今回より大型連休中に「山口・九州」をめぐる
ドライブ旅にお出掛けした様子を紹介していきます。
昨年・一昨年と「山口・九州=サンキュー(山九)旅」と称してきました。
その流れを汲んで、今回のシリーズは
「サンキュー旅2024」と題してお届けします。
初回は本州の最西端、山口県下関市での様子をお知らせいたします。
唐戸市場・活きいき馬関街
大型連休中のとある朝、小生は山口県下関市までやって来ました。
ここまで夜通しで約12時間のドライブ旅だったよ。
本州と九州の間に架かる「関門橋」の真下を通過中。
残念ながら、この日は雨降りでした。
お泊まり旅の天気は運次第だね~
今回、朝食を頂くため、関門海峡に面した「唐戸市場(からといちば)」を訪問。
関門橋の向こう側は九州。
例え雨降りで視界が悪くでも島影が見えるほど距離が近いんです。
こちらは名物の「袋セリ」と呼ばれる独特の競り方法で
フグを取引きしている様子を表しています。
唐戸市場では土日祝日は「活きいき馬関街」という"寿司バトル"を開催。
大勢のお客さんが集まる中、市場内の露店でお寿司を売っていました。
主に東日本に長く住んできた小生には珍しいネタが多かったよ~
ところが食べる場所は少なく、中には立ち食いしている人もいたので、
小生の性分には、どうも合わなかったねー。
「おや」
市場の中に2階があることに気が付きました。
さらにその一角に「市場食堂 よし」を見つけたのでした。
「このお店ならゆっくり座って食事が出来そう」
座ると少々窮屈でしたが、立ち食いより随分とましだよね
こうして頂いたのが「よし定食」
お店の名前を冠したネーミングに「お得感」を期待したのでした。
お刺身の盛り合わせと、
2種類のフライ「海老」と「ふぐ」を頂けます。
お刺身は左下側の「ふぐ」が、プリプリとした独時の食感が印象的。
小生にとって「ふぐ」はこれまで数回しか食べた
記憶がない、「レアなお魚」なのでした。
「ふぐ」といえば「フライ」で頂くのは初めてだったかもね
最後に「ラスボス」と名付けた「海老フライ🦐」を頂いてフィニッシュ。
最後まで美味しく頂けました。
勝山御殿を訪問
唐戸市場で朝食を頂いた後は、下関市内のお城を訪問。
なんでも幕末に整備されたお城で、
外国船からの攻撃を防ぐため内陸部に造られたそうな。
今回訪問する「勝山御殿(かつやまごてん)」
2019年(平成31年)、国史跡に指定されました。
名称は「御殿」ですが、機能や設備はまさしく「お城🏯」
実際に使われたのは幕末の数年間ですが、石垣などの遺構が良く残っています。
石垣の石材が「ナナメ」に通されているなど、
他のお城の石垣には見られない特徴と思いました。
「見晴らしの良い場所から海は見えるのかな」
天気の良くない雨降りだったので、よく分からなかった。
雨降りでも元気だったのは「カエル」達。
こちらの池の中でよく鳴いていました。
さて「勝山御殿」の遺構ですが、石垣の他にほとんど見当たらなかった。
当時の建物の礎石さえ見つけることが出来なかったね。
ここから「勝山三山」に登山が出来るほか、
背後に「勝山城」という山城があります。
「勝山城」に行こうか迷った挙句、雨降りで
登城口まで行くこともままならないと思い断念。
今回は「勝山御殿を登城」という「ミニマム目標の達成」で良しとしました。
この後は「関門橋」より九州に上陸。
活動の舞台を福岡県内に移します。
続きは次回となります。
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