仕事が休みの日はもっぱらマンション周辺に何があるか散歩している
あとはグーグルマップで近くにどんなお店があるかを調べている
そして見つけたのが神戸牛卸直販のお店
匠苑にくいち
神戸牛や黒毛和牛を使った弁当が数種類ある
それぞれ役員、社長、准教授と名前のついた焼肉弁当や
部長のすき焼き弁当、事務員さんの焼肉弁当などあり
内容と値段が少しずつ違う
ネーミングが面白くてつい足を止めてしまう人もいる
そして予約弁当はさらに豪華
そして、迷った挙句に買ったものは
1番人気の役員の焼肉弁当
役員は甘さ控えめのお味
ご飯の上にA4クラスの黒毛和牛が4〜5枚乗っている
付け合せにはきんぴらごぼうとキムチ
お味はその名の通り、甘さ控えめのタレが染み込んでいて
肉は柔らかく美味しい
ご飯は少なめなので、物足りない人もいるかもしれない
kakkoにはちょうど良かったけどね
ただ、口コミサイトでは値段が高いとか
値段の割に普通の味。とか結構厳しめだった
それでももう1回別メニューを食べてみたいと思ったのだった
川口に引っ越して1ヶ月強
東京の殺伐とした雰囲気が嫌だと思ってたけど
川口は・・・
と言うか、駅周辺と言うか、マンション周辺と言うか・・・
殺伐とは違う居心地の悪さと質の低さみたいなのがある
京浜東北線の通勤ラッシュでは
駅員さんが荷物や乗客を車内に押し込みドアを閉める様子や
おしくらまんじゅうの要領で車内に乗り込む乗客に辟易する
それをしてるのは老若男女
え?こんな雰囲気の人でも?と思う
その混雑は川口から赤羽の間の1駅だけで
赤羽で結構な人数が降りるから約3分間の我慢なんだけど、
kakkoは入り口でおしくらまんじゅうはしたくないので1〜2本見送り先頭に並ぶ
そして、後ろの人に押されながら車内に乗り
「私の意思じゃないんです 後ろからどんどん押されているんです」っていうていで
車内の中の方に入っていく
人と人の隙間なんてないほどギュウギュウなので
マスクは必至だし
いい服も靴もバッグも持たない
バッグは潰れるしキーホルダーなんてつけてたらすぐに取れて無くなりそうなので
お気に入りのニコちゃんキーホルダーは外した
あとは、たまに「昨日ニンニク食べたろ!?」っていう臭いがして地獄の3分間を過ごすこともある
通勤の度にそれだから降りると息苦しさで動悸がする
夏は薄着で密着しちゃうのかと思うとゾッとする
今まで王子で乗る時でも混雑しているからと1本見送った時が何度もあったけど
それの比じゃないくらい川口〜赤羽間の京浜東北線は酷い
そんな話をだんなにしたら
「川口はベッドタウンなんだからしょうがないだろ」だって
そっか〜だから川口で通勤時間帯に降りる人が少ないわけだ〜
みんな東京に向かうが故の通勤ラッシュのおしくらまんじゅうなのね〜
それを知ってたら引っ越さなかったよ〜!