運動不足が原因で死亡数 約10万人
これは40歳~65歳代の食生活を含めた
生活習慣が原因の数字です。
20年かかった跡が貴方のライフスタイル
の“質”に現れる大事な期間ね。
生活習慣病 =
癌・心疾患・脳卒中・糖尿病・認知症は
食生活の欧米化による脂質異常や肉類の
摂取過多が要因です。
因みに
心疾患や脳疾患から発症する認知症。
そしてアルツハイマー型認知症は脳神経繊維
にβ蛋白質が異常に蓄積されることで誘発!
其の分解酵素は運動によって高まり
遅延予防に繋がるんですって。
加えて糖尿病は認知症に繋がる確立が高く、
いずれも“質”の向上にはリスク要因に係らない事。
認知症の根本的治療薬はまだ無いそうですからね、
元気でピンシャンと「寝たきりゼロ社会」は貴方次第!
人間の身体は60兆個の細胞から成り立ち
年齢と共に全身の筋肉は縮み始め、
脳神経細胞に至っては収縮かつ減少する訳。
そこで主体的に運動をすると全身から脳内まで
新鮮な酸素が循環し細胞は再生され神経伝達物質の
ドーパミンはその人らしいアイデンティテーを発揮し、
セロトニンと副腎皮質のコルチコトロピンが
促進され自律神経を整へ心は安定し、気力が湧き
思考力までポジテブに変わってくるのね。
では、高齢者の運動にハードでなく、単純に
適度な運動として足腰にトラブルの無い方むけに。![]()
・家事をし“ながら運動” を生活の中に取り入れて、
台所で洗い物をしながらつま先立ちをする。
毎朝、歯磨きしながらアキレス腱の屈伸に足首運動を!
・健康促進と改善のウォーキング ・・・ ・・・ に。
3分揺ったり歩き → 早歩き3分、の繰返しを
30分、毎日継続してみては如何でしょう。
筋肉は使うために有り、使わないと衰退します。![]()
今は便利な世の中。
遠隔のボタン1つで事足りる時代。
ドア の前に立てば自動開閉、僅かな距離も車で移動。
お腹が空けば何の準備もないまま食事は採れる。
そうした生活環境の今。
腰痛は5人に1人、国民病とも言われる程。![]()
湿布やマッサージ、オート機具や電気治療は対処療法
一時的に炎症は消え“治った”と錯覚や諦めなどで
済ませていませんか?、
筋肉を緩めると緊張から解放されて楽に感じても、
骨格を支えられず歪みながら慢性化と固まる原因に!
例: ナルちゃんが満足に歩けなかった時のお話。
腰椎両サイドの起立筋が鉄板のように
凝り固まる事で支えられ、歩くことが出来ていたけど、
その痛みの辛さを大学病院の鍼灸、針で緩和。
其の痛みが解放された途端に体は“ふにゃふにゃ”と
立崩れて立っていられない
体験から学んだ原理は、
凝りを解す = 楽になる。 これは衢の遣り方!
“凝”った痛みを通り過ると本能的に無痛のシコリに替え、
必然的に身体を支え、守ろうとする現象だったのね。
そこで緩めた筋肉を同時に強化する事が肝心。
別の所に有りる原因を整え直すとシコリは
不要になり消えてゆく
これが身体のメカニズムよ。
そうした
原理と治癒力を生かした「活筋健康」メソッドで
シニアの自律の一歩は健康作りから・・・。
楽しく揺ったりと安全に、日々の習慣にして
20年後の老後ライフの“質”の向上に、
今から自分でちゃんと培って行きましょうね。
最後までお読み頂けたことに感謝いたします。
~ ナルちゃんの「志」ノート ~