前回記事に続いて、北海道の北の端「宗谷岬」を目指して、
「チョット北の端までドライブ」と名付けて紹介しましょう。
宗谷岬にたどり着く前に、前回紹介し忘れた画像を貼り付けます。
これは日本海に面した羽幌町(はぼろちょう)の国道沿いにある
「巨大オロロン鳥」のモニュメント、高さ7.5mあります。
「オロロン鳥」は日本海に浮かぶ「天売島(てうりとう)」に
自生する「ウミガラス」の一種。
天売島近辺では一時は13羽まで激減、絶滅危惧IA類(CR)に
指定される希少種ですが、いまは少しずつ個体数を増やしています。
宗谷岬に到着
実家から約200kmほど走行して宗谷岬に到着
「日本最北端の碑」の前は黒山の人だかりでしたが、
一瞬のスキを狙って撮影出来ました。
近くにいらした方に撮影してもらったよ。
江戸時代に北海道を探検した間宮林蔵(まみやりんぞう)の像。
間宮さんの背後、画像の中央にあるのは
「弁天島(べんてんじま)」という小島。
日本国が実効支配してる日本最北端は、
じつはこの「弁天島」なのでした。
そのため宗谷岬の位置づけは「"民間人が到達可能な"日本最北端」
という但し書きがついているのです。
「宗谷岬」の歌碑。
対岸にうっすらと「樺太(サハリン)」の島影が見えていたよ。
前回訪問時は曇り空で見られなかったので、嬉しかったね
前回9年前「宗谷岬」訪問記事:
https://ameblo.jp/kakki2609/entry-12060767620.html
帰り道エトセトラ
帰り道は宗谷丘陵を右手に見ながら、オホーツク海沿いに進みました。
宗谷岬から南に70kmほど進んだ先に見える「北見神威岬」
北オホーツク道立自然公園内にあり、オホーツク海に突き出た岬です。
そんな岬の一角に、アイヌが築いたとされるお城
「ウバトマナイチャシ」がありました。🏯
歩き回った末に見つけたお城は、何のことはない「ただの盛り土」
それでもかつては濠が掘られ土塁が築かれた防御施設だったのです。
探すのに少し歩き回ったので小休止、、、
北海道のコンビニ「セイコマート」で「北海道メロンモナカ」を購入。
乳固形分3.0%以上の「ラクトアイス」ではなく、
乳固形分10.0%以上の「アイスミルク」というのが良心的。
美味しく頂けました。
自宅には3時間余りでなんなく到着。
ついでにお弁当の夕食も紹介しましょう。
実家の近所にあるスーパーで売られていたお寿司。
割引価格だったので、ことのほかお安く購入できたよ。
美味しく頂けました。
次回はアメンバー限定記事を書きます。
2つ先の記事を書いた後に「いいね!」をお返ししますので、
どうかご了承お願いいたします。
【おまけ記事】自民党総裁選挙のこと
自民党総裁選挙は明日9月12日が公示、同じ月の27日に開票されます。
現職の岸田総理・総裁が退任、9名の方が立候補を表明する混戦模様です。
当選の条件は「過半数の獲得」ですので、27日の開票で決着する可能性は低く、
上位2名による「決選投票」により新しい総裁が選出されると言われます。
小生は議員でも自民党員でもありませんが
8月30日に発売された、こちらの著書を読んでいるところ。
拝読していると「日本を大局の視点から見ている」ことが良く分かります。
他の有力候補として「軽い神輿」を推す動きもありますが、
「良い側近を集めれば大丈夫」というのは国内のみ通用するお話。
例えば外交の場面で、側近を抜きにして1対1で対峙するとき、
アメリカの「トランプ氏 or ハリス氏」に渡り合えるのは誰
あるいは権威主義的な某国指導者「プーさん」の圧にも怯まず
自分の意見を言える方は、ごく限られていると思うのです。
2021年9月の記事で指摘しましたが、
自民党の総裁選挙は政党内部の選挙ですので「公職選挙法」の対象外。
とくに注目したいのは「一部マスコミの動向」です。
当選させたくない候補に「ありもしないスキャンダル」を終盤に打ち出して、
総裁選挙が終わった後にしれっと小さく「あの記事は誤報でした」などと書くかも
日本国民はそんなあざとい手法に踊らされないよう注意しましょう
3年前の関連記事:
https://ameblo.jp/kakki2609/entry-12697240486.html