日帰り静岡・伊豆旅(3):狩野川ほとりの狩野城は狩野氏発祥の地 | カッキーは全国を旅する

カッキーは全国を旅する

東京のどこかに住んでいるカッキーが、
全国各地へお出掛けして、旅物語を綴ります。
その他、日々の気付いたことなど、つれづれに。


前回に続いて1月最後の週末に、静岡県の東部・伊豆へ
日帰りドライブ旅を堪能した様子を紹介しましょう。ニコニコ

今回は伊豆半島の中央部にある「伊豆市」に向かいます。車DASH!




「狩野川(かのがわ)」に架かる赤い橋「大仁橋(おおひとはし)」を通行。


「狩野川」は天城山に端を発し、伊豆半島を北流して駿河湾に注ぐ一級河川です。グラサン

アユの友釣りが盛んで「狩野川を制すれば全国を制す」と評されています。

これは釣りの世界のお話ですがうお座、戦国時代にも通じそうな言葉と思いました。グッ




そんな「狩野川」沿いにあるのが、今回訪問する「狩野城(かのじょう)」です。🏯

狩野城を治めていた「狩野(かの)氏」は平安時代後期の11世紀半ばから
室町時代後期の15世紀まで約400年にわたり、狩野地区の領主でした。

戦国時代になって北条早雲に攻め込まれ降伏。ガーン

小田原に移り住みました。





織田信長、豊臣秀吉、徳川将軍などの御用絵師として仕えた画派、

「狩野永徳」などを輩出した狩野派は「狩野城」を治めた一族の末裔なのでした。ニヤリ




入口付近で「狩野城の案内マップ」を入手しようと

目論んでいましたが、まさかの品切れ。えーん

先ほどの案内看板を頭に入れてから、お城めぐりを開始します。もやもや




道中のルートは小生の拙い記憶力が頼りですが、いざ出発ビックリマーク




入口から間もなく見付けた「白梅」は、
不安に駆られる気持ちを和ませてくれたね~ルンルン




所要1時間ほどの周回ルートを「時計回り時計に巡りましょう!!

お城の中心である「本郭(ほんくるわ)」を目指しますびっくりマーク





こちらの枝道ルートは、左側の階段へ進むのが正解。左差し

このように分かりにくい場所もありましたが、
小生の記憶力は案外捨てたものではないのかも。笑




道中で一段高い場所がありましたが「出丸」という外側の郭でした。キョロキョロ




その次に見つけた小高い場所では、
廃屋のような神社の拝殿がありました。おねがい




こちらは「中郭」、、、「本郭」とは一字違いでしたね。チュー




更に小高い場所があり、その場所に登ってみたところ、ランニングダッシュ




今度は「南郭」、、、「本郭」ではないのでした。てへぺろ




その後も「東郭」「西郭」、、、びっくり


なあんで「本郭」が見つからないんでしょう??

いっそのこと「本郭」を諦めて、、、引き返そうか。あせる


そう思いながら反対側から出発地点に戻ろうとしたところ、、、




特に小高い訳でもなく、特徴の少ない平らな場所を見つけました。目




こちらが探し続けていた「本郭」なのでした。爆  笑

それもこれも、入口で「狩野城の案内マップ」を受け取ることが出来てず、
小生の拙い記憶があやふやだったから起こったのかもね。笑い泣き




帰り道のルートに「大きな高低差のある『堀切』」を見つけました。ニヤリ

「敵兵になったつもりで探索」するなら、今回とは反対の
「反時計回り」で巡ると良かったかもね。リサイクル




こうして当初の予定よりも時間が掛かってしまったけれど、
「本郭」を含め計画したルートを巡ることが出来て一件落着。完了




次回記事は自分へのご褒美!?


伊豆市内にある「とんかつ屋」さんを訪問します。パー

今度は「みそ汁」がちゃんとついていますよ。ウインク



 



【おまけ記事】週末の出来事




昨日朝の富士山、晴れた空でしたが山頂付近は雲がかかっていたね。くもり

最近お疲れの小生でしたが、それでも神奈川県西部の山城を一か所登城しました。ニヤリ

 

今日のおやつはこれ

 

今日はまったりとしながらスーパースイーツを頂いたよ。飛び出すハート


「ザッハトルテ パフェ」




《オーストリア・ウィーン発祥の伝統的なチョコレートケーキ》




美味しく頂けました。音譜

今週の平日はお仕事が多忙のため、「いいね!」
「コメントのお返し」が遅くなる可能性があります。

予めご了承ください。パー

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する