少子化と長寿社会の介護は老々介護が当たり前。
次の社会は自分で自分を維持する自律の時代です。
そこで、骨折などをキッカケに要介護が続く年数は、
男性= 9.13 年 女性= 12.68 年
10 年前後を過ごすことが浮き彫りに(健康産業新聞)
先日テレビでNHKデレクターの相田氏ご自身の
認知症の母親を介護する奮闘記録を公開され、
その様子を拝見しました。
終始お互いの“ストレス”を明るく交わす会話に救われ、
見る者も思わず吹き出す程 ★゜¨ ☆゜¨ 。。。
問題は排便の不始末。その処理に大奮闘!!!
俳諧するご本人は、気持ちが悪いのであろうか?
手は便にまみれ衣類や寝具と部屋中を汚し、
その始末に振り回され明け暮れする日々は、
見ている者も ヘロヘロ !
そこで視点を転換 “事前に手を打つ” 策を!
宇宙の摂理や自然界は周期を持つリズムで
動いていますよね。
その中で過ごす人間の身体も同じです。
まず、起床、就寝、睡眠・食事・運動と、
時間帯を記録し1日のサイクルを掴み
事前に体内時計に排便リズムも組み込むと、
事前に察知や促すなど配慮や習慣付けが必要です。
排便は食事後何分ごろとか!割り出されてきます。
そうする事で、
双方ともに不快な状況から回避できますよね。
是非トライして見てください。
ケアする人はストレス “レス” で明るく元気に
なると介護される側も元気に・・・伝心する訳。
そこで「食」について。
・玄米ご飯を習慣に、良く咀嚼して食べること。
噛むことは唾液が促進され、且つ含まれている
酵素のアミラーゼは澱粉を分解します。
お粥=NG (飲み込む筋力を衰退させますよ)
・顎を使うことで脳幹の海馬を刺激し、生命の基本脳、
気力を取り戻します。つまり、
気力= 感情や興味への働きを促す訳ね。
・玄米菜食の便について。
繊維質が豊富なファイトケミカルは腸内で善玉菌となる
酵素を増やし、腐敗臭の元となる悪玉菌(悪臭)を減します。
便秘 や 緩んだ便、臭い、などに煩わされることも無く、
規則正しいリズムに繋がり介護の負担も軽減される訳。
・排泄臭の解消に、こちらもね。
発酵酵素液を20cc程、湯呑1~2杯毎日飲用。
酵素菌は60℃で死滅し効果が無くなるので注意。
介護される身体も健康に良く、ケア側も悩まされませんよ。
*とても美味しい飲み物です。お茶やジュース替わりに!
栄養バランスが整っている食べ物 = 玄米ご飯は
いろんな面で身体に良く、味も良く、粘りも有り、
ナルちゃんは、やむなく外食を続けると体調を崩すの!
そこで即 “玄米菜食で整える” とスッキリ活き返る訳。
「医食同源」ね。
・玄米の炊き方、参考まで。
玄米浸水時間: 夏場=8時間 ・冬場= 10時間強
圧力鍋: 10分~15分
蒸らし時間: 20~30分
副食= 根菜、野菜類・海藻類・植物蛋白質・小魚類
是非トライして見て下さいね。
波動の不思議
〈ドューガ投稿より埼玉大学研究〉
複数のメトロノームの振り子をバラバラに動かしたまま、
1枚のリズムで動く板の上に乗せて置くと、 いつしか
その振り子は同化しチクタク、チクタクと
同一方向に揃っているの! 意志もない物体なのに!
その動くようすには驚きね。
「活筋健康」メソッドのポーズも、
骨格筋を活性化すると、全身が何時しか整い
プロポーションは美しく若返ってしまうの。
当初、母が猫背だからとシニアの諦めていた彼女、
今は若き日の真っ直ぐな背筋に戻っています。
健康の秘訣とは。
こうした歪みを正すと血液や分泌物質
の循環が促進され同時に老廃物が排出され、
コリや痛がなくなり健康が取り戻せる訳ね。
●ズレたまま運動強化に勤しむのは最悪ですよ。
自分の身体の歪を知り、修正し、整えてからにしましょう。
日本人の皆で渡ると怖くないと一斉に同一行動は問題!
身体の状態は人それぞれ違い、とても “怖い” 事です。
シニアの自律した健康作りは、
「体・食・心」を包括的に学び実践し活かすところ。
是非お気軽に無料体験にご参加下さいね。
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~ マルちゃんの「志」ノート ~