力のあるコンテンポラリーダンスのみたいだな、と。

 

つまり、クラシックバレエは豪華絢爛な衣装と装置、物語とオーケストラで感動に導くものだけど、コンテンポラリーダンスは、その舞踊の中に、見る人の体感や経験を呼び覚ますもので勝負する、という感じ。

 

……話が逸れちゃったな。

 

でも、こう「ぐっちゃぐちゃでようわからん」に収まらず、自分の中の「ことばにできないアレ」を慰撫されるような、不思議な感動がある展覧会でした。

 

いやもう、行ってよかった。

 

 

美術館入口すぐ、受付の真向かいの展示室にあった、ワークショップ作品。

 

 

 

 

カコちゃん、実はすずらんが大好き。

 

6/11(日)まで開催されているので、ぜひご覧になって。

 

パンダ

 

ここでひとつおさらい。

カコちゃんの「公式SNS」は2023年6月7日現在、このブログと、ついったと、のーとです。
小説作品はnoteとエブリスタでじっくり読めますので、よかったらどうぞ。


https://twitter.com/kako_PICNICA011

 

 

 

I'm sorry  Please forgive me   I love you    Thank you

いやあどうもどうもごぶさたぶり。カコちゃん51歳ダス!

11月アタマから期間限定就業のため、へなっへなで年が暮れていきます。

就業先はなかなかタイトなスケジュール&ほにゃらほげ満載のため、2か月経ってようやくコリがほぐれてきた、といったところ。

 

プライベートの充実には程遠い状況でございます。

 

年明けからは4年ぶりのバレエの発表会の練習(と、ダイエット)があったりして、またまたバタバタ子になりそうで、さらにはトントン拍子ならば4月からは職業訓練がスタート、もしくはまたもや職探しと、落ち着かない日々が訪れる予定でございます。

 

今年の振り返りはこれから自分と行うとして、クビになってロンバケを獲得したり、久しぶりに人を怖がったりぶっ殺したくなったり(瞬間)、東京には2回(日本青年館ホテルに4泊)行ったり、文フリで初のSCC会場を体験したり、2か月間断水に悩まされたり、85.6kgから79.7kgになったり(今朝は80.5kg)デブから連絡が来たり、なんとゆーか、バラエティにとんだ平常運転の1年だった気がします。

 

老母マサコも遠距離老父ふみおも元気でヨカッタです。

ボロ実家アパートも断水したりもしたけれど、なんだかどんどん環境がよくなっているのが不思議。ホ・オポノポノのクリーニングのおかげかしらん?

 

そんなわけで、みんなが2022年を見送り、2023年を迎えます。

あなたにも、私にも、よき1年が訪れますように。

ゆたんぽを背中に貼り付けてご祈念もうしあげ、おしまいのご挨拶といたします。

 

カコ@PICNICA011 拝

 

パンダ

 

ここでひとつおさらい。

カコちゃんの「公式SNS」は2022年12月31日現在、このブログと、ついったと、のーとです。
小説作品はnoteとエブリスタでじっくり読めますので、よかったらどうぞ。


https://twitter.com/kako_PICNICA011

 

 

 

I'm sorry  Please forgive me   I love you    Thank you