2024年4月5日金曜日、
横浜市のみなとみらい地区にやって来たよ。
春は出会いと別れの季節。
小生が応援している方が人生の区切りを
迎える日を見届けようとやって来たのでした。
横浜港にほど近い歴史的な建物が
「ジャック」「クイーン」
などと呼ばれているのを思い出したね。
横浜赤レンガ倉庫を訪問
最初にやって来たのは、横浜赤レンガ倉庫。
明治の終わりから大正の初めにかけて、
横浜税関新港埠頭倉庫として建設されました。
到着してまずはランチ。
デミグラスソースがかかった、オムライスセットを頂きました。
レジの方から「日向坂46のカード」を受け取ったよ。
訪問日から「横浜スタジアム」にて3日連続でライブをするという内容。
初日となる訪問当日は「齊藤京子(以下、きょんこ) 卒業コンサート」の日なのでした。
横浜赤レンガ倉庫の特設会場にて「日向坂46」関連グッズを販売。
この日は1日限定で、きょんこ卒業グッズを扱っていたのでした。
きょんこがバラエティー番組で考案した
キャラクター「むゆくん」「にいまる」グッズ。
「ラーメン大好き齊藤京子」に
あやかって、ラーメン丼も販売中。
平日にも関わらず、大勢のファンが特設会場に詰め掛けていました。
アイドルグループの集客力に心底、驚かされたね。
人ごみに少し疲れた小生は、
横浜赤レンガ倉庫よりエスケープ。
隣接する「象の鼻パーク」にやって来たよ。
横浜港発祥の地で、象の鼻波止場を明治中期の形状に復元し、
横浜港開港150周年となる2009年(平成21年)に開園。
いつもは平日も休日も全力で楽しむ小生ですが、、、
この時は開演まで時間がタップリあったので、
ゆっくりとしたペースで横浜スタジアムに向かいました。
ライブ会場の横浜スタジアムにて
横浜は数限りなく訪れましたが、
横浜スタジアムにやって来たのは初めて。
おーっ、日本庭園もあるのね
会場で著名人やファンの方たちが贈る花を見て回っていたよ。
「やっぱり、チゲ味噌ラーメン」
どのお花も本人エピソードに基づいた飾り付けがあるため、
すごく愛情を感じて共感できるものだったね。
「日向坂46新聞」
今の時代に紙の新聞とはレトロな感じだけど、開演まで時間があったので、
これを読み物にして時間を潰していました。
横浜スタジアムの座席は開放感がありましたが、いかんせん寒いので、
応援用タオルを膝掛けにして寒さをしのいでいました。
そして開演、、、場内は平日にもかかわらず満員御礼。
3万人以上収容できる会場がちゃんと埋まるものなんですね
(横浜赤レンガ倉庫特設会場の画像)
場内は撮影禁止なので、ここから文字を主体にお届け。
今回の出演は「日向坂46」全メンバーですが、
(横浜赤レンガ倉庫特設会場の画像)
最初はきょんこが一人で現れ、最初は伴奏なしの独唱で持ち歌を歌い始めたよ。
これだけ歌に気合が入っているアイドルはレアな存在かも
小生は彼女のサイリウムカラー「白×白」に設定して応援したよ。
中盤はスペシャルゲストが登場するサプライズ。
お笑い芸人の「ヒコロヒー」が登場して
デュエット曲「After You!」を披露。
「ありがとう、ヒコロヒー」
目の前(距離30mくらい)を、カートで移動中の
きょんこにタオルを掲げてみたところ、
手を振って応えてくれたよ。
ものすごく嬉しい瞬間だったね。
(きょんこはホントに小生に手を振ってくれたのか不明ですが)
(X投稿画像より)
終盤に差し掛かり、きょんこは純白のドレスで登場
手紙を読み上げて「アイドルは天職でした」
などと、8年間のアイドル活動を振り返っていた。
それからメンバーと一緒になって、
アイドル活動最後のライブを演じてました。
大詰めとなり日向坂46名物の楽曲「JOYFUL LOVE」を披露。
(昨年の横浜スタジアム)
横浜スタジアムの観客席が、レインボーカラーに染まったよ。
小生は黄色のパートを担当していました。
こうして、きょんこはアイドルを卒業。
去り際に、横浜スタジアムの外観を「ボーッ」と眺めていた。
応援してきたアイドルが卒業してしまった喪失感からなのか、
そのまま「ボーッ」としたまま数日間を過ごしていたね。
(当日購入したタオルやポストカードなど)
今後もアイドルの応援は続けるのか分からないけれど、
小生としても一つの区切りになったように思ったのでした。
【おまけ記事】春の富士山
昨日朝の富士山を撮影。
小生と同じように()富士山も、霞がかかった
ように「ボーッ」と見えていたよ。
こちらのような「春の富士山」が見える頃には、
本格的な春がやってくるのでした。