寄り道帰省旅2023(3):札幌の博物館めぐり(前編) | カッキーは全国を旅する

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東京のどこかに住んでいるカッキーが、
全国各地へお出掛けして、旅物語を綴ります。
その他、日々の気付いたことなど、つれづれに。


前回記事に続いて、2023年末の寄り道帰省旅の様子をお届けします。ニコニコ

札幌市内で2日目の朝を迎えました。晴れ

宿泊ホテルで「朝食バイキング」を頂いた後は、
札幌市内で博物館めぐりをすることにしました。
 

 

 

 

宿泊ホテルで朝食バイキング 

 

 

宿泊ホテルで2日目の朝を迎えました。
毎度のお楽しみ「朝食バイキング」を頂きましょうビックリマーク



今回の日中は「博物館めぐり」ということで、
それほど歩くことはないと思っていました。口笛




バイキングのメニューはそれほど沢山、取りませんでした。
この判断は、果たして正しかったのかどうか??

 

 

 

 

  北海道開拓の村を訪問

 

 

今回は「札幌市内で博物館めぐり」をすることに決定。気づき

今回初めて北海道開拓の村を訪問することにしました。ニヤリ



電車とバスを乗り継いで、北海道開拓の村にやってきました。
数々の北海道開拓記念建造物を移設して、1983年に開村した屋外博物館です。

入場口は「旧札幌停車場」の建物を移設したものです。上差し




昨年最後の開館日とのことでしたが、

意外と訪問客が多かったのが驚きでした。目

インバウンドでしょうか!?

外国人の姿が目立っていました。




54ヘクタールの敷地に52棟の歴史的建造物が移築または再現されており、
そのスケールにこれまた驚かされたのでした。びっくり

 

 

 

村内側の「旧札幌停車場」から動画を撮影。

「どこから巡ろうか・・・」少々戸惑っていたのでした。汗




最初に目についた「開拓使札幌本庁舎」
建物のいくつかが、とにかく大きかったのが印象的。二重丸




展示品の一つ、馬車を撮影。馬

北海道開拓の歴史は、明治の文明開化の
時代と重なっていることを思い至りました。グラサン
 
 

 

市街地エリア

 

 
最初に「市街地エリア」を散策。
こちらは民家の建物を再現しています。
 
 
 

ごく普通の畳の部屋でした。
こうやって屋内を見物できるのが良いところですね。爆  笑




一方で小生は重いブーツを履いてきたので着脱に難儀。あせる

このような場所の見物に向かない履物と思い知りました。てへぺろ




こちらは「小樽新聞社」
石造りの建物が再現されているんですね。キョロキョロ




床屋さんの様子をマネキンで再現。

なかなかリアルです。合格




写真館の内部の様子。カメラハッ




こちらは染物屋さん。




神社に奉納する幟(のぼり)を製作中。
 
 

 

 

漁村エリア

 

 
北海道はその昔、漁業で大いに栄えた時代があり、
その頃の漁業住宅がありました。笑い




建物内部では、動物の毛皮が座布団の代わり。
 
こちらは、クマの毛皮。
意外とフサフサしています。🐻




館内では係員の方が炭火を起こして、
暖をとれるようにして下さっていました。メラメラ




普段は立ち入り禁止のトイレを見学させて下さいました。
こちらはトイレの天井に絵が描かれて装飾されていました。ニヤリ
 
 
 

 

山村エリア

 

 

こちらは札幌農学校(現在の北海道大学)の宿舎

「恵迪寮(けいてきりょう)」です。

 

 

 

当時の学生さんの格好が印象的。おねがい

 

 

 

農村エリア

 

 

こちらは木造の建物を再現。雪だるま




寒い冬をどのように過ごしていたのか気になったね。えー




昔は冬の祭りを屋内で実施していたみたい。拍手




飲食物も気になったのでした。照れ


そういえばもうお昼の時間、お腹がすいてきました。時計

記事の冒頭に「54ヘクタールの敷地」と書きましたが、
とにかくだだっ広いところを歩きまくったのでお腹がすいたね。チュー

こんなことだったら「朝食バイキング」

をもう少し食べておけばよかったよ。ガーン

 

 

 

村内の食堂で「屯田兵(とんでんへい)定食」を頂きました。

小生の祖先は「屯田兵」として北海道に入植、そう聞き及んでいました。
こちらの定食を頂くと祖先が頂いた食事に触れることが出来るでしょうか?




こちらは「いももち」という食べ物。

ジャガイモの風味と、お餅の食感を兼ね備えていて
美味しく頂けました。グッ


札幌市内の博物館めぐり、次回も続きます。ウインク

 

 

 

 

 

 

【おまけ記事】この連休中の出来事

 

 

実体の小生は次の旅に出かけて、昨夜帰着。
年始めのお泊まり旅として良い所だったね。車DASH!



こちらは夕食の一コマ、そのうち紹介いたします。音譜