65歳以上は400万人、今や超高齢化社会に突入。
日本の85歳以上の3人に1人が認知症。
誰しも行く末の認知症への不安を抱え・・・。
その解決の第1歩 は“知る” ことから。
お薦めの1冊。
「死ぬまでボケない頭をつくる!」 すばる舎出版
認知症の名医の精神科医:菅井雄一氏
によると、
85歳を過ぎれば誰でも老化に伴って自然に起こる病。
老化を防げば認知症は回避できる。
「健康維持」と「老化と伴う認知症」との攻ぎ
合いの末どちらか先のゴールで終焉が決まる。
そこで認知症から逃げ切るには!
身体と脳を最後まで自分で動かし認知症に
成る前に死を迎えれば、遭遇しないで済む。
と語っています。
そこで「活筋健康」メソッドで寝たきり
に成る前から身に付けて活用しましょう。
アスリートはアスリートなりにの運動。
リハビリーにはリハビリー用の運動が有る様に、
寝たきりでも運動は必要です。
全身の血液循環が促進されると身体も
心もワクワクと前向きに変化し寝たきりに
終止符を打ち有意義な余生が送れますよ。
認知症でも寝たきりに成らない秘訣は。
いずれケア「する人」と「される人」が一緒に覚え、
毎日共に実行してゆく習慣が理想ね。
何故かって!
介護する側の負担が楽になるからよ。
それは下記から。
現在ケアされている方と、ご覧になった方々も、
ご一緒にシェアしましょう。
2/5日 NHKのクローズアップ現代
「見つめて、触れて、語って」
~認知症ケア“ユマニチュード~
★研究所所長:イヴ・ジネストさん
フランス生まれのユマニチュードの考案者
新たな認知症ケアで医療現場を変える。
日本の介護医療は治療用の介護によるもの、
寝かせたまま動かさないでいると、
自分で遣る“気力”の芽を失わせてしまう。
と指摘されています。
訪日、病院で実践されている光景から。
寝たきりの認知症患者さんと看護師さんや
ご家族が尋ねた時の光景からは、
無気力で意思疎通も取れず、
時には大声を発し暴言を吐くなど、
それが当たり前の日常の状況下 ・・。
ところが今回。
イヴ・ジネストさんとの僅かな時間で、
目に見えて身体が動くように変わった。
ご家族は失礼が有るのではとの心配もよそに、
別れ際の本人は満足そうに、活き活きとした笑顔で
Vサインで交す変化には目から鱗の驚き!
●人として尊厳を守る接し方を旨としています。
出来ない動きや、動かそうとする時は優しく
声を掛けながら促すと“意欲は引き出され”
生命力が活き活きと甦るのです。
体験された看護師さんのコメント。
今まで30分係っていたオムツ交換が
わずか2分半で済み、とても楽になりました。
タイトル: 「見つめて、触れて、語りかけて」
・話し掛ける時は視野が狭くなってるので目線を合せて。
・優しい言葉で、声かけしながら促す。
・赤ちゃんと接する様に絆を築と安心感が生まれ、
その後のケアが楽になる。
★寝たきりでも意志はあり介助する人との協心力。ヽ(゚◇゚ )ノ
・うなずいたり、言葉を繰返しながら話を聞く。
・忍耐で受容し共感的に接し受け止める。
・怒ったり、叱責したりしない。
・否定も肯定もしないで5W1Hで会話を進める。
・心地よい生活空間を工夫する。
・攻撃的言動とうは自分を守ろうとしている現れ。
感情を正確に把握し繰返しながら言葉を返す。
ケアする皆さん、
接し方でケアする人、される人、共にハッピーで、
楽しい 日々に変わると共に負担が軽減されるのね。
尚 “百聞は一見にしかず”
パソコンから動画をご覧になれます。
検索: クローズアップ現代 で開き
これまでの放送 から → カレンダー2月より。
タイトル を選択してどうぞ。
最後までお読み頂けたことに感謝いたします。
~ ナルちゃんの「志」ノート ~