先日、次男坊ひーの高校の入学式があった
例年以上の入学者数らしく、教科書の数が足りずに
入学式当日に引き換える生徒がいたり、
駐車場がいっぱいで臨時駐車場に案内されて
登校時間を過ぎてしまう親子も多数いた

いつもギリギリに行く我が家ももちろん遅刻組

それでも、校門前での記念写真は忘れない

終了後は行列になっちゃうからね

クラス分けがわかるのが入学式当日だから、そのプリントを見てひーは校舎の中へ
kakkoは入学式会場である体育館の中へ・・・
保護者が座る席もコース別に分かれているので空いている席を見つけて座り
コースごとの名簿と、出身中別の名簿がプリントの両面にそれぞれ書いてあるので
じっくりと見る
すると、別のコースに幼稚園で一緒だった子の名前があった

その子のお母さんとはママ友だから見つけて話をしたかったけど
なにせコース別に分かれているので遠くて見つけられず結局会えず・・・

高校は保護者が学校に行く機会は中学校よりもないはずだから
卒業までに会うことができるのやら

さて、式は無事に終え、保護者も教室に向かった
担任は今年2年目、初担任の若い男性教師
ひーは「秋元康に似てる・・・
」と言っていたし、そう見える・・・

無駄に力が入ってて、年の近い生徒になめられたくない。って雰囲気が伝わる・・・

2年では文系、理系など4コースに分かれたクラスに替わるから
1年だけの担任だと思えばいいんだけどね・・・
副担任の女性教師がベテランなのが救いだ
しかし、しょっぱなから問題が起きた

ひーの運動着の名前の刺繍が間違ってたことに、家に帰ってから気づいた

それは、事前にひーが衣料メーカーに提出する名前の書き方に問題があったから・・・

普段から字が汚いひーだけど、自分の名字を書くときに偏とつくりの間を空けすぎるクセがあり、
刺繍された物は偏とつくりが分かれて新しい名字になっていた

高校生になっても相変わらず字が汚いひーに腹が立つやら、
衣料メーカーに「そんな名字はないってこと簡単にわかるだろうし、学校や本人に確認しろよ
」

って怒りもあるわ。で、めでたい入学式の日にモヤモヤした気持ちになった

次の日にひーから担任に知らせて、後日メーカーに問い合わせしてくれることになったけど
入学早々こんなトラブルは恥ずかしい

さて、入学して数日が経ったけど同じコースに進んだ出身中学の子たちは
ひーの中学時代の友達ではないので、すでに心細いひー

同じクラスには中学は別だけど塾で一緒だった子がいて、
その子と、その子と同じ出身中の子と3人で弁当を食べたり休み時間に話してるらしいけど
「ノリが違う・・・
」と言ってる

一人ぼっちじゃないんだから贅沢な悩みだとは思うけど
やっぱり新1年生の時の一番の悩みは友達作りだよなぁ~・・・

特に人見知りのひーは、自分から声をかけることができないといって
とりあえず、1人1人に出身中学と部活を聞いたら
って言う提案は却下された


でも、部活に入れば友達はできるだろうし、そこからクラスの友達も変わってくるだろうから
きっと気の合う子はいるはず

それに、来週早々コースごとに勉強会を兼ねた合宿があるので
寝食を共にすると自然と打ち解けると思う・・・
スクールカウンセラーもいるし、保護者からの相談を積極的に進める体制が整っているので
何かあったら頼るつもり
みんな同じように悩んでるだろうからここは少し様子を見ておこう