ビーチバレー 清水啓輔のブログ -2ページ目

準決勝、ストレートで負け3位で終えました!

久々の表彰台は素直に嬉しいです!


ただ、コロナの影響で出場可能チーム(8チームのみ)が少なく、この大会に出場したくても叶わない、有望な若手が男女問わずたくさんいます。


正直、世代交代のタイミングである今、自分が出るべきではないのか?と思うことも多々あります。しかし、やはりスポンサーをはじめ、僕を応援してくださる方々にプレーする姿を見せてこそ僕はこうして選手を続けていられるわけですから、そこは自覚を持って取り組んでいくべきだというのが僕の出した答えです。


試合の実況の中で「清水34歳」と聞いて自分でびっくりするような年齢になり、20代前半からここまで、ほぼ全ての時間をビーチバレーに費やしてきたことを考えると、自分でもなかなかよくやったなぁと思ってしまいます。笑

またこれはたくさんの方の応援がありここまでやってこれたことですから、それは絶対に忘れないようにしたいです。


自分が歩んできた道に一体何が残せたのかはわかりませんが、結局この道を意味のあるものにする人生を進んでいくしかないなぁなんて思う今日この頃です。


今大会1試合目で対戦した大学生、そして女子も大学生が特別枠で出場していて、また、それ以外にも、最初にも言った通りですが頑張っている若手がいます。生活投げ打ってまでビーチバレーに取り組むそんな若者が、僕はとってもとっても愛おしいです。笑


そんな選手たちをどうにか応援したい清水なのですが、なかなか僕の力が足りず、もどかしくも感じています。


コロナでできないこと、コロナでもできること、コロナだからできることってのがきっとあるはずで、今はいつも以上に考えながら、より良い未来のために今できる最善の一歩一歩を歩んでいきたいです。


少し長くなりましたが、読んでくださった方、ありがとうございました。


次は名古屋大会にエントリーしています。

地元大会、めっちゃ頑張ります!!

東京2020ビーチバレーボール日本代表チーム決定戦は、初戦を白星でスタートしたものの、2試合目、3試合目とフルセットで敗け、敗退しました。

どの大会だって大切で、どの大会だって勝ちたいのは山々ですが、僕にとってこの大会はどう考えても特別でした。
僕がオリンピックを目指すからこそ協力してくださった方がたくさんいたと思いますし、ここまでやって来れたのは、それだけわかりやすいアイコンがあったからだということを理解しているつもりだからです。それくらい、オリンピックは素晴らしい大会だと思います。(僕を応援している人がオリンピックありきで僕を見ているとかそういうことが言いたいわけじゃないですよ)

それだけに、試合前はとってもナーバスになっていて、「いつも通り」の信念を曲げ、「いつもと違うことを受け入れよう」と方向転換したくらいでした。だからこそ今もこうして、いつもより長々とした文章を書いています。

試合を終えた今、僕を信じて応援してくださった方の期待に応えられなかったこと、非常に申し訳なく思っています。裏切ってしまいごめんなさい。

内容は悪くなかったと思います。今ある全てを置いてこれました。だから良かったとかそういうことではありません。結果が全てだということは、重々承知しています。
僕が伝えたいのは、皆様の応援のおかげで全力を出し切れたことへの感謝です。本当にこのような経験をさせていただき、ありがとうございました。どうしても直接伝えられない方もいるので、ここで。

そして、ペアの村上。勝負させてくれて、ありがとう。ま、これはここでいうことじゃないですが。笑
もちろんペアにも感謝してます、ということは一応ここで言っておかないと、ね、ほら、やなやつだと思われたくないじゃないですか。笑
照れてるわけじゃないですよ。笑

最後に。
今大会新型コロナウィルスの検査で陽性が判明し、欠場したチームがありました。悔しかったと思います。でも、これがコロナ禍で大会をするということなのでしょう。これは、全ての選手が理解しておかなければなりません。。。
まずは感染した選手が少しでも早く回復することを祈っています。

本日、今大会は無事全日程を終了しました。それが、何よりです。

写真は、ペアの村上、そして今回帯同してくれた、コーチ、トレーナーと。二人の存在、本当に心強かったです。ありがとうございました。



決定戦は、3試合戦い、最後はフルセットで負け終えました。



ひとまず報告です。




応援、ありがとうございました!

