シリーズで４月中旬の週末に新潟県内を訪問、
「グルメ
＆山城めぐり」を愉しんだ旅の様子を紹介します。
前回記事に続いて、長岡市内での出来事。
こちらで少し早めの夕食を頂くことにしました
新潟には「新潟５大ラーメン」というものがあり、
今回それを長岡市内で頂こうと思いました。
「新潟５大ラーメン」とは以下の５ジャンル：
（異説あり）
「新潟あっさり醤油ラーメン」
「新潟濃厚味噌ラーメン」
「燕背脂ラーメン」
「三条カレーラーメン」
「長岡生姜醤油ラーメン」
今まで長岡市内で何度かラーメンを頂きました。
いずれも「新潟５大ラーメン」に入っていなかったのでした。
「左：麺の風 祥気『鴨そば』」
「右：いち井『塩ラーメン』(焼きあご出汁)」
どちらのラーメンも、とても美味しく頂けたので、
特に不満は無かったのですけどね。
長岡生姜醤油ラーメンのお店を訪問
前回訪問した与板城から長岡市の市街地へと移動。
ＪＲ宮内駅(みやうちえき)の駅前にやって来ました。
信越本線と上越線の分岐駅。
現在の駅舎は1992年(平成4年)に完成、
窓のステンドグラスがキレイです。
振り返ると「青島食堂 宮内駅前店」がありました。
こちらが「長岡生姜醤油ラーメン」の代表的なお店。
エアコンの大きな室外機が見えていることから、
相当な人気店の予感がしました。
出入口付近は昭和の雰囲気を感じられたね。
その一方で券売機は画像付きのタッチパネル式に新しさを感じた。
タッチパネルは苦手ですが、こちらの券売機は分かりやすかったよ。
昼夜通し営業の穴場時間だったのか、
訪問時は先客１名だけで閑散としていました。
駐車場や店内が広かったので、かなり意外な印象を受けたね。
今回頂いた「青島チャーシュー大盛」
濃い目の醤油スープでしたが、頂いてみると優しくあっさり。
生姜を使って軽めの味を演出しているようです。
麺は中細で軽くウェーブがかかっていた。
「軽めの醤油スープ」と相まっていくらでも頂けそうです。
チャーシューはサービス良く何枚も盛られていた。
どれも美味しかったね。
こちらの青菜はホウレンソウ。
「なると」は「古き良きラーメンの演出」に一役買っています。
メンマは自家製らしい。(券売機に書いてありました
）
盛りの良いチャーシューは、これで最後の１枚。
醤油スープが染みわたっていて、最初の１枚と味の違いを楽しめます
こうして最後まで美味しく頂けました。
因みに客さんの入りですが、小生が食べ始めた頃から三々五々増え始めて、
小生が食事を終えたころには、ほぼ満席になっていました。
それで、チョット食べ過ぎたのか、帰りがけに眠くなってきたね。
関越道の「塩沢石打ＳＡ」で一休み。
こちらで「コシヒカリモナカ」を頂いて眠気覚まにしました。
販売元は、明治30年創業の老舗和菓子メーカー
「株式会社さかたや」（新潟県長岡市）とのこと。
上品な甘さで美味しく頂けました。
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