梅雨になり身体の不調が疼き出す、いやな季節です。
老いは足から遣って来ると言われますが、
シニアの多くの方、膝の痛みなどで悩まれていませんか!
その膝の痛みをお持ちの人口数 : 1000万人。
●なぜ起こるのでしょう!
重力の中での二足歩行は宿命で、腰痛も同様ですが、
四足歩行の動物はダックス犬以外聞きませんね。
二足で動くには各関節で前後、左右とバランスを
取りながら立ち、無意識に体重を支え歩いています。
その際、上体の重さを膝で受け止める重力は。
立っている時、膝に受ける重量は体重の = 1.1倍
歩く時に膝に係る重量 = 2.6倍
階段を降りる時の受ける重量 = 3.5倍
(ナルちゃんは階段を降りるのに難義したけど納得ね)
体重が3kg増えると= 10㎏の負荷ですって。
(数値情報:NHKあさいちより)
関節の半月板のクッションには血管が無く、
関節包の関節液は動かすと行き渡り、
動かさないと硬くなり靭帯を痛めます。
筋肉の緊張で関節を支える、小さな筋肉とは、
靭帯=骨片を相互に連結組織線維で関節を強固にする。
腱=骨格筋を骨に結び付ける白色帯線維です。
年齢を重ねるとチジミ関節が固まってしまい
自在に作動出来なくなる訳ね。
その結果、足を上げて歩けないために、
引きずるズリ足歩行などや寝具に蹴躓き“転倒”
●寝たきり原因の第1位は室内で蹴躓く事故!
周囲の方と共に十分に気を付けましょうね。
●そうしたトラブルで起きる痛みの原因は。
・体重が重くて圧迫され起きる痛みや
骨粗鬆症系など組織に損傷を起こし痛む。
・身体の状態を無視したウオーキングから起こる痛み。
・膝から上の歪んだ反動を支える負担で起きる痛み!
・介助や歩く時の重心の掛け方が悪く起きるズレの痛み!
こうした問題の解決法は。
固まった関節を柔軟に取り戻すことから始め、
修正かつ伸縮力を高めるメソッドで整えます。
其のあと、
・大きな筋肉 (ふくらはぎ = 内と外の腓腹筋)
・総称のハムストリング (太もも = 大腿二頭筋)
の筋肉をメソッドで強化する訳。
●痛みは体内からの信号“悲鳴”です。
不調が起きると酸化物質が滞り痛みが発生!
柔軟で流れが良くなるプロセスの中皮膚からも
毒素の結晶がブツブツと痛みは無く吹き出てくるの。
(ナルちゃんの体験より)
参考: 足のむくみ(水分の滞こうり)解消法!
1)ふくらはぎ左右に並ぶ大きな筋肉の中央の
溝に指腹を添わせ下から順に上え(リンパの流れ方向)
イタ気持ち良く小刻みに横に作動させコリコリ・・・と。
2)膝裏の皮下にはリンパ節が有り、指先腹で良く
解ぐすと8時間駆けて体外に毒素は流し出されます。
●筋肉と「食養」の管理法。
肉類より魚中心の食生活の方が消化効率が良く、
魚肉蛋白質(赤み): マグロ、カツオ、サバ、サンマ
魚の毒消に大根、生ネギ、みょうが、大葉など同時に食る。
コラーゲン: 魚の煮凝りや魚のサプリメント(動物性NG)
天然ムチン(ペプチド糖鎖=ぬめりの有る物質): 芽かぶ、オクラ
カルシュウム: 小魚、ヒジキ、ワカメ
ビタミンD: 魚の油、天日干し物、日光浴
植物油: 胡麻油、オリーブ油
ミネラル(無機塩類・微量の有機物): ナトリュウム、
カリュウム、マグネシュウム、鉄、マンガン
(現在体に必要とされる微量成分の分かっている他10種類)
細胞は「食」から作られ= 身体の基本 + 運動で、
健康も病気も毎日の食べ方次第でつくられるのね。
細胞は3ヶ月で入れ変わり、健康な体が手に入る訳。
「活筋健康」で雨季を爽快に!
自分の身体は自分で整えて脳波も変わる。
自律型健康づくりは自分を知るところから。
体験するから得られるメソッドで、
貴方の20年ごの姿が決まります・・・。
最後までお読み頂けたことに感謝いたします。
~ ナルちゃんの「志」ノート ~