高齢化社会に向けシェアして見ましょう。
(NHK ニュース放映)
介護施設を学校と位置付け学ぶ生徒は高齢者。
宿題も自主的に自分で目標を立て意欲的
に前に進み、成績表を手に“活き活き”と
満面の笑みで輝いていた。
理事長の女医さん曰く「いろんな事をしてきた
中で一番輝いていた。その高齢者の思いは
楽しむのではなく 「学ぶ喜び」 その姿
を見たとき “これだ”と気付き、
職員と共に意欲を引き出す仕組みを作ってきた。」
教師を務める若手職員はカリキュラム作り
も遣り甲斐となり、お年寄りからは豊かな
経験を学べる数々は日々の成長に繋がる。
お世話している意識はまったく無い
と互いに学び合っている。
因みに、介護施設を学校に変えてから職員は
1人も 辞めていないとの事。
高齢者と若者が共生できる未来社会を
築く(気付く)相互の意識変革が其処に有った。
こんな事例も、
認知症患者さんご自身が理事長として活動。
その立場の思いを解ってもらいたい旨を発信。
「一方的な支援では無く、双方向の
キャチボールが出来る社会を望んでいる。」
「認知症でも自尊心や主体性を基に
サポートして欲しいと願う」 と。
認知症患者さんは何より依存型では無く
残された機能を生かし,いつまでも
自律型を望んでいる。 その声を受け止め
引出し共感し合える社会を願う当事者達の
代表理事の声は社会を変える力となるはず!
「持て余す介護」から「自発性へのサポート」に。
「延命医療の長寿」から「健康長寿」の自己管理
で45兆円の医療費削減を目指し
豊かな健康長寿社会になる事を
「志」て歩んでいる。
その「活筋健康」を 80数歳の受講者、
歳を聞かなければ60歳前後の若さをキープ。
目標は“ピンピンコロリ”
「今は日課とし遣らなければ気持ちが悪い」と
日々自分と向き合い欠かさず実践。
漫然と歳を重ねていないその姿勢から、
教えられることが沢山あります。
柔軟な吸収力と自宅で熟す記録資料を
緻密なまでに編集作成し頭もフル稼働。
「この歳で、自分の身体を意識する様になった。
歩き方から始まり・・・日常の中で意識し動かす
と不調も解消、姿勢も変わってくる。」と語る。
「自分の身体は自分でちゃんとする」
●脊柱は床に垂直に立姿勢をキープするのが基準。
・椅子座=上半身座面に垂直(猫背に要注意)
・正座=下肢圧迫による止血状態のシビレ!
・横座り=左右バランスは捻じられ骨盤が歪み最悪。
・最適な割座= 膝を曲げお尻は床面、
左右の足平を両脇に添えて床。
内臓は定位置に納まると配線や配管役
の血管、神経、リンパの流れも阻害されず、
必要な養分は末端にまで届きますが、
造形物の鉄筋はサビ、木造は朽ちいずれ崩壊!
人間の劣化の修復は“食と動”くことで、
何を食べ、どう動かすか!は重要ですが、
細胞は再生され健康な体を取り戻せる訳です。
●姿勢は骨格で支え関節と筋力で動く
大きなパホーマンスと違い、地味ながら
小さな動きで縮んだ小さな筋肉は徐々に
ほぐれ伸縮力が付くと歪んだ骨格は正しい
位置に戻り、整い美しいプロポーションに変身!
・意識で動かし目的と意味を理解し内観感覚
でイメージしキャッチするのがポイント。
・リラックスと緊張を促すと脳内物質の
免疫力、自然治癒力、気力が促進され、
未病は消去、健康の「質」が強化される。
・自分で動かす“気力”が有る限りいつまでも
若さと健康維持と安心ライフが身方です。
・身体と脳を同時に動かすと結晶知能が
培われ認知症の不安は払拭。
成長期の若者の伸びとは逆に、
シニア世代の筋肉や骨は日々縮み下り坂。
そのまま動かさないと関節は増々固まり動かず、
やがて他力のお世話に至る破目に!
シニアの自律は“やる気力と意識”で
社会は変わる。
最後までお読み頂けたことに感謝いたします。
~ ナルちゃんの「志」ノート ~
下記
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尚、介護者の受講も受け付けております。
精神科・神経科・心療内科、あしかりクリニック
ホームページ:http://www.ashikari-clinic.com/
(グループセラピーより)
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