「ウエディング・ハイ」 | いつも心にアロハを

いつも心にアロハを

いつだって人との出会いは一期一会 
ここで会ったのも何かの縁
はじめまして これからもどうぞよろしく

地震のあった16日水曜日、数時間前の平和だったときに映画を観に行っていた

 

大好きな俳優、中村倫也が出演している

 

「ウエディング・ハイ」

 

 

 

 

「地獄の花園」「殺意の道程」などで脚本家としても才能を発揮するお笑い芸人バカリズムのオリジナル脚本による、結婚式を舞台に描いた群像コメディ。お茶目だけど根は真面目な石川彰人と天真爛漫な新田遥のカップルは、敏腕ウェディングプランナーの中越真帆に支えられながら結婚式の準備を進め、ようやく式当日を迎える。新郎新婦の紹介VTRや主賓挨拶、乾杯の発声といった定番の演目に並々ならぬ情熱を注ぐ参列者たちだったが、熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へと展開。新郎新婦からのSOSを受けた中越は、知恵と工夫で数々の難題に立ち向かうが、さらに遥の元恋人・裕也や謎の男・澤田も現れて……。篠原涼子がウェディングプランナーの中越役で主演を務め、新郎・彰人を中村倫也、新婦・遥を関水渚、遥の元恋人・裕也を岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)が演じる。監督は「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」の大九明子。

 

 

 

感想

 

結婚披露宴の数時間の間に起こるトラブルを描いてるのかと思ったら

 

2人の出会いから始まり、プロポーズを経て結婚式の準備に入る様子や

 

2人を取り巻く人たちのそれぞれのエピソードを丁寧に描いて

 

披露宴に出席している様子をそれぞれの視点で見せていて

 

これがバカリズムの脚本か~と思った

 

 

 

 

 

もちろん、新郎新婦の2人を中心に描かれているけど家族や上司やはたまた

 

元カレまで出てきて色んな感情があっておもしろい

 

 

 

主演は篠原涼子になってるけど、出演者それぞれが主役になってエピソードを紹介していて

 

最初はそれがダラダラと数人の話が続いて飽きてきたなぁ~・・・

 

と思ったけどすべてはラストに繋がっていた

 

 

元カレの岩ちゃんも・・・

 

 

謎の男、向井理も・・・

 

 

新郎の上司、高橋克実も、それぞれの思いがあって披露宴に関わっていた

 

 

後半は声を出さないように笑うのが大変だった

 

 

とても楽しんだ映画だったけど、その数時間後に福島沖の地震が起きて

 

面白かった記憶がふっとんでしまったのでもう1度観直したいよ・・・