百薬の長、の健康は「意識」する“姿勢” 3ヶ条。
1に 「姿勢」 2に 「食」 3に 「運動」
マイボディーの健康習慣は自信が確信に、
安心はヘルシーエイジングライフの扉を開きます。
つまり、
「自らの健康力で豊かに過ごす」生き方のツールですが、
誰しも20代までは遠心力で成長し、その後
年を重ねる程に求心力で体は縮むのが人間の宿命!
そんな中で姿勢に向け意識を抜くと物理的に
支える力を失い体は歪み、捻れ、崩れてゆく、
要因によって不調や病気を招いているのが現実。
1、健康は24時間の「姿勢」が決め手!
・常に意識すると筋肉は必要な所に付き、
骨格も変り、バランスが整うと正しい位置に
重心線が通り体は軽く疲れず、腰痛も起きない
良い事ずくめの理想的な姿勢に変わります。
★立ち姿勢・歩く姿勢はS字状を意識して、
・正中芯は床面に垂直、顔は正面で直立、
左右対称の歪を確認の上意識的に正すには、
・両足を揃え背中を軽く反り胸を張る。
腰はやや前に突き出し、お腹を引き、締め、
ヒップトップを突き出す(感覚的に天井方向)
★椅子掛姿勢 or ソファー掛けの座り方。
座面と太ももの付け根の関節と膝頭裏の角度
は90度以上の鈍角にして座るのが最適です。
(血液が最も円滑に流れる体に良い角度です)
★割り座姿勢(背スジを垂直に保つベストな座法)
尾骶骨は床面で脊柱線を垂直に保つ。
両膝は曲げ両サイドに脹脛を沿え骨盤骶筋
と共に床面にペタリと座る。
因みに、最悪座法の事例:
・女性の横座り=両足を揃え片側に並べた状態。
骨盤は歪み脊柱が崩れると、
冷え症、足の引きつり、女性器官疾病、腰痛
・男性のあぐら座=骨盤が開き腰痛、おお脚、
内臓下垂、脱肛の原因の悪習慣は断ちましょう。
・左右の足に隙間がない歩き方が正常な骨格ですが、
意外に多い男性のおお脚!
町中で向かって歩いて来る男性の膝頭の左右
の隙間にズームの目から、あぐら座はやめましょう。
(ご自身の筋力を自覚した上で弱い人はNGですよ)
筋肉は運動刺激がない限り70歳前後から急激
に落ち、更に骨格が歪むと体は支えられず
寝たきりに至るわけね。 そこで
☆ 開いてしまった骨盤は閉じられます。
・骨盤と大腿骨の接続点の股関節(側面に有る)
にバラコンベルト(アメゴム製)を数回巻き、
自分で動かし整えるメソッドで2ヶ月前後、
骨盤は整い、おお脚は真っ直ぐに戻ります。
★寝姿勢:人生の1/3が睡眠時間です。
・立ち姿勢と同様、正中線は床に水平で仰向き。
・悪い寝方=横向きで丸く縮まり常に同一方向はNG。
・体はうつ伏せで首は横に向け捻る寝方は最悪です。
(極度な歪みの修正は適正な対処が必要です)
☆マットや布団の選び方?
高反発は体重で保佐的に軽減修正が得られます。
低反発は筋力が無い人は骨格が崩れてゆきます
ので日々筋力維持の運動を怠らないよう注意ね。
★枕:寝返りに応じ頭の重さや首肩の角度が自在に
なじむ小粒のビーズ(中材)が最適ですよ。
・健康な人の寝返りは8時間中20回以上。
不調な時は寝返りが減り逆に疲れます。
( 固定形や柔らかい材質は頭、首スジ、
肩を含め自在に変化が伴わずNGね )
枕の具体例:
・顎が引かれ喉を閉める状態は高すぎ。
・顎を突き出し状態は口呼吸になり喉を痛めます。
仰向き= 顔面は床に水平。
横向き= 顔面は床に垂直がベスト。
健康は〈1に姿勢〉24時間の「意識」で病気なし。
次回は〈2に食〉をお伝えいたします。
最後までお読み頂きましたことに感謝いたします。
~ ナルちゃんの「志」ノート ~
下記、
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