睡眠中の寝返りは健康のバロメーター!〔NO60〕 | シニアと介護者のための 活筋健康メソッド

シニアと介護者のための 活筋健康メソッド

シニアと介護支援者のためのエクササイズ、
活筋健康メソッドです。活筋は、カッキン!

体内の深層筋を整える自律型運動法です。
マッサージとは異なり、自分で毎日ゆったり整え
健康になると、自信と安心が得られ生き活き爽快!

どうぞご一緒にタメシテカッキン。


 


 身体が不調になると1晩の寝返り数が


 2~3回と激変し朝起きた時に疲労感残り


 頭はモヤモヤと体もスッキリしません。


 

 ★こうした症状は未病の前兆で病気になり兼ねません。


 ・毎朝、頭痛の原因は分からず鎮痛剤が欠かせない。


 ・ズボンを履く時、腰を捻った瞬間ギックリ腰に。


  整骨院でマッサージと整形外科は湿布と


  痛み止対処で安静

 

 ・寝つきが悪く睡眠中も頻繁に目覚熟睡できない。


  などは、


 ■本来これらの未病段階は個々の生活管理治ります。


  未病は病名が付かず、病院は病名に沿い治療する所。


  何もかも他人任せ!医者任せの認識から脱皮しましょう。



  まず日常の自己生活の習慣えると未病解消され、


  病気は回避でき、且つ健康身に付く訳よ。




  睡眠は生きるための基本原理。


  人生の約1/3は睡眠で無意識時間を過ごしています。


  脳波は大よそ90分周期で浅い眠り(レム睡眠)と


  深い眠り(ノンレム睡眠)の周波を繰返し、


  浅い眠りの時に意識無く寝返りやを見(眼球が動き)


  ている事は脳波から証明されています。



  この様に睡眠中寝返りは必要不可欠で血液リンパ


  液など体と床面に滞りなく循環させるためのきです。


  また長時間、足を崩せず正座でシビレる感覚と同様。



  一定姿勢を留めていると血行不良を起しうっ血し、


  筋肉細胞は緊張や疲弊状態を引き起こす訳。



  

  ナルちゃんの体験から、


  かつての寝たきり状況は、寝返りも打てないため、


  朝の目覚めは、うっ血した足先から腰まで一挙に引き


  つりフクラハギの収縮血管め付け真っ青!


  その激痛で“四転八倒”が日課。


  随意筋も血液るとコントロールできなくなるのね。




  意識的には。


 ■痛みを庇うのでなく解きほぐし栄養が届くよう整える事。


 ・血流やリンパ、分泌液とう栄養素細胞再生させます


 ・炎症期間=冷やす(2~3日)鎮静後は血流の促進ケア


 ・炎症や腫れの無い痛み温め緩めかす(安静はNG)


  穏やかに筋繊維解すと痛む猛毒物質流れ解消。




  無意識の動きは。


 ■一晩の寝返りを打つ回数は腰痛の無い人で20~30回


  と言われ、回数は個人差が有りますが体重の窪みが4㎝


  前後の適度な硬さとクッション性が必要です。


 ・敷布団が柔らかいと寝返りが少なく


 ・敷布団が極端に硬いと寝返りが多い



 

  更に、


 ■枕選びは快眠を得るのに重要な問題ですが、


  未だに苦悩しています。


  理想は、真っ直ぐに立った姿勢と同じ状態を保つ寝姿


  で、問題は頭を支え首の窪角度がポイント。


  先日、


  低反発枕が高く沈み過ぎで寝返りが打てなかったのか


  血流は滞り、一夜にして首筋は回らず痛みでロボット

  

  状態。慌てて首筋を2~30分柔軟に緩和させると、


  血流みも解消スムーズに回復、 一件落着。



      

     何時でも、何処でも、薬を使わず、


     自分で自然治癒力を効果的に発揮させる、


          活筋健康メソッド 


     どうぞ “タメシテ ガッテン”    

    


   最後までお読み頂けたことに感謝いたします。

      ~ ナルちゃんの「志」ノート ~






   

     下記、

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     尚、介護されている方の受講も受け付けております。



  

     精神科・神経科・心療内科、あしかりクリニック


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                  (グループセラピーより)


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