介護は呼吸を合わせて楽しく!〔NO26〕 | シニアと介護者のための 活筋健康メソッド

シニアと介護者のための 活筋健康メソッド

シニアと介護支援者のためのエクササイズ、
活筋健康メソッドです。活筋は、カッキン!

体内の深層筋を整える自律型運動法です。
マッサージとは異なり、自分で毎日ゆったり整え
健康になると、自信と安心が得られ生き活き爽快!

どうぞご一緒にタメシテカッキン。



在宅介護のストレスは楽しさに変換しましょうね。


介護する人もされる人も


体調や感情の変化は呼吸の長短に現れる訳。



例えば。


熱が出た時など呼吸は早くなり、


無意識に胸式呼吸で浅くなります。



怒って興奮すると、やはり呼吸は浅くなっています。


穏やかで揺ったりと寛いでいる時は、


呼吸は長く深くなります。



ため息を “フゥ” と つくと肩の力は抜け!


無意識に緊張から解放され楽になってます。



吐いて吸う単純な呼吸も、相手と波調合い、



肯定的なコミュニケーションは楽しくなりますよね。




認知症例:


肯定的な言葉で受け止め応え、


動作やテンポを理解して波調を合せると、


「心」は開かれ穏やかに変わります。



否定的な言葉でいさめたり、追い詰めたりすると、


自尊心に傷つき心を閉じ続け・・・。


症状は悪化するばかりとか!



そのマイナスエネルギーはケアする立場の


身に山彦のように投げ返され戻ってきます。



限りなく寄り添うと真心は波形によって伝わり


共に穏やかで楽しくなる訳ね。



介護者のストレスは自から解放できる立場から、


“明日への光明に” 呼吸波調を合わせて見ましょう。



例えば 音譜


1)好きなミュウジックを共に聴いたり。


2)鼻呼吸で一緒にハミングしてみるとか!


3)腹式呼吸で一緒に声を出して、


 ~~~~~~~~~~と。


4)二重唱 ~~~ ・ ・ ・なら最高 キスマーク



これは、口角や顎筋運動と腹式呼吸で


大腸小腸運動を兼ねて


腹式は内臓強化に “長~く吐く” リズムが効果的。


更に脳幹が刺激され、生きる意欲が引き出され、


自然治癒力も促進され、回復に向かいます。



また、毎日のお食事もご一緒に戴きましょうね。


呼吸を合わせられる絶好の機会ですから、


会話も楽しみながら、まったりと・・・!



合格 興味の有るもので楽しくに過ごすことがポイント。


   是非トライして下さいね。



最後までお読み頂けたことに感謝いたします。


~ ナルちゃんの「志」ノート ~