「愛唄 -約束のナクヒト-」試写会 | いつも心にアロハを

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またまた試写会の抽選に当選クラッカーしたので火曜日に行ってきたGOOD。

 

「愛唄 -約束のナクヒト-」

 

(ナクヒトとは、泣く人。涙するほど全力な人のこと)

 

 

解説

 

恋する勇気を持てないまま大人になってしまったトオルに起きた、二つの出会い。元バンドマンの旧友・龍也との再会、そして運命を変える詩との偶然の出会いにより、恋というものに生涯をかけて全力で駆けることになる。今まで手をつなぐことさえしてこなかったが、龍也の声に恋する勇気をもらい、その詩から、恋に生きる力をもらったトオル。詩と触れるキッカケをくれた比呂乃との出会いを経て、ようやくめぐり会えた運命の少女・凪。詩を綴ることをやめたその少女は、トオルに生きる意味を教えてくれた。しかし、彼女にはある秘密があった・・・
龍也の声が生んだ恋する勇気。凪の言葉が教えてくれた生きる意味。そしてトオルが二人に気付かせた、“本当にやりたいこと”。
限られた時間の中で、三人の”本当”が重なった時、一つの唄が生まれる。

 

 

 

GReeeNが脚本に携わっていて、デビューから3曲目の「愛唄」をイメージした映画なので

 

ファンとしては楽しみだったイエーイ!!

 

だけど、予告編を観ると学生服を着ていてなんだか10代の青春映画っぽかったので

 

アラフォーのkakkoが1人で観るのはキツイかな~ポリポリあせるって思った

 

しかし、映画館に行ったら同世代の人や小学生や中学生の息子と来ているお母さんとかも多くて

 

学生の方が少なかったから良かった

 

試写会だったからかなはてなマーク

 

 

結局、学生服を着ていたのはワケあってのコスプレ(言い方が間違ってるてへぺろ)だったし、

 

kakkoたち世代でも十分に楽しめた映画だった合格

 

 

さて、ネタバレ含むあらすじと感想

 

今まで好きな人と手を繋いだことのない、恋をしたことのない青年トオル(横浜流星)が

 

ある日余命3ヶ月と宣告されてビルから飛び降り自殺を図ろうとしていた時に

 

学生時代の同級生に出会い、スマホに残りの日数をカウントダウンする「余命アプリ」を

 

勝手にインストールされたと思ったら

 

「残り90日だけど、今、生きてるだろ 好きなことやり残したこと全部やろうぜ」って感じに

 

悲観するどころか勇気づけられる

 

(最初はからかわれてると思い拒絶してるけど)

 

その後、2人の女性と知り合い初めて恋を知るけど、そのうちの1人も余命わずかだった・・・

 

さらに最後にある人の秘密もわかり、若者が多く出てる映画でなぜこんなに病気で

 

死んでいくんだろうと、悲しくなった

 

トオルが母親に病気のことを話に行こうと実家に帰るけど

 

「久しぶりに帰ってきたってことはお金に困ってるんでしょビックリマーク」ってお金を手渡される

 

「違うよ」とつき返そうとしたら

 

「でも、健康にだけは気を付けて」と言われて何も言えずにいたシーンは

 

母親の気持ちがわかりすぎるからその後病気を知った時のショックを思うといたたまれなかった

 

病気の主人公よりも母親の方に共感してしまう

 

 

だけど、ツッコみ所がいくつかあった

 

まずは余命3ヶ月で抗がん剤を投与してるはずなのに

 

見た目は元気だし、無理な外出を繰り返すし

 

学校に不法侵入するし自転車の2人乗りはするし・・・

 

 

内容はいいんだから、もう少し現実味のある演出にしてほしかった苦笑

 

とはいえ、伝えたいことはわかったので青春娯楽映画として楽しめたからいっかちゃんちゃん

 

 

追記

 

試写会ではこんなステッカーをもらった

 

image

 

恋のご利益ステッカーだってうーん