母の入院 | きっと明日は晴れる❗

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旦那の「急性骨髄性白血病」闘病日記とその後の家族の日常

お久しぶりです。

九州に驚異的な雨が降り続けている今日この頃…。
なんとか元気に暮らしております。

ただ、昨日急に母が入院しました。
前日に実家に行って、母ともいつものように世間話していて、でも「なんとなく体がきつい。食欲ない」と言ってたのが気になってたのですが……。
昨日午前中に念のために姉と病院で診察したら、急遽市民病院に救急車で連れて行かれたとか……。

病名は「完全房室ブロックからの心不全」だそうです。
難しくてよくわからないのですが、結局心臓のそれぞれの部屋の動きが乱れてたらしく、不整脈になり肺に水も溜まってたそうです。
それこそ心筋梗塞にもなりかねない状態だったみたいです。

母自身もこんな大事になってるとはビックリしたらしいですが、病院移ってすぐにペースメーカーを入れる手術になったそうです。

私が仕事終わりに姉のメールで事の次第を知った夕方頃には、息苦しさも取れてすっきりして、元気を取り戻してたとか…。

私はその事を知り、びっくりしてしまい、姉に慌てて電話したら、そういう話を聞き、すぐに病院へ行こうかとしたのですが、手術後で安静状態のため、翌日に行った方がいいよと言われて、今日行ってきました。

もちろん点滴とペースメーカー、鼻に呼吸器も付けてましたが、すっかり元気を取り戻した母はよくしゃべりました。

そんな母を見てホッとしました。

考えてみると…、私が短大の時血圧が高くなり、「頭が痛い」と頭を抱えた母に慌てて救急車を呼んで入院した時を初めとして、私が結婚してすぐに母の乳癌が発覚して入院して手術したり、父が亡くなって一年くらいした頃に腹痛を何度も訴え、夜にタクシーで救急で看てもらったり…。
病院にお世話になる機会は何度もあったのだけど、不思議と母は大丈夫という気持ちでいたし、実際母もそのたびに元気に復帰してくれてたし。

でも、今回はほんとに考えさせられました。母ももう80に歳になってるし、さすがに不安感がありました。

でも、大事に至らなくてよかった。ホントに今回はそう思いました。
そして、もう少し、小さなことにも気をつけていかないといけないんだなと。

月曜日に一旦ペースメーカーをはずしてみて、心臓が正常に動き出したら、そのまま退院。
動きが不安定であれば、埋め込み式のペースメーカーを入れる手術になるそうです。

とにかくそんなに入院せずに済みそうです。

旦那が入院してた時も母が色々と心配してくれて、助けてくれたおかげで心強かったし、頑張れたんだとおもう。

病気ってホントに突然やってくるもので、ホントに怖いです。
ちゃんと親孝行していかないとって再認識しました。