先日、パンタイ・プリサンというピーチへ行ってきました。



マナドの北東方面、車で1時間ほどのところにあるリクパン村からさらに東方へ30分(?)ほど走ったところにあります。以前はあまり知られていませんでしたがここ数年で観光地化されたようで道路なども整備され週末には多くの人で賑わいます。

意外な事にゴミ集めボランティアがいてビーチはとてもきれいでした。トイレ兼水浴び場は相変わらず不衛生でしたがまあ仕方の無い事でしょう。

少し遠いけど南国の白砂のきれいな海を満喫できました。
28日にパルーで大きな地震がありました。その後ジャカルタ新聞さんや日本のテレビ局などから何件か問い合わせがありました。

マナドはパルーとはかなり距離が離れているので揺れを感じることもなかったし、養殖場の方も特に潮位の上昇はなかったそうです。

最近は記事の更新が減っているのでPVも随分減っていましたが昨日は多くのPVがあったのでなるほどと思い一応マナドの無事をお伝えしておきます。

パルーには以前真珠養殖の試験で何度も訪れていてお世話になった人達もいるし、親戚もいるので心配です。そう言えば今日水産局の方から船で救援物資を送るので寄付をして欲しいと頼まれ、たいした金額ではないけど寄付金を預けました。

水、食料、衣類などが早く届くことをお祈りしています。
採苗をする時に気を付けなくてはいけない事はやはり近親交配となる同系統同士の交配です。しかし白貝の系統は当時自社では2系統ぐらいしかありませんでした。そこで白真珠生産が軌道に乗っていたタリセ島のH社にお願いして白貝の交換をして同時にそれぞれの採苗場で採苗をしたことがあります。それでもまだまだ近親交配を避けるには系統の数が足りません。あとはたまに出現する白貝をまめに集めるぐらいです。

先人の教えを無視して同系統同士の交配も行いました。結果、取り敢えずは何も問題は起こっていません。

結局気を付けたところで元を辿ればアルー諸島の白系天然貝に行き着いてしまうのだから最近ではあまり気にせず貝肉の奇形だけ気を付けて掛け合わせています。

ただ、以前と変わってきたと強く感じるのは白貝の出現率が年々高くなっていることです。当初は2、3割がいいところで縁が黄色とか白黄色のシマシマとか半面白とか多くありました。それが最近は白率が9割とか普通にあります。この先何か弊害がでるのか心配ではありますが天然貝の入手が難しいこの時代にこれといった打つ手もなくただただ何も起こらないことを祈るばかりです。

と言いつつも今の時点で何も悪くなる兆候が見られないのでこのまま行けると楽観していますけどね〜。