味覚は10歳までに決まる、その生徒を対象に、
小学校で初の味覚を教える授業を始めたようです。
・噛むこと=唾液は消化酵素のアミラーゼを促進させ、
・味合うこと=五味(甘味,塩味、辛味、苦味、旨味)
の五味を体感した子供達の反応はままならなかった。
原因はファーストフードで噛む必要のない流し込みの
食により、味合う事まで失ってしまった子供達・・・!
本来人間は3歳までは生きる本能で食べ分けて飲み込む。
添加物など違和感を察すると“ペエッと吐き出す”と
良く聞く話ですが、3歳までの食環境の味覚をもとに、
生涯に渡り無意識に取捨選択の中で体は作られてゆく、
その時期にバランスを欠くと「好き・嫌い」に片より、
過剰摂取や養分不足の食習慣が形成され生活習慣病の
高脂血症や高血糖症とうを生むことに繋がって行く訳。
因みに、
データーから、糖尿疾患は認知症に成り易く、
幼年期の塩分の取り過ぎの味覚は高血圧症を招き、
白砂糖は骨を溶し消化するためカルシュウム不足で、
イラ付き切れる神経異常を招き、小学校から中学校の
過激な暴力、大人の凶悪犯罪を引き起す要因でもある。
一度口にすると辞められない、タバコと同じ麻薬の一種。
(糖尿病は刑務所生活で治ってしまうとか!笑えないお話)
糖質の摂取量1日20g(ジュース類の目安=2本で超る)
天然素材の甘みを生し満喫する習慣を身に付けましょう。
この状況は企業にも責任の一端が有ると考えるところね!
アメリカでは肥満防止に砂糖税を掛けた州も有る程。
我が国の医療費高騰の解決策に取りあげて欲しい案件。
「食」は国や人生を左右する程、重要な問題です。
病気は偶然に起きるものではなく、
「自ら、起きるべくして生ずるもの」
其処には長期に渡り限界に達して“発症”
身体の中から発する警報地点に至るまでには、
少なくても20年前に因子は発芽し、
その悪い素地環境を正さずに育てた結果なのね。
長い人生、いま貴方はどの地点でしょうか?
幼年期 0~ 4歳。 少年期 5~14歳。
青年期 15~24歳。 壮年期 25~44歳。
中年期 45~64歳。 高年期 65歳~。
(厚生労働省資料より)
・幼年期の「食」で決まる健康!
・中年期、高年期に表面化する不調や病気。
親の責任 + 自分の責任を、
貴方自身で変えらる第一歩は、
①味合う事 = 鋭敏な感覚を研ぎ澄まし、
身体の隅々まで及ぶ感受力を身に付ける。
②噛む事 = 自分で動かすことです。
逆に身体の隅々まで動かす事を辞めた時
から機能は衰退し、やがて寝たきりに。
その①②を基本とする「活筋健康」メソッドに、
巡り合った不思議さに感慨無量の患者様からのお話。
外国生活30年に終止符を打ち帰国.間もなくの参加。
お友達の紹介で整形医から面白い事をしている、と
あしかり先生の話を聞き来院、クリニックでこうした事を
遣っているとは知らずに出会えた活筋健康メソッド。
5コースのメニューの中、自分の希望したコースとは
違う、先生のお勧のそのコースを受講して④ケ月を経過。
自分の悪い癖の動きを正すごとに痛みは解放される。
来院当初に比べ8割以上快適に過ごせている日々。
焦る気持ちで眠れないと、時に不安も垣間えていた。
その後、ナルちゃんのブログで足跡を知り、
“心は一転”したと、その旨のお話です。
「ナルちゃんは寝たきりになっていたはずから、
自力で立ち治り、更に他の人達に向け
逆の立場でナビゲートしているとは、凄い事!
その姿勢を知り、気持を切り替え将来像が描けた。
これからは自分の遣れる事、
遣った事の無いことに興味を持ち、
何でもやってゆく」 “ワクワク” とその思いを伺った。
ご自身に重ね合わせ不安を払拭する切っ掛となった
ブログが妙薬(役)だった事に、心中は感涙の思い!
高齢者の生き方も同じ事、目標を描くと心の目線は
上向きに、同時に目標が生き甲斐に変わるのよ。
そうした充実感や自信の脳波はアルファー波状態。
脳内から伝達物質ホルモン、セロトニンやドーパミン
が促進され達成感、快感、リラックス感など自然治癒力
を高める 「中から引き出す」 自力発電なの。
自分で動かすから深層筋や神経パルスに繋がり、
逆に身体に弊害もなく甦る、健康と若さの秘訣でも有り、
依存型から自律型へのベスト療法を多くの方と
シェアし、励まし合い、共に歩んで 行きたいと思います。
最後までお読み頂けたことに感謝いたします。
~ ナルちゃんの 「志」 ノート ~
下記、
講座受講のご希望の方はHP/TELでご確認ん下さい。
尚、介護者の受講も受け付けております。
精神科・神経科・心療内科、あしかりクリニック
ホームページ: http://www.ashikari-clinic.com/
(グループセラピーより)
T E L:03-3380-3272
“子供のおやつ”や食品市場で砂糖抜き製品はほゞ皆無。