次男坊ひーが、夏休みの初めに行ったリフレッシュキャンプから帰ってきた時に
おみやげとしてちゃんと土の入ったケース入りのクワガタをもらっていた
名前は・・・・・・・・・・・
クワちゃん
クワガタのクワちゃん・・・
(kakkoはクワトロバジーナと呼んでいたが)
それからは毎朝、起きると顔も洗わず着替えもせずに真っ先にケースを置いてある玄関に行って
霧吹きしたり、えさの昆虫ゼリーをあげたりかいがいしく世話をして
「ママ~~ クワちゃん、ゼリー食べるのが早いよ~」とか
「ひっくり返ってジタバタしてるよ~」とか、楽しそうにみていた
それが・・・
今朝、死んでいた・・・・・・・
朝一でクワちゃんの様子を見に行ったひーが、いつものようにケースのふたを開けて
餌である昆虫ゼリーを入れる音がせずに静かだと思ったら
ズズー・・・と鼻をすする音と「うう・・・」という声がして
泣きながら「クワちゃんが動かない・・・」とやってきた
ケースを見ると、いつものようにひっくり返っているだけに見えたけど
霧吹きをしても足がピクッとしないし、角が交差したままだし、
なにより、艶がなくてカラッカラして見えた
クワちゃん、昇天・・・・
ショックでず~~っと泣いているひーを慰めながら2人でお墓を作ってあげた
昆虫でも死んだらこんなに泣くんだね~
越冬させることを目標にしていたひー
クワちゃんは残念だけど、また来年新たな昆虫を育ててくれたらいいかな