例年だったら25~6日には新学期を迎える福島ですが、今年は原発事故による放射能漏れで
なんやかんやとあったので夏休みが延長され、関東などと同じく9月1日に始業式を行いました
そして、今月から小中学生を対象に、放射線量の積算量を測る「ガラスバッチ」が配布されました
外出の時には必ず首から下げていなければいけないらしい・・・
1回目は9月1日から30日までつけて回収し、積算量を計算し、報告書が配布される
2回目は10月1日から11月30日までつけてまた回収、計算、報告書配布
その後測定結果をもとに市医師会や放射線専門アドバイザーと連携しながら
子供たちの健康管理について検証するそう
たーが、「モルモットなりきり変身バッチだ」と・・・(仮面ライダーなりきり変身ベルトのマネ)
まぁ、一生実験台になるであろう福島県民、特に子供たち・・・
夏休みの間に県外に転校した小中学生は561人だったらしい・・・
まぁ、何度も何度も言うけど福島県民に一生ついて回る放射能汚染
別に誰かに慰めてほしいとか、話を聞いてほしいとかじゃなく、ただ、これが事実。というだけ
なんだかんだいって、やっぱり他県の人たちとは温度差がある
だけどね~、福島にいてもちゃんと生きてますよ。みんな生活してますよ。
恋をしたり、子供を産んだり、どんな状況でも、やることは同じ
これから健康被害が出ようとも、きっと同じだと思う
一部では、結婚が破談になったり、中絶したり、なんて悲しいこともあるようだけど
それは結局、縁がなかったんだとしか言いようがない
それを決断するのは本人たちなんだから周りがどうこう言ったって仕方ない
とにかく、元気な人は元気です ホントに・・・
今朝、仕事場の隣接するコインランドリーで、危うく使い方を間違えるところだったお客様に
使い方を説明して「避難してきたんですけど初めて使うものだから・・」とお客様が言っていたら
別のお客様も「あら、あたしも避難してきたのよ~どこですか」
「南相馬市です」なんて、同じ避難者同士で話が弾んでいました
「一時帰宅はしました」「うちは流されちゃったから行っても何にもないのよ~」
などなど、あっけらかんと話をしていました
もうね、いつまでもくよくよしてられません
なるようにしかならないし、諦めなきゃいけないし、覚悟もしなきゃいけない
だから、とりあえず笑っとけ~と思う
ふざけた政府や東電のことも笑っとけ~~
県内大手のスーパー ヨークベニマルは今月で創立63周年
恒例の1・2・3の市では感謝祭と銘打って¥63のものが日替わりで販売
今日は大学イモが100グラム¥63だったのでおやつに。と思い仕事帰りに行ったら
店頭にないでも、店員さんに聞いたら「今揚げてます。でも出すとすぐに売れ切れるんです」というので
総菜コーナーのそばをぐるぐるしながらしばし待ってました
そして、ようやくあつあつの大学イモをゲット
外はカリカリ、中はホックリ、飴が絡んであま~い大学イモ*★*――ダィ(人*´∀`)スキ――*★*
あぁ、好きなものを食べてると幸せ
そして、どんな小さなことでも幸せと思えることが一番大事
それでいいよね それだけでいいよね