前回の簡単な呼吸基礎編は体験されましたか?
引き続き、
今回は「活筋健康」メソッドの心得です。
健康作りの鍵は、
毎日“カッキン.トレ”を空気の様に続ける事。
①終始全身の“力を抜く”と同時に目指す
ポイントに意識を向ける事です。
力が入りがち!抜く事をマスターしましょう。
②ポーズに沿って息を吐きながら
動作をすると体内の空気圧が減少し
体筋が動き易くなり可動域が広がります。
同時に体内の分泌物質が促進され
好循環になりますよ。
③自分で身体を整えるメソッドは
自ら持つている手脚や身体の重みを活用し
緩消する手技法で自然で無理のない
究極のボデーサポートです。
例:
筋肉を酷使した痛みは即ケアで緩消できます。
翌日~2・3日後に痛い思いの経験てお有りでは!
痛み部分に酸化物質が発生し滞るからです。
“痛い”と感じたら即、ピンポイントの手技法で
流し出し新鮮な血液を送り込み再生させてね。
④自分の遣れる範囲から伸縮自在に至ると
痛みは消え、益々理想的な姿勢に変りゆく
プロセスを実感出来ますよ。
重力の中で二即歩行は無理が有りバランスが崩れ易く
筋肉の伸縮が偏ると関節は歪み痛みが発生します。
そのバランスを整えることで痛みは解消ね。
実証例1:
ナルちゃんは幼い頃、正座で躾けられ
両膝は大幅に空いたO脚でした。
今は「活筋健康」メソッドを続けた事で、
両脚は真っ直ぐに、スッキリと揃っています。
骨格は正しい位置に戻る証のお話よ。
実証例2:
歯の治療で噛みあわせが原因で右顎が外れ
診断は「顎関節症、治る可能性は稀」との事。
頭痛、顔面痛に悩まされ顎をゴム紐で吊支え、
思考力は鈍化し痴呆的感覚を味合うことも。
左首筋には石のように凝った3㎝大のシコリ!
癌ではと焦った検査の結果は原因不明!
その正体は。
頭の重さは5k程、痛みを発しないシコリは本能
で無意識に支えようとした極度のシコリでした。
毎朝神経、筋肉、関節の試行過程でズレていた
関節は徐々に整うつど差し歯は破損を繰返し、
今は自分の手で95%以上元に戻ていますよ。
シニアの皆さま、今の健康状態は、
20年~25年前から始まり今が有る訳ね。
気付いた時には凝り固まった状態を、
遺伝や歳の責任にし諦め、何もしないと、
猫背で丸く、腰は曲がり、固まり切った骨盤。
股関節は錆び付き歩行もママならない。
膝裏は縮み膝頭は伸びずに曲がったまま。
足指は外反拇趾で関節が突き出し痛む!
など数々・・・チョット気になりませんか!
気付くまえに、起きる前から調整や治癒力を
生かし「食」と共に「体」「心」を整えると
プロポーションまで美しく変わり、
「生活の質」や「生き方」が大きく変わります。
健康で自律する時代。 自分の事ですものね。
介護難民などは無縁の社会に・・・!
最後までお読み頂けたことに感謝いたします。
~ ナルちゃんの「志」ノート ~