前回に引き続き
薬に付いて更に深堀してまいりましょう。
(当院の於血除去術は未体験ゆえコメントは有りません)
■「生薬」は5000年以上前から身近な自然界の
動植物とう木の葉や根の成分から生み出され、
体の広い範囲にアプローチするのが生薬の利点。
ご存知の生薬成分と効能(以下~私見の深堀でシェア)
・高麗人参のサポニン(ジンセノイド)成分は
滋養強壮疲労回復など効果は万能。
・生姜のジンゲロール成分は
体の芯を温め発汗作用、胃腸不調の解消。
・ニンニクのアリシン成分は
血管を拡張し血液循環の活性化。
・山椒の辛みのサンシヨオールは大脳~内蔵を刺激。
香気のジペンテンやゲランオールは
冷え性の改善。防腐効果、寄生虫駆除。
因みに私は40年歴で実体験済みの「医食同源」
を軸に日常の健康維持に欠かせない医=食は
“薬いらず” 未病解消法をお勧めね。
・生姜(料理の隠し薬)=解毒排出、胃腸調整剤
・梅干+下ろし生姜+番茶+醤油滴=胃腸頭,痛回復
・大根スライス+麦芽水飴漬け=喉風邪に最良。
・大根おろし、大根サラダ=魚介類の解毒作用。
・玄米ご飯+すり胡麻塩=体調不良時に即回復。
(カリュウム+ナトリュウム=中庸バランス)
体に不調を感じたら、いずれかで即対応すると、
萎れた花がシャキッと蘇る花の様に立ち治る訳。
■西洋医薬と言われる化学薬品は油性(石油生成)
により水に溶けずに体内に堆積されてゆきます。
因みに、私の父が亡くなった時、
火葬場の担当者から骨あげの説明の際に
「この方は随分薬を飲まれていましたね!
カルシュウムの骨は本来は白いのですが、
化学薬品が脊柱骨に沈着しその痕跡は
灰になると桜貝のようなピンク色となり、
一目で分かります」との事。
血圧降下薬を真面目に続けていた証を
目の当りにし“薬”への認識を改めました。
・重金属=人も魚も体内に排出機能が無いため
蓄積され、神経が侵され手足のしびれ
や歩行困難をきたします。
弊害事例:
・環境汚染の生態系連鎖で発症した「水俣病事件」
・体内ホルモンに強く作用し働きを乱す。
「発癌性物質」
・恒常性機能を破壊=本来体温・血流量や成分や
血圧、自律神経とう体内環境を
一定に保つ仕組みを乱す。
・環境ホルモン剤=農薬・化学肥料・殺虫剤
◆皮肉な比喩
自分で使えば「自殺」になり。
他人が使えば「殺人」となる。
間接的に使えば「罪に」にならない!
★依存する薬のリスクは貴方しだいで紙一重!
薬漬けは更に別の病気を引き寄せますが、
薬に頼らず健康を維持している人は、
持って生まれた自然治癒力で克服できます。
自身が体内を観察する力は最良の医者。
健康な体を保つことが叶えられるスキル
が「活筋健康」メソッド。
どうぞ “タメシテ ガッテン”
最後までお読み頂きましたことに感謝いたします。
~ ナルちゃんの「志」ノート ~