歳をとると機能が衰え劣化する加齢をロコモ
シンドロームと言います。
例えばゴムが硬化し伸縮を失った時 “ぶっ”
と切れる。この状態が
発育盛りの小中学校で1ヶ月に 1クラス30人中
1人、骨折 している実態が明らかになった。
なぜ?何が起きてるのでしょうか!
■1)事例の原因:
サッカーなどスポーツをしている子供さん達を
調べたところ固まった関節が動かず、
向かって来るボールを避けようと体を捻った瞬間、
関節と関節の間に有る大きな骨が “ポキリ” と
骨折する事例が続出しているとの事(NHK放映)
又椅子やベッドの生活に変はり子供達の足首が
錆び付き、膝を曲げて座ることが出来ずに後ろに
コロンとひっくり返ってしまう子供達ばかり。
ロコモ化した児童に只々驚き!
■2)事例:
50歳代前後から受講者は頭ではできるはず
でも動かないことに気づく人が90%以上。
どなたも、ガックリ「こんなハズでは無かった!」
又フィットネスなどスポーツで体を動かしている
方々でも関節が固まり自在に動いていない実態
も児童の骨折問題と共通しています。
出来ないポーズを目標に関節を柔軟に、
2~3ヶ月程で体内を観察する意識感覚も
培かわれマスター、健康を取り戻しています。
◆私の過去の体験から関節に焦点を当て
生み出した「活筋健康」メソッド。
関節の数=230個~300個(諸説の誤差)
を動かすことを基本にポーズを考案。
骨や関節と筋肉の数だけポーズは
日々進化と共に生まれ続けています。
◆大きな骨と関節の関係。
大きい骨=手の上腕と前腕・足の大腿骨と下腿。
関節=骨と骨の結合節
・身体の角度、方向を滑らかで自在に
動かすことで錆び付かせないメソッドは、
学校でも教えてくれないコンテンツ。
一般的に、
健康と言えば筋肉強化ばかりに傾注し、
関節の重要性に注視することなく、
自治体や教育機関は一辺倒の情報と指導!
その狭間で発生した骨折の問題が関節。
■3)事例:
ウォーキングは健康に万能かのように、
1日13000歩と自治体~医者に至るまで勧められる。
でも体の状態は人其々、真面目に実行して
いたなら寝たきりに逆戻りの破目に!その私は
40年程前に寝たきりから自力で正し位置に直し、
今はピンシャンした身体でも20分以上歩くと股関節
が“ギクシャク”その感覚がその後の自分データー。
●まず自分の体を知る事から。
・自分の状態の限界点を把握する事。
・体の程度を段階別に目安を決めて置き判断する。
・自分に合う、合わない、トライする指針にする。
・加不足を認識し不足部分を目標に中庸に戻す。
そのコントロールで自律した健康作りが身に
付くと他人に依存する事なく主体的に老若男女、
ロコモ現象で“寝たきりに成らない”なれない。
但しマスターし日々実践する中から得られるものですよ。
何もしなければ自然の摂理で歳と共に体は求心力
で肩腰膝は縮み、固まり、丸くなるのが人間の性。
健康条件とは生命の意識と肉体との
足並みを揃えることで健康ライフの
ヘルシーエイジングが築ける訳です。
●自分の健康も他人任せで
「他力を求め医者やマッサージ師を探し、
さ迷い歩けども一番自分を知り得るのは自分」
所詮専門家で有ってもアウトサイドのアドバイザー。
ベストの相談役を得て自分で極めてゆきましょう。
依存形では無く主体性を持つと、
自律した健康作りに繋がり「鬼に金棒」
大きな身方に自分を育むと何時でも何処でも
即対応できる安心ヘルシーエイジング
どうぞ“タメシテ ガッテン”
最後までお読み頂けたことに感謝いたします。
~ ナルちゃんの「志」ノート ~
下記、
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尚、介護されている方の受講も受け付けております。
精神科・神経科・心療内科、あしかりクリニック
ホームページ: http://www.ashikari-clinic.com/
(グループセラピーより)
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