元気で気付かない老いの我が意識!〔No49〕 | シニアと介護者のための 活筋健康メソッド

シニアと介護者のための 活筋健康メソッド

シニアと介護支援者のためのエクササイズ、
活筋健康メソッドです。活筋は、カッキン!

体内の深層筋を整える自律型運動法です。
マッサージとは異なり、自分で毎日ゆったり整え
健康になると、自信と安心が得られ生き活き爽快!

どうぞご一緒にタメシテカッキン。



  高齢世代のライフに健康と心情を重ねた実話を


  ユーモラスに表現されている。


  アドバイサー:中村寿美子さんコメント。(抜粋)



  ◆65歳以上、3296万人 の内、女性は1875万人。


   子育てを終え協力し合う生活から別々に生きたい年齢。


   冷蔵庫を左右に分け、互いに食べたい物を調達。


   食べたい時に自分で作って食べる同居生活。


 

   その奥様曰く 「朝食を済ませた途端、夕食は何か?


   と問われることもなく、こんな楽なことは無い。」



  ◆75歳の人生になると生活の質が変わる年齢。


   男性は要介護度4~5になる方が多くなり、


   女性は足腰が痛く夫の世話など出来ない状況。


   見放された夫は「実家に帰ります。」と実家の妹なら、


   兄貴風を吹かせ3度の食事位は何とかなると命乞い。



  ◆80歳を過ぎる年齢になると、


   今日が一番元気と歳を忘れ浮かれて楽しんでいる世代。


   判断を誤り オレおれ詐欺 に! お気の毒とはいえ

   「騙された貴方いの


   身辺や財産整理を勧められ迷いつつ5年の相談を


   過ごしている内に・・・。



  ◆85歳、 荷物の整理が出来ない、捨てられない。


   財産整理が出来ないまま認知症も不思議でない世代。


   残された家族に争乱をもたらす。


   「老いたら子に従え」も 核家族の今は死語。


   老いの実感が無く気持ちは “乙女”


   夫婦2人暮らしも別々に生てきた同居生活。



  ◆88歳、ベージュになると。


   朝起きたら歩けない、起き上がれない。


   と日々の状態が変わってしまう世代。




 


 

 ●そんな高齢者 “頭をよぎる” こんな不安


  

 「 ない 物忘れ 」???


  体験したエピソード自体を忘れてしまうのは認知症

  

   ・体験したことを “スッポリ” 忘れている。


   ・鍋を何の目的で火にかけたのか分からない


   ・合う約束をしたのに、まったく記憶ない。


 


  「 単なる ど忘れ 」?


  一部を忘れ、ヒントで思い出せれば問題ない   

   

    ・体験の一部が思い出せない。


    ・出会った事は有るが名前が出てこない。


    ・ガスを切ったのに心配になる。


   




 ●歳とともに低下する知能とは!


   ただ漫然と歳を重ねているだけでは、


   伸びる能力も伸びないと示唆している。

  

        (脳科学者、篠原菊紀:記より)

 





★歳を取る程に頭が良くなる知能がある。

 

             

   単なる記憶力は20代まで。その後は結晶性知能


   により年齢と共に飛躍的に伸びて行く。


   知識や経験が脳内に増えると個々のネットワークが


   繋がり理解力アイデアが生まれる。



   判断力に磨きがかかると能力は向上し、


   知識連動が伴うと脳内から神経物質のドーパミン


   が増加し達成感や面白さなど満足感に繋がる。


 

   つまり結晶性知能が伸びれば伸びる程、


   脳細胞の分枝が増えネットワークが密となり、


   使うことで効率良く頭が良くなる。



  ★デュアルタスクが重要なポイントとなり、


    運動 と 、 2つ同時に動かすと


    脳の委縮が抑えられ、認知症に効果が有る。


    (国立長寿医療センター、土井武彦研究委員:記)




    くして、

  

   「活筋健康」は深層筋と思考意識を併用し


   自然治癒力を自ら発揮!


  

   身体も頭も心までも柔軟に姿勢を新にシニア


   ライフのの向上が自律に繋がるのです


    


   

   最後までお読み頂けたことに感謝いたします。


       ~ ナルちゃんの 「志」 ノート ~  


  

  

 

   下記、


   講座受講のご希望の方はHP/TELでご確認ん下さい。


   尚、介護者の受講も受け付けております。



   精神科・神経科・心療内科、あしかりクリニック


   ホームページ:  http://www.ashikari-clinic.com/

                  (グループセラピーより)


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