だいぶ前になりますが、スポンサー契約をいただいている、中部土木㈱様が、岩間造園㈱様と共同出資したアイ・アンド・シー・コーポレーション㈱様が愛知県とタッグ(官民共同事業)を組んで直営する、「オバッタベッタ」にお邪魔しました。

「オバッタベッタ」は愛知県名古屋市守山区に位置する小幡緑地内にあり、オシャレなレストラン「マメボシ」(写真1枚目、3枚目)、そしてBBQ、キャンプができる「ヤネル」という施設を構えています。(写真2枚目)

マメボシではビュッフェ形式のランチをいただき、新鮮な野菜のサラダがおいしかったです☺️

「ヤネル」も見学させていただきましたが、宿泊できるキャビンはおしゃれで近代的で、ワクワクしました。BBQ場は自然と一体になれるような開放的な空間で、これからの季節、楽しい場所になることは間違いありませんね☺️☺️😊😊
※キャンプ施設の方は6月中旬にオープン予定だそうです。

ぜひ名古屋近郊の皆さん、立ち寄ってみてくださいね🙆‍♂️



立川大会の結果は前のブログでご報告した通りです。




PCR検査から始まり、感染症対策が徹底される中で、選手が大きなストレスを抱えることなく大会を終えることができたのは、大会関係者の方々のご尽力の賜物の他なりません。

新型コロナウィルスによりたくさんの方が苦しんでいると思います。
その事実は僕達も受け止めなければなりませんし、少しでもその負担がなくなるよう努める必要があることは言うまでもありません。

ただ、そんな中でも、このウィルスのマイナスな面ばかり見ていても前は向けなくて、そう言った意味では、このウィルスは人間のパワー、団結力を再確認させてくれるような、少し前を向けるような要素もはらんでいるように思えます。そんなことを感じた2021年ジャパンツアー開幕戦でした。

スポーツなんて、オリンピックなんて、命より大事なことはありませんし、極論なくなっても人は生きていけます。この状況になって、さらにその意味を考えるとともに、今僕達はスポーツ選手として何をすべきか?そして今後何をしていくべきかということを、いつもより考えるようになりました。

そしてその考えを、思いを、「そこに大会があるのであれば」、コートの上で表現したいと考えます。

新型コロナウィルスに関して僕達は専門家ではありません。自分で考えることは確かに必要ですが、このことに関しては専門家の見解をしっかりと聞き、従っていくべきだなぁと思います。

ただ、そんな中でも一人の人間として、選手として、思いや考え、自分の向かいたい方向、目的地は表明していけるような個人でありたいです。

黙っていることは、賛成していることと同じだと、僕は考えているからです。

状況は刻一刻と変化する世の中ですが、僕達はビーチバレー選手で、同じように変化する自然環境や対戦相手と戦っているわけです。いつだって変化と柔軟に向き合って、最善を尽くすことには慣れているでしょう。

まだまだここからどうなるかわからないウィルスとの戦いではありますが、今こそ僕達は力を発揮する時です。
(どんな状況でも試合はできるんだ!ということを言っているわけではありませんよ)

個人だけでなく、業界全体が同じ方向を向き今大会のように団結していければ、きっと状況は変わる。そしてそれはもっと大きな集合体にも影響を及ぼすことがができると僕は信じています。

初戦、高橋長谷川ペアにストレートで敗れ、5位タイでした。

↑from JVA Twitter





悔しいけれど、試合は、いつも自分と自分たちの現在地を教えてくれる。





実力は、そこで出たもの以上でも以下でもない。





今何をすべきかだけを考えて、次はもっと!!






↑メインスポンサーである、有限会社N&N corporationのトイレカーの前で