「70、80代がどんどん元気に成る」本当の話(1) 〔NO、73〕 | シニアと介護者のための 活筋健康メソッド

シニアと介護者のための 活筋健康メソッド

シニアと介護支援者のためのエクササイズ、
活筋健康メソッドです。活筋は、カッキン!

体内の深層筋を整える自律型運動法です。
マッサージとは異なり、自分で毎日ゆったり整え
健康になると、自信と安心が得られ生き活き爽快!

どうぞご一緒にタメシテカッキン。

  


  日本人の平均寿命、男性80.50歳・女性86.83歳。

 

  WHOの平均寿命ランキング3年連続世界1位


  (これは生命をまっとうされた年齢です)


  厚生省の健康長寿で「自立した生活」が出来る期間


  と平均寿命の差の10年間寝たきり生活世界1位


  手離しで喜んで居られない現実です。



  

  その多くは加齢を重ねる程に脚、腰、の不具合により、


  ・ロコモティブシンドローム= 運動器症候群


  ・サルコペニア= 筋肉減少症


  ・骨祖しょう症

   

     など低下が原因となっているものです。



  寿命が延び、骨祖しょう症患者数は、


  女性40代から増加し65歳になると約半数が発症。


  男性50代から増え始め80代になると約半数発症。



  高齢者の転倒の原因は自分の重みの衝撃骨折する。


  65歳以上の女性や80歳以上の男性は大腿骨頚部


  の骨折後、5人1人要介護状態となり


  1年以内に死亡していると報告されています。



  骨そしょう症は意識して予防しなければ知らない


  うちに進行てしまうものです。



  注意する事。


  ・飲酒や喫煙の習慣のある人は、腸管からカルシュウム


   の吸収阻害したり、溶け出すのを防女性ホルモン


   えてしまうからです。



  ・日本の土壌はカルシュウムが含まれず野菜などや 


   水質も同よう軟水でカルシュウムの含有量が低く、


   日本人は意識して摂るよう指摘しています。


   

     ・運動不足骨密度低下させる原因になっています。

  

  

   因みに、

 

   ■女性のカルシュウム摂取量。


   ・健康維持の必要量 = 1日 650㎎


   ・骨祖しょう症治療の必要量 = 1日700~800㎎


   

   ◇ カルシュウムの豊富な食品名。


      ワカサギ 小6尾 = 225㎎

     

      牛乳コップ1杯 = 220㎎

      (牛乳中のリンCa吸収率阻害/子牛用の飲み物)


       チーズ(6Pの1ヶ) = 126㎎


      木綿豆腐1/2丁 = 180㎎


      いわし丸干 2尾 = 171㎎


      小松菜 中1株 = 119㎎


      ごま 大さじ1 = 120㎎


   

  

   ★骨祖しょう症の予防運動と2つの栄養です。


   ①運動骨を強くするのを助けてくれます。

   

   ②栄養面ではカルシュウム + ビタミンD重要。


   

   ・ビタミンDの必要量 = 1日当り5.5μg

              1マイクログラム表示=100万分の1グラム)

     

   ◎ビタミンDはカルシュウムの吸収力を促す働きがあり、

  

    日光浴は皮膚の表面で合成され、1日の必要量


    20~30分られる溶性ビタミンです。


    夏に太陽を浴び貯蓄し冬に活用することも可能です。


    

    

   ビタミンDが多く含まれている食品名(100g当り)

      

      キクラゲ = 440μg


      シラス干し(半乾燥) = 61μg

     

      紅鮭 = 33μg


      いわし = 50μg

    

      干し椎茸 =33μg


      卵黄 = 6μg

    

      きのこ類 = 4μg


    


   ビタミンKは骨に沈着させる働きが有り、


     ビタミンkの必要量 = 1日当り 150μg



    吸収しにくい栄養素と言われるカルシュウムは、

 

    ビタミンKと同時に摂ると沈着力アップできる訳ですね。



    カルシュウム + ビタミンD + ビタミンK


    (骨の材料)   (吸収促進材) (沈着材)


    



      ビタミンK1が多く含まれている食品名(小鉢1杯)


    モロヘイヤおひたし = 448μg


    ほうれん草おひたし = 189μg


    小松菜おひたし = 147μg


    春菊・菜の菜おひたし = 175μg


    ブロッコリー 小房2個 = 96μg


    納豆(ビタミンK2) 1パック(45g) = 419μg


    (ビタミンK2 = 発酵食品です)



 

    

    体・食・心 を包括的に推奨する


    「活筋健康」講座をクリニックで実施し2年3ヶ月。


    あしかり医院長から客観的に表されたたコメントから

    

    70・80代がどんどん元気になることは凄い事です


    気付かなかった当たり前の事を改めて振り変えると、


    確かに年齢を考えれば、下り坂の常識くつがえし


    健康で元気を生み自信が年齢に反し逆行している


    現状を分かり易く表した言葉でした。



    本来人間の摂理の宿命は0歳~20歳までは


    遠心力で成長し、20代をピークに求心力


    始め膝は曲がり、足腰や背も丸く背丈も縮み


    体のあちこちに痛み発生


    

    病院探しに訪ね回る日比に甲斐も無く、


    どこに行っても「加齢です・老化です」の診断で


    治る手立ても無くです。との高齢者の声を


    鑑みればいことと改めて気付かされました。



   

   


    最後までお読み頂きましたことに感謝いたします。



        ~ ナルちゃんの「志」ノート ~


 






     学校でも医療関係でも知ることの出来ない


     「70・80代がどんどん元気になるボデイー作り」で 


     医療分野に変革をもたらすあしかりクリニックは


    


     下記、

     講座受講のご希望の方はHP/TELでご確認下さい。
   

     

      

     精神科・神経科・心療内科、あしかりクリニック


     ホームページ:  http://www.ashikari-clinic.com/

     グループセラピーより(こちらは個人指導は行っておりません)


     T E L :  03-3380-3272