介護の疲れは溜めずに自分で手軽にケアしてね。
疲を蓄積すると酸加物質などで血流は低下し
酸欠状態から筋肉はチジミ凝り固まる。すると
筋肉や神経は委縮し身体は縮んだ方向に歪み、
関節もズレ始め、身体全体バランスが崩れます。
加えてリンパ液も滞こうり免疫力は激減。
何となく不調の“未病”に至る訳ね。
その未病に気付かず進行した結果が病気
ケアしながら自分の不調は、つい々後回し気味!
ではなく自分のケアは日々の習慣の中で
整えると身も心もスッキリ爽快になり
「ケアする人の力と自信」は
「ケアされる人の安心感」へと伝わります。
『自分の身体は自分でちゃんとする』 原点は、
ナルちゃんの寝たきり“体験知が教訓”なのね。
プロの施術や強化具の圧力の“量”が受け手の
身体に合わない場合は逆効果 ☆!。
大きな災難に遭遇して、自力で立ち直っても
大臀筋や腸骨筋の深層痛と何層にも重なる筋肉の
凝りは何ともし難いものでした。
そうした
“あの手この手”の負担のない緩和、緩消に役立つ
補助具にテニスボールを皆さんとシェアーして見ましょう。
・そのボールの種類は。
硬い、中位、柔らかい物の3種類程あり、
硬い物2個、柔らかい物1個を用意してね。
・その使い分けは。
脊椎の骨位置に柔らかいボールで刺激を避け、
両脇に有る脊椎筋は硬いボールの上に乗せ
最も適した自分の重みを活用して解します。
・袋に詰め使い易くする。
直径幅と長さ3個分の袋orみかんネット袋を用意。
①硬い+②柔らかい+③硬い=両端に硬いボールと
一列にピッタリ入れ確り閉じた3連球を用意。
A:大臀筋の緩和と活用法。
1)床に仰向に横たわりボールをセットする。
尾骨をボールの中央に乗せ1個分下に移動し、
尾骶骨の左右に有る筋肉部分にセット。
両足膝を曲げ足先を床から浮かせると
ボールに重みが掛かる。
その状態でお尻を小刻みに左右に振る。
2)更に両膝をお腹の上に抱え、上体をボールの
上に乗せ左右交互にゆっくり倒し戻す。
手でボール両端を交互に腰まで移動させながらね。
3回程繰り返し筋肉の緊張を緩和させる。
B:腸骨筋、大腰筋の緩和と活用法。
うつ伏せで両腕曲げ前方、肘で支え背を浮かす。
腰先~足先は床で、その間だにボールを置く。
おヘソ位置横並びで腸骨盤内面にセット。
足指先と肘を軸に足首を真っ直ぐ伸ばし身体を前方←
踵を直角に戻す→。1足分前後にスライドし繰り返す。
其のボールは股関節まで移動させながらの刺激で
腸骨筋壁と大腰筋をコロコロと解きほぐし和らげる。
補助ケアに付いて。
・骨盤のケアの中で頑固な凝りの緩和のみに活用の事。
尚、骨部分を外す事、遣り過ぎに要注意ね。
・全身の力を抜き軸で支え、ポイントに意識を向ける。
・ボールは身体に左右均等に設定して使用よ。
アンバランスで使うと身体が歪む原因になります。
以上は凝り解しのサポートで筋肉アップでは有りません。
身体は1個のトラブルの原因を除かない限り
次々とドミノ式に病は掛け巡り弱い所に現れる訳。
ナルちゃんは最初のトラブルを元にスタートし
10ケ所以上まで波及した病、その原因は
施術師によって左股関節と骨盤のズレによるもの、
立っ事も、寝る事も、もちろん座る事も出来ず
モルヒネを服用すると痛みを感じないために
つい動いてしまい、倍返しの痛みを堪えるに従い
心臓の負担となり、薬の恐ろしさを改めて実感。
一方、ズレる事で血流や神経は滞り栄養は届かず
足腰は冷たく 真夏でもカイロを3~4個貼りつけ
補う中で片足のみ痩せ細り靴はブカ々状態。
でも今は「活筋健康」メソッドで正常に戻り、且つ
オオ脚までも直ってしまったオマケ付きには感動よ。
更に内臓へと波及、
子宮筋腫、卵巣脳腫~内膜症へと。
又バランスを取るため首にまで及び顎関節症!
やがて頭蓋骨は歪み視神経から目に至り
急激に右目は殆んど失明状態!☆。に
これが病気のメカニズムとプロセスなの。
その間に医者の技術に頼ったのは目の手術のみ。
「検査は病院」 で 「治す人はお医者さま」
「整え戻し直す責任は貴方自身」
身体は持って生まれた自然治癒力を
引出すと自然と正しい位置に納まり、
健康な体に戻ります。
その力を発揮するのが
「活筋健康」メソッドです。
最後までお読み頂けたことに感謝いたします。
~ ナルちゃんの「志」ノート ~