健康の基本は「噛むこと、味合うこと」 〔No48〕 | シニアと介護者のための 活筋健康メソッド

シニアと介護者のための 活筋健康メソッド

シニアと介護支援者のためのエクササイズ、
活筋健康メソッドです。活筋は、カッキン!

体内の深層筋を整える自律型運動法です。
マッサージとは異なり、自分で毎日ゆったり整え
健康になると、自信と安心が得られ生き活き爽快!

どうぞご一緒にタメシテカッキン。



味覚は10歳までに決まる、その生徒を対象に、


小学校で初の味覚を教える授業を始めたようです。



・噛むこと=唾液は消化酵素のアミラーゼを促進させ、


味合うこと=五味(甘味,塩味、辛味、苦味、旨味)


の五味を体感した子供達の反応はままならなかった。



原因はファーストフードで噛む必要のない流し込みの


により、味合う事まで失ってしまった子供達・・・!



本来人間は3歳までは生きる本能で食べ分けて飲み込む。


添加物など違和感を察するとペエッと


良く聞く話ですが、3歳までの食環境の味覚をもとに、



生涯に渡り無意識に取捨選択の中で体は作られてゆく、


その時期にバランスを欠くと「き・い」に片より、


過剰摂取や養分不足の食習慣が形成され生活習慣病の


高脂血症や高血糖症とうを生むことに繋がって行く訳。



因みに、


データーから、糖尿疾患は認知症に成り易く、


幼年期の塩分の取り過ぎの味覚は高血圧症を招き、



白砂糖は骨を溶し消化するためカルシュウム不足で、


イラ付き切れる神経異常を招き、小学校から中学校


過激な暴力、大人の凶悪犯罪引き起す要因でもある。


一度口にすると辞められない、タバコと同じ麻薬の一種。


(糖尿病は刑務所生活で治ってしまうとか!笑えないお話)



糖質の摂取量1日20g(ジュース類の目安=2本で超る)


天然素材の甘みを生し満喫する習慣を身に付けましょう。



この状況は企業にも責任の一端が有ると考えるところね!



アメリカでは肥満防止に糖税を掛けた州も有る程。


我が国の医療費高騰の解決策に取りあげて欲しい案件。


「食」は人生を左右する程、重要な問題です。




  病気は偶然に起きるものではなく、


  「自ら、起きるべくして生ずるもの」


  其処には長期に渡り限界に達して“発症”


  身体の中から発する警報地点に至るまでには、


  少なくても20年前因子は発芽し、


  その悪い素地環境を正さずに育てた結果なのね。




    長い人生、いま貴方はどの地点でしょうか?


    幼年期  0~ 4歳。  少年期 5~14歳。


    青年期 15~24歳。  壮年期 25~44歳。


    中年期 45~64歳。  高年期  65歳~。 

  

                  (厚生労働省資料より)



  ・幼年期の「食」で決まる健康!


  ・中年期、高年期に表面化する不調や病気。



     親の責任 + 自分の責任を、


     貴方自身で変えらる第一歩は、


  ①味合う事 = 鋭敏な感覚を研ぎ澄まし、

  

    身体の隅々まで及ぶ感受力を身に付ける。


  ②噛む事 = 自分で動かすことです

  

    逆に身体の隅々まで動かす事を辞めた時

 

    から機能は衰退し、やがて寝たきりに。


  

  その①②を基本とする「活筋健康」メソッドに、


  巡り合った不思議さに感慨無量の患者様からのお話。



  外国生活30年に終止符を打ち帰国.間もなくの参加。


  お友達の紹介で整形医から面白い事をしている、と


  あしかり先生の話を聞き来院、クリニックでこうした事を


  遣っているとは知らずに出会えた活筋健康メソッド。 


  

  5コースのメニューの中、自分の希望したコースとは


  違う、先生のお勧のそのコースを受講して④ケ月を経過。


 

  自分の悪いの動きを正すごとに痛みは解放される。


  来院当初に比べ8割以上快適に過ごせている日々。


  焦る気持ちで眠れないと、時に不安も垣間えていた。



  その後、ナルちゃんのブログで足跡を知り、


  “心は一転”したと、その旨のお話です。



  ナルちゃんは寝たきりになっていたはずから、


  自力で立ち治り、更に他の人達に向け


  逆の立場でナビゲートしているとは、凄い事!


  その姿勢を知り、気持を切り替え将来像た。


  これからは自分の遣れる事、


  遣った事の無いことに興味を持ち、


  何でもやってゆく」 “ワクワク” とその思いを伺った。


 

  ご自身に重ね合わせ不安を払拭する切っ掛となった


  ブログ役)だった事に、心中は感涙の思い!



  高齢者の生き方も同じ事、目標を描くと線は

  

  上向きに、同時に目標が生き甲斐に変わるのよ。



  そうした充実感や自信の脳波はアルファー波状態。


  脳内から伝達物質ホルモン、セロトニンドーパミン


  が促進され達成感、快感、リラックス感など自然治癒力


  を高める 中から引き出」 自力発電なの。



 

 自分で動かすから深層筋や神経パルスに繋がり、


 逆に身体に弊害もなく甦る、健康と若さの秘訣でも有り、



 

 依存型から自律型へのベスト療法を多くの方と


 シェアし、励まし合い、共に歩んで 行きたいと思います。


 


 最後までお読み頂けたことに感謝いたします。


    ~ ナルちゃんの 「志」 ノート ~





 下記、


 講座受講のご希望の方はHP/TELでご確認ん下さい。


 尚、介護者の受講も受け付けております。



 精神科・神経科・心療内科、あしかりクリニック


 ホームページ: http://www.ashikari-clinic.com/

          (グループセラピーより)


 T E L:03-3380-3272




 

 





“子供のおやつ”や食品市場で砂糖抜き製品はほゞ皆無。