病を跳ね返す究極の「レジリエンス」力の思考!〔NO、72〕 | シニアと介護者のための 活筋健康メソッド

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シニアと介護支援者のためのエクササイズ、
活筋健康メソッドです。活筋は、カッキン!

体内の深層筋を整える自律型運動法です。
マッサージとは異なり、自分で毎日ゆったり整え
健康になると、自信と安心が得られ生き活き爽快!

どうぞご一緒にタメシテカッキン。

  


  スポーツドクター/辻秀一「著書:スポーツ心理学」より。

  

  ・レジリエンスとは「跳ね返す、弾力」物理学用語と概念。 


   

  ①レジリエンスは近年注目されるようになった概念


   心理学のメンタルヘルス分野に採りいれストレス

 

    を上手に乗り越える心の力”   誰もが知っている


   特別なものではなく人としての本質に過ぎません。


  

  ・ストレスを受けた時の「防御力」や「抵抗力」


  ・心の筋力「しなやかさ」「復元力」「回復力」「耐久力」


  

   は日常の社会や家庭生活の中で同じストレスを


   受けても発症し、同じ治療を受けても


  

  ・発症しにくい人、早く治る人はレジリエンスが高い人


  ・容易に治らない人、すぐ戻るはレジリエンスの低い人


   の2極に別れますが、


   

   レジエンスは高めればストレスを予防する事が出来、


   発症しても早く治癒することも可能になり、ストレスを


   受けても上手に処理し素早く立ち直なります。



   遺伝的要素も含めりとトレーニングをすると誰もが


   レジリエンスは高められることが分かってきています。



  

  ②今までの精神疾患の治療に薬物だけでは限界


   がある事が明らかに成ってきています。


   そこには、


   病気が発症する原因を究明しその原因


   対しアプローチする手法が主流でした。


  

   ◆例えば、統合失調症。


    「ドーパミンの過剰が原因で起こる」と仮説が提唱


    され、遮断する働きをする薬剤が生まれ、


    ドーパミンを減らすことを前提にした治療法になる。



   ◆例えば、うつ病。


    「モノアミンが少ないのが原因」と仮説提唱され


    るとセロとニン、ノルアドレナリン、ドーパミンを


    増やすための抗うつ剤が生まれモノアミンを増やす」


    事を前提とした治療法になる。



    確かに画期的なの開発で患者さんを救ってきた


    のも事実。一方限界が有るのも又事実なのです。


   

    「原因が解決すれば治るはず」は正しい考え方でも、


    「○○が過剰だ」「○○が少ない」とした原因は、


    「推測」と仮説」からの原因重視


    アプローチ方法が限界に至り、



    効かなければ「もっと○○を遮断しよう!」


    「もっと○○を増やそう」と言った考えしか生まれない。


  

    その結果は、


    ・薬はどんどん増え薬漬けになって行きます。


    ・薬を大量に飲んでいるのに病気は改善しない


    ・薬が薬を呼手離せない状態を招きます。



    原因にのみアプローチするのではなく


    個人の回復抵抗に着目し伸ばす治療


    注目する様に成ってきているのです。


    ①と②をバランスよく採り入れる必要が有るのです。



  

   ■レジリエンスは誰でも高める事ができ


    先天的なものであっても有る程度


    高められることが近年分かってきています。


   

   ・レジリエンスの高い人・低い人にはそれぞれ


    共通点が有り、考え方、自己評価、


    自分の周囲環境とうの要因がありますが、


   

   

   ・レジリエンスの高い人の共通点は確りと


    トレーニング自分採り入れ、


    考え方や行動修正し発症予防と、


    発症してもスムーズに回復させる事が


    できるものです。



         

    レジリエンスの本質は生命力の基本。

    

        「活筋健康」はストレートに感動し共鳴


    全てのする共通の思考に賛美




     

    最後までお読み頂きましたことに感謝いたします。 



        ~ ナルちゃんの「志」ノート ~



   

    

    

     下記、

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