最近引きこもりな生活をしている私ですが、この2、3年は仕方ない…コロナ禍だったしね。
でも少しずつ出掛けることもしないとなと思い始めました。
私としては、今の引きこもり生活も、かなり心地よいと言うか…。
接客の仕事してたので、誰にも気を遣わずにいれるのはとても穏やかで…、愛犬たちとの生活は幸せな日々ではあるのです。
だから、無理して誰かに会おうとか人と関わろうとは思わないのです。
もちろんたまに会って飲み会する友達もいるし、何人かの友達とは会えないまでもLINEで繋がってたりもするので、そんなに寂しい気もしないし。
でも、よそ行きに着替えて、化粧して出掛けることが必要かなとも思うのです。
なので、年末に映画館の会員になりました。
通常よりお得に映画を見れるってやつ。
普通に映画を見るように決めるってのもいいのだろうけど、こうやって会員になると、行かなきゃって気持ちにもなるし…。
11月はまだ会員になってなかったですが、『ガリレオ 沈黙のパレード』を見に行ったし、これから毎月1本は映画を見に出掛けようと思ってます。
まず初めに12月に『Dr.コトー診療所』を見て来ました。
コトー先生はドラマも全部見てて好きだったし、何より旦那が好きで、入院中再放送があったらDVDに録画して持っていったりしてました。
シーズン2のDVDセットを中古で見つけて、買って病院に持って行ったりもしたし…。
旦那も劇場版見たかっただろうなと思ったりして…。
12月に行くならコトー先生って決めてました。
ネタバレになるので詳しくは言えないけれど、私にとっては「まさかそんな…」ってことがあったりして、最後も「えっ?どういうこと?」って感じで…私が理解力がないのか…。
ただ剛洋役の富岡涼くんが俳優を辞めてたのをこの映画のために復帰したってことが嬉しかった。
実はまだ映画も決まってたない何年か前に富岡くんが俳優を辞めたってことを知り、あーもうコトー先生はないんだろうなと残念に思ったことがあって…。
やはり剛洋役は富岡くんじゃないとと思っていたし。
成長した剛洋くんが見れて本当に嬉しかった。
でも、なんとなく消化不良な感じがして、映画の公開前にドラマの再放送があってたのを録画してたので、シーズン2までスペシャルドラマも一緒に一気に見ました。
それで映画の意味がやっとわかりました。
ドラマはリアルタイムで全部見てたのだけど、何年も前のことだし、映画を見る前か映画を見た後でもドラマを通してみた方がいいと思いました。
ドラマを見てた時にはあまり気にしていなかったことがキーポイントになってたりして…と言うか、それを回収したのがこの映画なのかもしれないです。
ドラマから映画まで通しての大きなテーマみたいな感じなのかな。
ちょっと切ない気持ちになります。
今月はまだ行けてません。
見たいって映画が特になくて…、月末にまた色々と始まるみたいなので、それ見て決めようかな…。