2024年冬_沖縄旅(2):糸満市の具志川城&最南端の喜屋武岬を訪問 | カッキーは全国を旅する

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東京のどこかに住んでいるカッキーが、
全国各地へお出掛けして、旅物語を綴ります。
その他、日々の気付いたことなど、つれづれに。


前回記事に続いて、2月上半期の連休を利用して、
1泊2日の「濃密な沖縄旅」を敢行した様子を紹介します。ニコニコ


今回は沖縄本島の最南端にある糸満市の「具志川(ぐしかわ)城」
それと沖縄本島最南端の「喜屋武(きやん)岬」を訪問しました。


末尾の【おまけ記事】では東京都内で頂いたラーメン店を紹介。ラーメン
こちらの記事のみのコメントも歓迎します。グッ
 

 

 

 

  糸満市の具志川城を登城

 

 

(画像はお借りしました)


糸満市の「具志川城」は沖縄本島最南端の

海岸断崖に立地し、三方を海に囲まれています。口笛




「具志川城」「CT名城」にして「国の史跡」です。

元は久米島の具志川城城主・真金声按司(まかねごえあんじ)が
攻撃されたため、この地に逃れて同名の具志川城を築いたという
伝承があります。



「二の曲輪」
の入口には、立派な石垣が積まれていました。びっくり




お城は12世紀後半の築城と言われています。ひらめき電球

日本の本土で石垣作りのお城造りが盛んになったのが15世紀頃から。

それより300年以上も前のことなのでした。ニヤリ




そう考えると愛おしく感じられて、石垣を触ってみたよ。ドキドキ




こちらが「二の曲輪」の全景。おねがい




一見すると井戸に見えた、こちらは「ヒーフチミー(火吹き穴)」
と言い、海に通じる抜け穴だそうです。炎




「階段と武者走り」カブト


海岸線がけ下を見張るために階段が設けられ、
石垣上面に広場を造り出しています。




石灰岩の地面はゴツゴツしていて不安定。
転ばないように注意深く歩きます。キョロキョロ




石積み外面のかみ合わせ方が非常に精巧なため、
「崖に足場を組んで石積みした」と考えられています。気づき




「基壇と虎口」
一の曲輪への入口です。トラ




一の曲輪が海岸線に向かって広がっていました。ランニングダッシュ




こちらの植物は「蘇鉄」でしょうか。ニヤリ




向こう側に見える海は東シナ海です。波




正面から向かって左側に見える突端は、

最南端の「喜屋武岬」です。次に訪問しましょう。OK

 

 

 

 

  最南端「喜屋武岬」を訪問

 

 

「喜屋武(きやん)」とは、限度・到達を意味する
「~まで」を表す「きやめ」から変化したと考えられています。グラサン



「喜屋武岬」には展望台や灯台などが備わっていました。キラキラ




こちらの岬を境目にして「左側が太平洋」「右側が東シナ海」となります。




「平和の塔」
太平洋戦争の末期、当地一帯は沖縄戦の激戦地で、米軍から
逃げ場を失った住民・日本軍はこの地で自決し最期を遂げました。えーん




さて、ここには「ハート型の岩ピンクハートがあると聞いて
やって来たのですが、どれなのでしょうか?




もしかすると、こちらの岩でしょうかハート!?
、、、最後まで分からなかったね。てへぺろ



その代わりと言っては何ですが、
次のお城に向かう途中に見つけた広告。下差し



具志川、、、ではなく、具志堅用高さんでした。爆  笑


次回は進路を東に変えて「次のマイナーなお城」を目指します。車DASH!

続きは次回であります。ウインク

 

 

 

 

 

【おまけ記事】都内のラーメン屋さんを訪問

 

 

2月上旬に訪問した東京新宿区のラーメン屋さんを紹介します。星



「自家製中華そば としおか」
人気のお店につき1時間以上行列を並んで待っていたよ。時計




「ラーメン(中)」

麺の量を無料で(中)にしてもらえたのは嬉しかったね。飛び出すハート




あっさりとしていて、コクを感じる醤油スープ。合格




中細ストレートの麺はモチモチとしていて食べ応えがあった。OK




「食べ応え」と言えば、大判のチャーシューも良かったね。クラッカー




最後まで美味しく頂けました。音譜