大腸内視鏡検査のお話

今回は、前回の記事で受診した健康診断に関連した続きのお話。

決して愉快なお話ではありませんが、何かのご参考にされてください。

前回から３週間が経過、健康診断の結果が郵送されてきたよ。

ここ数年気になっていた「肝機能」と「腎機能」は特に問題なかったね。

「良かった良かった、、、」

「ん・・・・・あれ」

「まさかっ」

ようく見ると、思いもかけない項目で「精密検査が必要」と書かれていました。

その項目とは「便潜血」といい、消化器科での受診を勧めるものでした。

そもそも「精密検査」なんて生まれて初めての出来事に、

小生は少なからず狼狽したのです。

たまらず週末に行きつけの病院に行ってきたよ。

こちらの「行きつけの病院」に、前回お世話になったのは５年前のこと。

前回５年前は、目の周りを怪我して外科医のお世話になりました。

あの時はお酒を飲み過ぎた結果の粗相が原因。

それ以来、お酒の量を減らして、たしなむ程度にするようになったね。

診察の結果、１週間後の月曜日に「大腸内視鏡検査」をすることに決まりました

検査の結果、最もよろしくないのは「大腸がん」が見つかることです。

確率として数パーセント程度らしいですけどね。

大腸内視鏡検査は、前日の日曜日から準備を開始

食事の食材を制限することで胃腸を空っぽにすることから始まります。

予め薬局で購入した「クリアスルー」を３食分頂きます。

、、、これだけだと少し物足りないかもね

そう思い「絹ごし豆腐」と「だし焼き玉子」をスーパーで購入。

これを「クリアスルー」と一緒に頂くことで、ひもじい思いを軽減できるかもね。

朝ごはんは「おかゆ」に「だし焼き玉子」、それとジュースを少し。

お昼は「おかゆ」、「だし焼き玉子×２個」に「肉じゃが」を頂いた。

（イメージです）
毎週日曜日は昼下がりに「スーパースイーツ」を食べる習慣にしていたので、
少しばかりの辛い日になったね。

（夕食は撮影忘れ）

夕食は「おかゆ」に「クラッカー」、それと「だし焼き玉子×３個」頂いた。

こんなに「だし焼き玉子」たくさん食べて良かったのかな良く分かりませんが。

そして検査当日の朝、会社はお休み、、、

朝方から「モビプレップ」という「経口腸管洗浄剤」を１リットル以上飲んで、
あらかじめ胃腸をキレイにしておきます。

飲み始めたら、トイレが近くなるので、お出掛けなどは出来なくなります。

お昼頃には胃腸がキレイになり、そんな頃合いで検査を予約した病院にお出掛け。

大腸内視鏡は事前に麻酔をかけてから、肛門から内視鏡スコープを挿入して、
直腸から盲腸までの大腸全域を検査します。

麻酔をかけるため、当日の運転は禁止。

被験者はこのイラストのように横を向いた状態で検査を行います。

検査は１時間ほどで終了。

途中で「苦しい、、、」と感じる場面はあったけれど、長くは続かなかったね。

検査の結果「大腸がんは見つかりませんでした」ということで、ホッとしたのでした。

それと「２ミリメートルのポリープを切除しました」とのこと。

ポリープを検査した結果は、来週判明する予定、気が向いたらまた記事にしますね。

帰りがけに寄った、チェーン店のパスタのお店。

特段「パスタを食べたい」というわけではなかったけれど、
病院から自宅に帰る途中にあるお店につき、立ち寄りました。

「カルボナーラ」と「辛味チキン」を頂いたよ。

カルボナーラ、とても美味しく感じられました。

前日は味気のない食事で、当日はこれが初めての食事だったからね。

「辛味チキン」は「胃腸への刺激があるかも」

そう思いつつも美味しく頂けました。