飽食の時代、多種多様な情報の渦中で、
皆さんは、どの様に選択して食べていますか。
作家: 五木博之氏の講演の中で、
「あれが良い、これが良い、と真逆な説まで!
情報があふれ、何が良いのかわからなくなる!」と
其処で、ご自身は
「自分が食べたい物で特に問題は起きていない」と
仰っていました。
「食」の取捨感覚は今や絶滅危惧状態の世の中、
先生に置かれては有るべき感覚が健在している証です。
本来、動物も人間も感覚で察知し食べていたはずが、
文明の進歩と共に食は産業化から飽食の時代へと
その感覚はすっかり退化した今、情報に踊り
自我欲の成れの果てが三大生活習慣病とう・・・。
予備軍の方:強い意志で生活習慣をコントロールし、
「やる気」 「本気」 「元気」 に、
食や運動で良い習慣に切替え継続で治しましょうね。
また、アレルギー症状とは。
農薬、化学肥料、保存料、添加物は、
作り手の都合で使われています。
身体に入った毒物は生命維持のために有害と感知し
皮膚から毒素を吹き出し身体を守っている現象で、
改善方法は、全部出し切る事と取り込まない事です。
◆自分に合う食べ方がポイント。
体質や体調は人それぞれ「○○が良い」でもね、
身体によい人だけでなく、逆に悪くなる人もいる訳。
日本人特有の気質から、
“皆で渡れば怖くない”で皆な同じ行動に走り!
納豆が良いと聞くと途端に売場の品物は“空ポ!”
テレビや雑誌は食欲をそそる物ばかり。
自分の体質を知らずに好きな物で埋め尽くした
“バッカリ食”と自我々欲で食べていません?
そこで選択基準を身に付け活用できる、
桜沢如一氏の東洋哲学の原理「陰陽論」を
簡単に表現してみます。
・対象は食材も含め形・色・熱・光・時間に至る地球上の
すべてに置いて尺度、判断基準になります。
陰と陽は真逆で対極に位置し、中央に中庸が鎮座。
→ 陰性 → 中庸 → 陽性 →と円筒形で循環
(陽性は ← 回りです)
対極例:
陰性= 遠心・拡散力 ―― 陽性= 圧縮・求心力
弛緩(癒し、緩む)――緊張(ストレス、締まる)
地球上のすべてに適用する手引です。
食材例:
大きい(マグロ、スイカ)――小さい(小魚、胡麻)
高い(手の届かない果物)――低い(大根、蓮根、菜)
冷たい(氷、冬、アイス)――暑い(熱帯、夏、お茶)
生物(生野菜、刺身)――加熱(鍋や焼き物、干し物)
甘い(ケーキ、果物)――辛い(味噌、梅干、生姜)
山(栗、山菜、淡水魚)――海(海藻、アサリ、海魚)
◆では貴方の体質は、どのタイプ”!
①陰性体質=色白:ポッチャリ~太りタイプ
好み:甘党(ケーキ・果物・生野菜・生魚)
細胞が緩んだ状態(爪の根本にササクレが出来る)
病原菌など抵抗力に弱い体質。
極陰ーー悪性腫瘍(癌)添加物、化学薬類)
超極陰ーー放射線(粒子線、電磁波)
②中庸体質 = 理想で最良状態:シャキリタイプ
バランス良く病気にならない体質。
そこで、
・陰性体質は陽性食物で中庸に戻す事。
・陽性体質は陰性食物で中庸に戻す事。
③陽性体質=色黒:引き締ったタイプ
好み:辛党(お煎餅、貝類、干し物、肉類、根菜)
病気になりにくい体質。
極陽ーー良性腫瘍(魚の目)、漢方薬、鉱(石、線)
健康は“中庸を維持する食べ方”が基本。
体質や体調は日々変化しています。
体内に耳を傾ける習慣を付けると感覚は蘇りますよ。
食中毒は口に含んだ時点で感知し吐き出すはず!
舌の味覚や臭覚の退化で死に至るほど。
添加物や保存料は感覚を麻痺させしまいます。
これから食材を調達したり食事を採るごとに、
陰陽論を意識し実践し病気を減しましょうね。
医療費のリスクヘッジは貴方の健康かから~
家庭や企業と国に至る社会まで豊かになります。
かつてのナルちゃんは陰性体質にどっぷり浸る
甘党と果物好を3年がかりで脱皮、でも油断は禁物!
また身体の不調を感知すると即 「陰陽」で食を整え
体調を戻してきた35年間は「医食同源」ですね。
唯一、
陽性の漢方薬で陰性の風邪を中庸にし治します。
この様に包括的な学びと共に、
“伸ばして、捻じって、脳リズム”の
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~ ナルちゃんの「志」ノート ~