大阪日台交流協会でよくご一緒し、お世話になっている大北勝弘氏。
大北氏は達磨拳 の創始者でもあり、普段の穏やかな人柄からは想像がつきにくいですが、拳法の達人です。
大北氏と達磨拳につきましては、ずいぶん前に拙ブログで取り上げました。「達磨に力をいただく」
先日、この達磨拳の設立３周年記念イベントに出席させていただきました。
挨拶される大北勝弘先生
若き日の大北先生の演武の動画が流れると、会場からはため息が。
私も思わず息を呑む鮮やかさと技の切れ味に感動！
道場生達の演舞や詩吟、太極拳など達磨拳に限らず観客の目を楽しませてくれました。
道場生には小学生や女性、中高年も多く、未経験者でも始めやすいようです。
達磨拳の演武では、父子で習っているペアの発表もあり、私と同年輩のお父さんと中学生の息子さんの真剣な表情を見ているうちに、思わず目頭が熱くなりました。
私が昔習っていた日本拳法は形よりも防具をつけて思い切り当てますので、息子と防具練習というわけにはいかないでしょう。
そんなことも考え、我が家でもいずれ父子で一緒に達磨拳もいいなあなどと考えていると、自然に胸が熱くなりました（笑）息子はまだ２歳なのに（笑）
すばらしい演武と催しで楽しい時間でした。
着実に門下生が増えつつある達磨拳。興味のある方は是非一度見学されてはいかがでしょうか。
雨天の日本に虹を架けます
柿本あつやホームページ
http://www.kakimotoatsuya.jp
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