身体の運動機能は何もしないと衰退し、
30歳代の筋肉量は70歳代になると約半分に減少し
歩幅は狭くなり日常生活が出来なくなってゆく訳です。
自分に意思が有る限り、人間の体は年齢とは関係
なく動かす事で筋肉は発達し、
骨は刺激を与え続けると骨芽細胞と破骨細胞の
メカニズムを繰返し生涯再生し続ける事は
医学的にも明らかにされています。
プロ格闘技選手の角田信朗氏は50歳を過ぎても
尚、筋肉隆々で意表を突く見事なボディーに圧倒!
トレーニングは元より食養管理にも徹底されている。
単純に、摂取量から使用量を引き算式の管理。
摂取エネルギー マイナス 消費カロリー= 余り
は脂肪に蓄積される(要因=脂質、糖質、炭水化物)
メニューは低脂肪、高蛋白質食(赤みの牛肉・赤み魚肉)
主食は雑穀玄米食 他、野菜・カルシュウム・ミネラル。
・食事は筋肉を付けるためにコントロール且つ
胃腸の負担を軽くするため食事は2時間置きに
1日6回。 これには驚きの実態ね!
因みに食べ物の消化時間は!
胃袋を通過するのに約2 時間(食べ物の違いは有る)
小腸での消化吸収時間は消化酵素の個人差を
加味して、約4 時間が目安ですが、
長さは6メートル以上。
平らに広げるとテニスコート1枚分。
大腸は1.5メートル内に腸内細菌〈善玉菌〉で発酵
され水分を吸収後カスが便に作られます。
歳と共に消化酵素等が変わるだけでなく、
獣肉は消化する前に体温36℃の中で腐敗。
其の毒素を吸収し全身に運び、同時に心のストレスと
動かしていない体は汚れた血液が弱い所に届こうり
細胞異変を引き起し癌細胞が発生!
排便は食べた回数だけ溜めずに出す事が理想ね。
酵素不足と悪玉菌で腐敗し悪臭が発生!
健康条件はまず悪玉菌を酵素で腸内を整えて
置きたいものです。
時々お腹がグゥ~グジュグジュ、グゥ~と鳴る事
が有りますが、胃腸が空になると胃袋は収縮し
腸管は蠕動運動で腸内を掃除する音で良好な証。
逆に絶え間なく流込む状態は胃腸は緩み
タダレ不調を招き兼ね無いのですが!
活筋健康は床に横たわり安定姿勢で行いますが、
食べ物の逆流を避けるため食事は2時間前に
済ませて頂いています。
また
筋肉繊維は赤筋と白筋の混合で成り立っており、
赤筋の強化食(大きな力を発揮)=赤みの魚牛肉
白筋の強化食(瞬発力を発揮)=白身の魚鳥肉
運動後2時間以内に食べると筋肉は付き易く。
老人の動作が緩慢なのは瞬発力の白筋の減少から。
再び、
角田信朗氏から精神の定めにふれて置きましよう。
筋肉は食養でボディーを作り、トレーニングを重ね。
ウエートリフティングの究極の試合で180㎏のバーベル
を持ち上げる姿に解説する精神的コメントに意味深く!
以下、
「限界は自分で決めるもの、超えた先に肉体が有る。
自分を甘やかすか、もうだめだ! “まだいける”
とバーベルを上げた瞬間の奇声で80%が決まる」と
このポイントが自己限界のボーダーラインだそうです。
つまり「精神力は体の中から発する声で決まる」
活筋健康メソッドも使い熟すポイントは体の動きと
ともに内側を感知る力(内観力)を培い、
外の動きと内側を共動し正しい位置に戻す訳です。
体・食・心のバランスから
ヘルシーエイジングは貴方の幸せの泉、
を「活筋健康」メソッドが支えます。
最後までお読み頂けたことに感謝いたします。
~ ナルちゃんの「志」ノート ~
下記、
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尚、介護されている方の受講も受け付けております。
精神科・神経科・心療内科、あしかりクリニック
ホームページ: http://www.ashikari-clinic.com/
(グループセラピーより)
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